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読書感想文「ウォルテニア戦記X」

簡単な感想

先の大戦の総括。

読んだ本のタイトル

#ウォルテニア戦記   X
著者:#保利亮太 氏
イラスト:#bob 氏

あらすじ・内容

御子柴亮真の働きによって、オルトメアと三王国連合軍との戦いは終結に向かい、亮真はザルーダ国王・ユリアヌス1世と有力なパイプを作りつつ、しばらくぶりに自分が経営するウォルテニア半島へと帰還を果たす。
いっぽう西方大陸に混乱を広めるため暗躍する須藤たちの組織は、亮真の存在価値を改めて思い知らされ、新たな謀略を企てるが――。
「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、新章開幕の第10巻!

(以上、Amazonより引用)

感想

地球人の組織にも派閥があり、50年ぶりに帰って来た浩一郎に50年分の情報を鄭と劉大人が説明する。

世代交代も進んでいてかなり複雑そうだ、、

さらに敵対している光神教団が関わって来るから、政情的にはもっと複雑になりそうだ。

オルトメア帝国軍を退却させザルーダ国王と知己を得た亮真は王国の自身の領地に帰還した。

そこで戦争での結果を総括するのだが、戦争特需で稼ぐつもりが、、

思った以上に稼げなかった。

どうやら同じ事をしていた組織と利益を分け合った結果になったようだ。

ただ、亮真はその組織の事を知らないので不気味に思っているようだが、その組織が帝国が勝ち過ぎないように暗躍していた事も朧げながら探れても来たが、、
まだ詳細は掴めない状態。

そんな亮真達を組織の思惑とは別に、須藤が独自に引っ掻き回しそうで不気味。

この辺りから須藤が独自に動いていたんだよな、、
最初は、くたびれたオッサンって感じだったのに、、

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