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抑うつ状態について①~じわじわと現れる暗い感情~

こんにちは。かすみそうです。
このページを開いてくださりありがとうございます୨୧

摂食障害・強迫性障害、加えて職場の人からの心無い言動に悩む日々を過ごしていた私ですが、その頃からじわじわと鬱々とした感情が出てくるようになりました。

今日はそんな2023年の春のことをお話ししようと思います。

2023年の春以前にも「死にたい」と思ったことはありますが、まだ持ち直せるような感覚がありました。
摂食障害や強迫性障害に苦しみつつも、何より仕事が大好きだし、未来に希望がある…そんな感じでしょうか。

でも、だんだんと病気の悩みのウエイトが大きくなってきたのと、仕事の面でも悩むようになり、浮かない日々が続くようになりました。

摂食障害の面では、コントロールの効かない過食、増えていく体重、あらがうための代償行為(下剤など)のストレスがとても大きかったです。
以前もお話ししたことがありますが、私にとっては拒食期よりも過食期の方が精神的につらいと思っていました。何一つ自分の思うとおりにいかないのだから…。

過食後の罪悪感・絶望感は、自分の心をじわじわと押し殺していくような感覚でした。「こんな日々を終わらせたい、終わらせるためには死ぬしかない」と思っていました。


強迫性障害の面では、毎日毎日確認と計画づくりに追われることが、本当に苦しかったです。確認も計画づくりもやめられないので、ずっと何かに追われている感覚でした。休む間がない・終わりがないのは恐怖でした。
「一生こんな日々が続くのではないか」と思うと、解放されたくてたまりませんでした。先ほどの表現と似ていますが、「解放されるには死ぬしかない」と思っていました。


仕事の面では、以前もお話ししていたように、職場の人からの心無い言動に悩み苦しんでいたのと、仕事がとても多忙になっていったことが重なって、どんどん自分に余裕がなくなっていきました。
特に、人間関係の苦しさは仕事のモチベーションにもろに直結していました。毎日ビクビクしながら職場に行き、仕事をしなければいけないことは、心理的に負担が大きかったです。
仕事の楽しさ・やりがいを感じることがどんどん減っていったように思います。
大好きな仕事へのモチベーションが下がりつつあり、そんな自分に嫌悪感を抱いていたことを覚えています。

このような状態だったので、通院している心療内科のカウンセラーさんからは、休職を勧められたこともあります。
死にたい気持ち鬱々とした感じが、じわじわと心の中に広がっていくような日々でした。例えるならば、水に黒いインクをぽたぽたと垂らしていくような感じです…。


このような感じで、とうとう抑うつ状態に足を踏み入れてしまいました…。
春から夏へと移る中でさらに悪化していくのですが、またその話は別の回にしたいと思います✎𓂃

ご覧いただきありがとうございました。

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