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読書感想文「ロメリア戦記 ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~ 3」

簡単な感想

勇者が魔王を魔族の大陸に行って暗殺してから5年。

魔族の大陸て奴隷にされている人間達を助けるため軍を創設したロメリアだったが、、

軍権を名声で横取りして強権を使った反動で、勇者は軍部の権力者の叛乱で死亡。

その叛乱を即鎮圧したロメリアは、混乱を抑えるため教会の協力を得て聖女という象徴になった。

それから3年の年月が過ぎた。

いまだに魔族を人間の居る大陸から追い出す事が出来ておらず。

他国と連合を組んで魔族の要所攻略するが、、

各国は脚を引っ張ってばかり。

そんな連合軍に国の代表としてロメリアが軍を率いて参加する。

読んだ本のタイトル

#ロメリア戦記  ~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~ 3
著者:#有山リョウ 氏
イラスト:#コダマ 氏

あらすじ・内容

ロメリア二十騎士団、難攻不落の要塞へ。
アンリ王の死から二年――。
人類最強国と目されるヒューリオン王国の号令により、打倒魔王軍を掲げた連合軍が結成された。
連合軍には連合の盟主であるヒューリオン王国を筆頭に、フルグスク帝国とホヴォス連邦、ヘイレント王国にハメイル王国という名だたる列強国が参加を表明する。
ライオネル王国も連合軍に加わり、聖女となったロメリアが「ロメリア二十騎士」を率いて、魔王軍に支配された難攻不落のガンガルガ要塞攻略に挑む。
だが、一致団結したはずの連合軍では、保身と打算、歴史的な因縁からくる対抗心、そして手柄の奪い合いが横行して足並みが揃わない。
さらに連合各国は、ロメリアのことを成り上がりで聖女になった女と見下しており、全く相手にしない。連合各国は代表として、王子や王女も参陣させているが、各国の王族達もロメリアとは一定の距離を置いている状況だ。
しかしロメリアは逆風を気にもせず、自ら考えた秘策でガンガルガ要塞の攻略に挑む。
一方魔王軍の本拠地ローバーンでは、二年前に起きたセメド荒野の戦いを生き延びた魔王軍特別参謀のギャミが、打倒人類連合軍のために策謀を開始する。
ここにロメリアの新たな戦いが始まる。

(以上、Amazonより引用)

感想

軍結成から5年。

人族が住む大陸に居る魔族達を追い出すため、各国の連合軍が魔王軍が立て篭もる強固な城砦を取り囲むが、、

あまりにも強固で攻めあぐねていた。

それをロメリアは豊臣秀吉が行った毛利の水攻めのように城塞を水没させた。

30日も囲んでおけば魔王軍は飢餓と疫病で投降か全滅するだろうと思ったら。

魔王領から援軍が来た。

元々それを想定していたロメリアだったが、、

相手はその上を行った。

水攻めで堰き止めていた堤防を飛竜からの爆撃で破壊され、堰き止めていた水が連合軍に行き人間側が水攻めされてしまう。

そこから立て直して撤退しようとしたら、味方から退路を断たれロメリア達は取り残された、、

これ、ツミじゃないか??
しかもそこで終わるの??
え?
続巻出るんだよね?

ロメリアは生き残る事が出来るのか?
そして、魔族の大陸へ行って奴隷にされた人間を救出する事が出来るのだろうか?

続き早よ!!

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