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もっと楽に生きて行こうと思った
最近、本当にしんどかった。プライベートも家族のことも仕事のことも。精神的にも身体的にも辛く、何もやる気が起きない状態。ただ、何事もなく1日が過ぎるの待つばかり。
さすがにこれではいけないと思い、よく寝ることを心がけて、よく考えた。自分のこれまでのこと。
まず、色々と肩肘張って生きてきたなあ、と。もっとゆっくり、本当に楽しんでいきていこうと思ったら凄い気持ちが楽になった。行動も変わるもので、これ
太陽の子 GIFT OF FIRE
久しぶりの投稿。もっとアウトプット増やしたいな、と思いつつ、久しぶりに小説を読んだので感想を。
「太陽の子 GIFT OF FIRE」原作 黒崎博 小説 樹島千種
きっかけは妻がこの映画を子供と観に行くと言っており、調べたら三浦春馬さん出演ではないか。しかも私の好きな近現代が舞台。自分も密かに映画観に行くかと思っていたところ、たまたま寄った書店でこの小説を発見、購入した。
第二次世界大戦中に京
米中ソに翻弄されたアジア史②
前回の続きでカンボジアの歴史。
シハヌークによりカンボジア王国として独立を達成したが課題は山積み。国内経済の立て直しやベトナムなどの地政学リスク。独立を達成したシハヌークであったが、自らの権力闘争により次第に国民の不満は高まっていく(特に若い知識人など)
次第に不満を抑えられなくなり、シハヌーク外遊中にロン・ノル政権に地位を奪われてしまう。その後はベトナム共産党と組んだクメール・ルージュによりカ
僕がウォール街で学んだ勝利の投資術
著者 高橋ダン氏
昨年末からYouTubeで高橋ダン氏のチャンネルを観るようになった。投資に関するトピックスや世界のニュースなどの発信、解説をしている。私が観ていて他の投資系YouTuberとは一線を画していると感じて毎日観るようになった。
何が違うかと言うと、他の投資YouTuberは、「この銘柄に注目!」とか「この投資方法で儲けました!」みたいな感じなのだが、ダンは世界の出来事から「こういっ
米中ソに翻弄されたアジア史①
江崎道朗氏・福島香織氏・宮脇淳子氏の共著。
日本がカンボジアの独立に関わったこと、アジアの国々に多大な影響を与えたこと。近現代史において日本の果たした役割は大きい。報道もされない、授業でも扱われない。もっと関心を持とう。
大東亜戦争当時、カンボジアはシハヌークが24歳の若さで王位に就いた。当時のカンボジアはフランス領インドシナであった。シハヌークはフランスからの独立を念願としていた。日本は第二師