コミックレビュー「ゴールデンカムイ(23)」殺伐としながらコミカル
読んだコミックのタイトル
著者:#野田サトル 氏
あらすじ・内容
黄金への欲望が人生を狂わせるのか、黄金に狂わせる魔力があるのか。熾烈さを極める金塊争奪戦、北海道で再び激突する正義と正義!! 「天から役目なしに降ろされたモノはひとつもない」 谷垣・インカラマッ、鯉登・月島、そして、家永。役目が問われる第23巻!!!!!
感想
ゴールデンカムイは生命に溢れている。
生きるには厳しい北海道の自然の中で足掻く生物達。
今回は、、
出産だった。
谷垣とインカラマッの子供。
もう金塊騒ぎに関わりたくない谷垣は逃げ出した。
それを赦さない月島。
最初は殺しに来てる月島からの逃亡↓
(ゴールデンカムイ(23)より引用)
紆余曲折あって、少尉が追いついて命令して戦闘を止めさせた後にインカラマッのお産が本格化する。
そこからは野郎どもは蚊帳の外↓
(2枚ともゴールデンカムイ(23)より引用)
この落差が素晴らしい。
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