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おすすめサッカー漫画「GIANT KILLING(58)」

前巻までのあらすじ

この試合に負けたら降格する大分。
その緊迫具合に去年の自身の経験と合致したせいで、相手に呑まれてしまうETUのイレブン達。

攻撃的な布陣にしていたのに、精神が守備的になってしまいチグハグになり。
ゲームは1-1の同点で前半が終わる。

読んだ本のタイトル

#GIANT _KILLING(58)
著者:#ツジトモ 氏 #綱本将也  氏

あらすじ・内容

前半を同点で終えた各チームのハーフタイム。新布陣「4-3-3」で挑むETUのロッカールームは不甲斐ないサッカーにビミョーな空気が流れる中、「お前たちっておばけ信じる?」といつもの達海節。目が「?」になる選手をよそに、指揮官は前半の不運を分析。新布陣の意図も明かされる。一方、負けたら降格の大分は、新監督と新GMが超ポジティブに選手たちをモチベートするが・・・。こちらは一枚岩とはいかないようで・・・。勝負の後半、追加点を奪うのは? そして、アジア杯でどん底まで落ちた椿の途中投入はあるのか!?
(以上、Amazonより引用)

感想

全員残留争いのトラウマ持ってるな。。。

ガブは関係ないけどねw

そして監督の達海も関係ない。

そんな後半戦のトラウマを相手チームから伝染してしまったETUの選手達。
そんなだから攻撃的な4-3-3が機能しなくなる。
そんな選手達の心情を監督の達海がぶち壊す。

それで後半開始にいい形で入った夏木がシュートを撃つも、GKの指先が当たっていたようでバーに嫌われてしまう。
そこに世良が詰めて2-1。

シーズン前半の時に怪我で出れなかった夏木に変わって世良は活躍してたもんね。

そして、ETUのもう一つの懸念。
精神的にドン底な椿が交代で出る事に。

全く頭が働いてない椿だが、何だかんだで身体は覚えている。
ほぼ条件反射でゲームに入る。

頭は働いてないが、ジーノと村越がシーズン前半の時のようなプレーをさせて椿に失敗しても良いと思い出させる。

そして、椿の記録で姉からボールを扱うのが誰よりも上手いと言われて始めたサッカー。

その集大成のA代表だったが親友の窪田が怪我で退場した事に動揺して試合を壊す大失敗をしてしまう。

そこから色々な人に支えられて復調して行く過程がなかなか来る。
そして突然。

椿の頭が動き出した。
完全に身体と頭が連動して。

代表の時に養ったプレーが炸裂した。
椿のクロスに夏木が反応してドンピシャなヘッドで追加点3-1。

椿→夏木のゴラッソ!
多少強引だったが、復帰戦で完全に良くなった椿。
そして、いろいろな人に支えられている事に気がついて試合中に泣いてしまい。

良かったな、、
椿。

試合は、コレは勝ったな。

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同シリーズ

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