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おすすめ歴史漫画「龍狼伝  中原繚乱編(17)」ネタバレあり

前巻までのあらすじ

漢帝国を崩壊させようと献帝と竜娘娘殺害を企む仲達の策略を防ぐため。

曹操と劉備が協力して、献帝と竜娘娘を曹操軍に保護するために劉備軍に扮装した曹軍が襲撃したが、、
献帝と竜娘娘の周辺には仲達の部下、五虎神の青龍と最精鋭の虚空衆が守りを固めていたが、、
それは献帝と竜娘娘を殺す刃でもあった。

そして真澄を助けようとしていた志狼は、白冥虎の策略にハマり毒を盛られ。
瀕死の重症になってしまう。

前巻次巻

読んだ本のタイトル

#龍狼伝   中原繚乱編(17)
著者:#山原義人 氏

あらすじ・内容

西暦二一〇年十一月、皇軍六十万対曹軍十万の全面戦争は、前線で丞相“仲達”と猛将・許チョが激突する中、皇軍本陣の背後では夏侯惇・関羽ら曹軍の伏兵が、奇襲を仕掛けていた。一方、龍の人格『真諦(ヂュンディ)』に変わった真澄は、帝の命を狙う“仲達”の策略を見抜き、帝を関羽達に届けるも、五虎神の一人・鳳凰(青龍)に倒されてしまう。真澄の窮地を救うため、駆け付けた張飛。鳳凰の“不死の力”に対抗する術は……!?
(以上、Amazonより引用)

感想

仲達の部下、青龍と呼ばれていたけど。
鳳凰こと虞姫。
武術は長い間生きているためかかなり強い。

その手から真澄を護るため張飛が立ち塞がるが、虞姫は致命傷を受けるも何度も治癒して立ち上がる。

コレが虞姫の能力でどんな致命傷を受けようが傷が治癒する。

反対に張飛には治癒の反対に血管をズタズタにして張飛も満身創痍にさせる。

そして、動けなくなった張飛は巨体を活かして真澄を庇い虞姫の攻撃を受けまくり死亡したかと思ったら、、

虞姫の力を把握した真諦が張飛を癒す。

それでも何度でも戦えると思った虞姫だったが治癒する力が枯渇して致命傷を受けても傷が癒えずに死亡してしまう。

それに動揺する仲達、大幻は退却して行く。

だけどそこは仲達。
目標の曹操を退却する前に刺して行く。

しっかり目的は達成して行くのが抜け目が無いけど、、
詰めが甘い。

そして、毒を盛られた志狼は死亡してしまう。

そこに真諦が現れて志狼を天運と破鳳の関係を知る。

そこは次の王霞立国編3巻まで引っ張られる。
そこで志狼の人生観が一気に変わる。
いや、色々な人生を送ってしまう。
そんなじゃ人生観なんて軽く変わるよな、、

その無謀さに真諦もドン引きするほどの苦行だった、、

でも志狼は戻ってきた。
そして彼は国を創る事を決める。

真澄も皇軍に保護されて傷も癒しているが、、

今後はどうなるのか、、
それにしてもこの風景も物凄く久しぶりなんだよな、、

なかなかに過酷な人生を送っているよ、、

前巻次巻

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