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読書感想文「ウォルテニア戦記XV」

簡単な感想

伯爵、北部十家はほぼ全滅。
北部は御子柴家が手中にした。
それに対して中央は待ったを掛けるが、、

読んだ本のタイトル

#ウォルテニア戦記  XV
著者:#保利亮太 氏
イラスト:#bob 氏

あらすじ・内容

北部動乱を勝ち抜き、占領した旧ザルツベルグ伯爵領を拠点とするため着々と手を打つ御子柴亮真は、シグニスとの会話から、迫りくる脅威の到来を予感する。
ローゼリア王国の貴族院が、きっと亮真の戦争行為を罪に問うであろうと。
貴族たちとの本格的な開戦に備え、亮真が次に面会を求めたのは豪商・クリストフ商会のシモーヌだった。
そして、虜囚として監禁されていたロベルトはシグニスとの和解の果てに、ある決断をする。
「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、亮真に新たな敵と味方が現れる、第15巻!!

(以上、Amazonより引用)

感想

伯爵領を占領し、選民意識が強く有能では無い北部十家の領主、騎士達をほぼ皆殺ししてしまう。

唯一、御子柴男爵家に取り立てられたのが、武人の2名と伯爵夫人の商家のみ。

 それぞれが現状に折り合いを付けて御子柴男爵家の一員になるのだが、、

その布石にされた、十家の領民の扱いが気になる。

しっかり保護しているのだろうか?

あまりにも杜撰な扱いをしていたら反乱を起こされるぞ?

そして、女王と貴族達との暗闘はどうなるのだろうか? 

まぁ、中央からしたら完全に私闘だし、北部を御子柴家に任せる事なんて出来ないよな、、

その辺りをどうするのか?
そもそも、御子柴家は叛逆する気満々だからな?

自国の法律に従うはずが無いって意識があるのだろうか?

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