【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】チャットモンチー
こんにちは。
KATAE / かたえと申します。
こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!
このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!
・本日イチ押し:チャットモンチー
今回ご紹介するバンドは「チャットモンチー」です。
ご存じの方が多い有名なバンドだと思います。
このバンドとの出会いは大学時代に出会いました。
当時、私は軽音楽サークルに入っており、定期的なイベントにサークルメンバー内で楽しむライブがありました。
その際に組んだバンドメンバーから「チャットモンチー」の「橙」がやりたいという話になり、練習に取り組むため曲を聴きます。
いざ聴いてみると、とってもシンプルな楽曲。
そして、何よりロック。
ボーカルの圧倒的な魅力と心に突き刺さる歌詞。
3ピースであるが故に小細工ができない楽曲と音圧が薄くなることをあえて利用しているようにも思えるサウンド。
シンプルであることで、伝えたいことを混じりっけなしに表現しているように感じました。
実際に、曲を練習する中でフレーズの作り方やテレキャスターの音の使い方など、とても勉強させていただきました。
※余談ですが、この曲はボーカル・ギターの橋本絵莉子さんが高校3年のときに書いた曲のようです。、
そこからハマり、当時出ていた1stアルバム「耳鳴り」、2ndアルバム「生命力」を購入していきます。
ここから女性のバンドやミュージシャンにハマるきっかけにもなり、女性の視点だからこそ書ける詩や曲、伝えられるメッセージがあるのだと理解することができました。
いつの時期も飾らない等身大の楽曲で、リスナーの心を打ちます。
どの楽曲・アルバムも素晴らしいので、まだ聴いたことがないという方はぜひ、歌詞にも注目して聴いてみてください!
・「チャットモンチー」 の紹介
「チャットモンチー」の詳細は、こちらをご参考に。
残念ながら、既に2018年に解散をしています。
初期から解散まで、通していたメンバーは、橋本 絵莉子(はしもと えりこ)さんと福岡 晃子(ふくおか あきこ)さんです。
チャットモンチー(英語: chatmonchy)は、日本のロックバンドである。
徳島県出身。事務所はSony Music Artists。レコード会社はKi/oon Music。
2000年結成。2018年解散。
出典元:チャットモンチー- Wikipedia(一部抜粋)
上記でお話していた通り、「チャットモンチー」は当初、3ピースバンドでした。
そこからドラムの高橋 久美子さんが脱退。
5thアルバム「変身」から2人編成のバンドとなります。
5thアルバムでは2人がドラムを叩いており、それ以外にも幅広く楽器を演奏され一枚のアルバムをつくり上げられています。
ライブなどでは、サポートメンバーをいれずに2人で演奏をされている映像も残っており、主にループステーション(演奏した音を取り込み繰り返せる機器)を多用した構成となっています。
ループステーションを使ったことがある方ならご理解いただけると思うのですが、これを考慮して1曲を完成させること、ライブをやりきることは難易度がグッと上がるはずです。
また、元々の担当楽器以外の演奏もされていらっしゃるにも関わらず、。
アルバム収録曲以外の既存曲についても2人で演奏できるようにアレンジされており、あくまでも「チャットモンチー」として演奏を続けているその姿はただただカッコよく、感服するばかりです。、
よければ3人・2人編成、それぞれの時期での音楽や演奏の違いについても、ぜひチェックされてみてください!
・オススメ:3rdアルバム「告白」
今回は2009年にリリースされた3rdアルバムをご紹介させていただきます!
「チャットモンチー」のアルバムは、どのアルバムもとても良いです。
このアルバムは当時大学生だった頃にリリースされ、聴き込んでおり思い入れがあったので、こちらにしました。
1st、2ndアルバムから全く違ったサウンドで、1曲目から虜になります。
やはり、何より歌詞。、
いつ聴いても、何度聴いても心が揺さぶられます。
まずはぜひ、聴いてみてください!
今回はオススメはございません。
アルバムを通してお聴きください!
話が逸れますが、前回ご紹介いたしました「SUPERCAR」のギタリスト、いしわたり淳治さんが「SUPERCAR」解散後、初めてプロデュースしたのが「チャットモンチー」でした。
初め、メンバーとディズニーランドにいったというエピソードが面白いです。笑
最後に個人的に好きな1曲をご紹介します。
メンバーが時を経ていく中で、歌詞の表現も変わっているように感じます。
よければ、こちらも聴いてみてください。
いかがだったでしょうか?
これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!
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また次回まで!
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