見出し画像

【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】The Jon Spencer Blues Explosion

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:The Jon Spencer Blues Explosion


今回ご紹介するバンドは「The Jon Spencer Blues Explosion」です。
通称、「ジョンスぺ」と呼びます。

このバンドには、大学時代に出会いました。
初めて手にしたのは6thアルバム「Acme」だったと思います。
たしか、中古で2枚組になっていたものを購入したはず。

主に「Extra-Acme」というアウトテイク集の方を好んで聴いていた記憶があります。

聴いていただくと伝わると思うのですが、とにかくカッコいいです。
ベースレスバンドとは思えない迫力。
ジョン・スペンサーのボーカルもさることながら、バンド全体のグルーヴ感がとても素晴らしいです。

音から醸し出される雰囲気・空気感すべてがカッコいい。

ぜひ、まずは一度、聴いてみてください!
聴いていただければ、きっと伝わるはず。、

・「The Jon Spencer Blues Explosion」 の紹介


「The Jon Spencer Blues Explosion」
は1991年に結成されたアメリカ、ニューヨーク州で結成されたスリーピース、ロックバンドです。

ベースレスのギター2本とタム・クラッシュシンバルのないドラムというシンプルな構成。

著名なミュージシャンとも交流があり、BECK、Beastie BoysのMike Dなどもアルバムに参加しています。

詳細は、こちらをご参考に。

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン (英: The Jon Spencer Blues Explosion) は、1991年に結成された、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のロック・バンド。
バンド名が長いため「JSBX」や日本では「ジョンスペ」という略称で呼ばれる事も多い。
ツインギターとドラムによる3人編成。
低音域をブーストしたギターとリードギターを中心として構成されるそのスタイルは、後に多くのベースレスバンドに影響を与えた。
1992年にアルバム『クリプト・スタイル (Crypt Style)』で日本デビュー。
1994年『オレンジ (Orange)』で日本でもブレイクを果たし、1995年に初来日。1996年『ナウ・アイ・ガット・ウォーリー (Now I Got Worry)』をリリース、1998年の『アクメ (Acme)』で人気を確立した。
2000年の第一回 サマーソニックではヘッドライナーも務めた。2004年『ダメージ (Damage)』のリリースからバンド名をブルース・エクスプロージョン Blues Explosionに改名したが、2012年の『ミート・アンド・ボーン (Meat and Bone)』のリリースで再びThe Jon Spencer Blues Explosionに戻している。
2015年、「Don’t Wanna Live Like the Dead」が、日本の映画『グラスホッパー』に挿入歌として書き下ろされる。
この楽曲は劇中のアーティストの楽曲として提供された。

出典元:ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン- Wikipedia(一部抜粋)


インタビューでジョン・スペンサー自身の中では「JSBX」をもう終わっていると語っていますが、これからまたバンドでの再開があるのか気になるところですね。
再開し、バンドで日本に来日してくれることを期待しています。

・オススメ:4thアルバム「Orange」


1994年にリリースされた4thアルバムをご紹介させていただきます!

「The Jon Spencer Blues Explosion」といえば、このアルバムというくらい代表作であり、名盤です。

ロック好きな方なら語らずとも、聴いていただければ納得いただけるはず。
ぜひ、お聴きください。

1曲目「Bellbottoms」
2曲目「Ditch」
3曲目「Dang」
5曲目「Sweat」
7曲目「Orange」
12曲目「Flavor」

が個人的にオススメです。

今回、調べている途中で思い出したのですが、見忘れていた映画がありました。
せっかく当時、知人が紹介してくれたのに完全にスルーしてしまっていた、。

もしかしたら既にご覧になっている方も多いと思いますが、「The Jon Spencer Blues Explosion」が再注目されるきっかけとなった映画です。

その映画が、2017年に公開された「Baby Driver」

この映画のオープニングクリップで「Bellbottoms」という楽曲が使用されています。

映像と相まって、めちゃくちゃカッコいいです。
ぜひ、こちらもご覧ください。

BABY DRIVER – 6-Minute Opening Clip

エドガー・ライト監督はこの映画の構想を1994年に「Bellbottoms」を聴いた時から考えはじめたそうです。
そして、この曲にぴったりな映画をつくったとのこと。

こちらの映画にはジョン・スペンサー本人、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、スカイ・フェレイラなどのミュージシャンもゲスト出演しているそうです。

早速、今週には見ようと思います。、
ご興味がある方がいらっしゃいましたらぜひ、ご覧になってみてください!

いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

ぜひ、「スキ」や「フォロー」だけでもいただけると嬉しいです。
励みになりますので「コメント」、「サポート」もお待ちしております。

また次回まで!

この記事が参加している募集

スキしてみて

共感していただけたり、参考になった方はぜひ「スキ」、「フォロー」ボタンを押していただけると嬉しいです! これからの励みになりますので、「サポート」もお待ちしております!