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読書感想文(ネタバレあり)「さよなら私のクラマー(14)」本当に完結なの!?

1520文字

本当に終わりなの?
マジで?
続編は?
さよならフットボールみたにさ、、
続いてくれ。。
いや、マジで。
プリーズ!!

読んだ本のタイトル

#さよなら私のクラマー (14)
著者: #新川直司  氏

あらすじ・内容

累計500万部突破! 『四月は君の嘘』の著者・新川直司の最新作は、女子サッカー。埼玉県蕨青南高校、通称「ワラビーズ」と呼ばれる弱小女子サッカー部に集まった個性豊かな少女達。名セリフの数々と、躍動感あふれる試合シーンで綴られる彼女達の物語から目を離せない!

反撃の最終巻!!
新戦術「ゲーゲンプレッシング」が絶大な効果を発揮! 見事、ワラビーズは埼玉県選手権大会・決勝トーナメントへと駒を進め―!?

(以上、Amazonより引用)

感想

ゲーゲンプレスを引っ提げてワラビースは・・・

プレイエリアを相手のゴール前に展開して、ボールを取られてもすぐにハイプレスをかけてボールを奪取してショートカウンターで相手のゴールに向かう。

このプレースタイルはプロでも難しく、高校生にはかなり高難度だったがワラビーズのチームメイト達は合宿をして頑張った。

そして、埼玉県予選が始まるのだが、、

初戦は負け。
相手のカウンターがしっかりハマって失点してしまう。
魂が抜けるほどショックを受けるワラビーズ達。。

それでもクマ監督は自信満々に指導する。

そして、第2戦はプレスがハマり勝利。
ゲーゲンプレスを練習して初めての勝利。

第3戦も勝って予選を突破。
結構ヤバかったな、、

そんなワラビーズに浦和の天馬がチェックし始めた。

浦和はワラビーズの戦術が変更された事を知らず、自身の敵になりうると思ってはいなかったが、天馬の提言で偵察したら、、

ワラビーズの進化に驚愕。

さらに、千葉の強豪栄泉に勝った事にも驚愕。

それにしても、何故に予選リーグの後にトーナメントして、さらに決勝リーグとか・・

ややこしい。。

そして、ボールを取られたらサボってた白鳥がファーストディフェンダーとしてサボらず走る。

そして、最高の囮マイスターww
何故にマイスター?ww

決勝リーグ第二戦はサブが主体になる。
それに疲労の溜まってる周防、曽志崎、菊池、御徒町を休ませて。

更に各選手の個性も出ていた。
ベタ引きした相手には周防が活きないのでスペースを見つけるのが上手い福浜を起用。

それにスタメンから外された連中には「連携がどんどん良くなるお前らを見たくて代えれなかった」とクマ監督が謝るとデレたww

そして、恩田はブロックに飛び込んで個人技で突破して福浜にパス。
それを白鳥に出したが、、、
トラップを失敗www
久しぶりに出た「駄鳥」ww

そして、その試合を見てる浦和の天馬のコメントが羨ましい。
そこまでの戦術眼が羨ましい。。

そんな感じで試合が見れたら楽しいだろうな、、、

田勢が偽9番の天馬の目の前で偽9番の動きをするのも面白い。

そして、恩田のトラップ。。
あんなコボレ球をダイレクトシュート体制に入りながら、トラップしちゃう。。

リアルで観たら鳥肌ものだろうな。。
ジダンのトラップなんかそうだったんだろうな、、

その後のリアクションもww
相手のクリアボールだし、前に守備陣がいるからオフサイドじゃ無いだろww

そして、最終話。。

埼玉王者浦和邦成に挑戦する。

そして、名言。
「フットボールの試合に敗者はいない。いるのは勝者とリベンジャーだ」良い言葉だよ。

キックオフで終わるとか、、
続きは??

本当に終わりなの??

続きは無いの??
小説でも良いのよ?
こんなに質の高いサッカーのコミックはなかなか無いんだよ??

本当に終わりなの??

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