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読書感想文「魔界帰りの劣等能力者1.忘却の魔神殺し 」助けた相手から忘却されるのが哀愁を誘う

簡単な感想

霊力も魔力も使えない落ちこぼれ異能者な少年は、祖父の知り合いから仙道を修得して魔界の魔神を殺すほどの絶大な力を手に入れる。

でも、その力の代償が、、

読んだ本のタイトル

#魔界帰りの劣等能力者  1.忘却の魔神殺し
著者:#たすろう 氏
イラスト:#かる 氏

あらすじ・内容

堂杜祐人は霊力も魔力も使えない落ちこぼれ異能者。だが実は、魔界へ赴き人知れず魔神を殺した――“最強”の少年だった!! 高校進学の傍ら異能者の認定試験を受ける祐人は、劣等能力者として場違いだと見下されるはめに。そんな中、祐人はマリオンと瑞穂という天才美少女二人と仲良くなり、さらに試験で他を圧倒する力を見せつけ、本人の自覚なく注目を集めることに――!! 美少女二人を襲う凶悪な敵を相手に、“最弱”にして魔神殺しの少年は無双する!! 劣等×最強の異能アクションが堂々開幕!!

(以上、Amazonより引用)

感想

魔界への道を護る役目を与えられた家の子供が主人公。 

霊力、魔力の能力的に欠陥があり術に発現が出来ない状態だったが仙道を習得するとこにより能力を引き出す事に成功。

役目からか魔界へ赴いて2週間、体感年数3年間の実戦経験を積む。

大切な仲間、最愛の人を亡くしたトラウマを抱えながら。

そして普段の生活では、世界的な遊び人の祖父のせいで貧乏にも喘ぐw

見た目は地味で影の薄い生徒、でもその実態は実戦経験豊富な異能の戦士。

そんな彼は貧乏脱却のため異能者の認定試験を受ける。

だが霊気を垂れ流す体質のせいで見下され笑われてしまう。

そして学科試験は最下位。

霊力検査は霊力が膨大なため測定不能。
検査官の方が先にダウンしたため記憶が曖昧。

当代随一の実力を持つ剣聖との組手は互角。

召喚獣との実戦テストは高レベル魔獣のマンティコア5匹を瞬殺するも偶然と判定される。

その結果、、
異能能力Dクラスと判定される。

その後、大切な人を亡くして狂っしまった吸血鬼のガストンが新人の能力を狙って襲って来たのを独自の能力を使って返り討ちにするが、、

家族と幼馴染と親友達以外は主人公の事を忘れてしまう。

もちろん、吸血鬼のガストンに襲われた人達も忘れてしまい、ガストンを倒したのは別の人物にされてしまう始末。

それでも主人公は忘れていない人達と新しく友達になったガストンと家の庭に設置されてるテントで親交を温めて終わる。。

へ?
ガストン??
物凄くナイスガイに変わったね。
そっちが素なの?

狂ってしまうくらい悲しかったのか、、

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