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読書感想文(ネタバレ含む)「さよなら私のクラマー(6)」アニメ化により読み返し

簡単な感想

ポゼッションサッカーのアンチww
なかなか出来ないブロックの形成。

寄せるのが甘いとすぐ抜かれる。

それが難しい。

なんせフィールドは広いんだから。

読んだ本のタイトル

#さよなら私のクラマー (6)

著者:#新川直司 氏

あらすじ・内容

浦和邦成に敗れた蕨青南。しかし少女達は折れることなく、練習に打ち込む。チームとしての攻撃の形、守備陣形の構築・・ひたむきに取り組むワラビーズは、どれだけ強くなったのか!? 関東の強豪校と激突するインターリーグで、その真価が問われる!?

(以上、Amazonより引用)

感想

ワラビーズ、左SBの小紫とGKの加古川の名前が初登場。。
6巻まで紹介されてなかったのが、、
涙🥲

小紫と佃、、、
似てね?
ポジションも被ってね?w
プレースタイルは、ロベカルなのか?
ロベカルだと良いな、、

フォーメーションが4-1-4-1から4-1-3-2に変更してる。

布陣的な弱点はボランチ曽志崎の両サイドだな。。

そんな感じで、JKFBインターリーグ初戦。


恩田は持ってるな、、、
初得点がオウンとは。。

ポゼッションサッカーにして、両サイドハーフがフリーマンになって敵陣を撹乱か、、

そして、白鳥が潰れ役になって相手センターバックを引き付けるから田勢や周防が活きる活きる。

それに文句を言う白鳥だが、、
攻撃の核だと言われると調子にのるおバカさがツボww

無駄に迫力があるって、それがCFとしてどれだけ重要か、、
本人に自覚が無いのがまた、、
良いww

でも、最後の第3戦は白鳥が決めて決勝点に、、
それ、、本来のオプションじゃね?ww

それで、3連勝で予選を1位通過。

その後出てくる、高萩数央って海外に行った元プロ選手だったのか、、
高校のコーチになれるのが、野球と違ってサッカーは裾のを広げてるよな。。

そこで暴かれるクマ監督の過去。

世代別では絶対的なエースかよ、、
それが怪我でダメになったのか。。

あそこまで、眩しく監督に転向すると言ってた彼を。。
此処まで腐らせたJFLって、、
日本企業らしいわ。。

捻くれたクマ監督もだけど、、

それを慕う高萩も凄いわ。。

そして、決勝トーナメント初戦の相手は、、
千葉県の栄泉船橋、、

妙が何気に不気味。
この巻では顔を全然出してないけど、、
FWとして出てるんだな。。

一からチーム戦術を作った茜が本気で凄い。
佃と井藤のいる久乃木を破ったブ10枚の守備ブロック。

それで、相手DFの自陣でのボール回しを無視して、相手のボランチからFWも参加した守備ブロック形成。。

たまにJリーグでも聞くけど。
それを高校生が自主的に、、

それがどれだけ凄い事か。。

でさ、、
千葉県で「ねーっぺよ」って言うか?
「サッカーじゃ無いよ」何て言ってたかな?
すぐ出てこないや。
地元民じゃ無いからよくわからない。

ただ、船橋市でその方言は違和感が凄いww
彼処は東京に近いから標準語のイメージなんだよな。。

でも、ポゼッションをしないのは超俺好みのサッカーでもある。

強固な守備ブロック。。
それから相手を崩してカウンターで仕留める。。

そんなビルドアップ出来ないワラビーズの起死回生の一手は。
栄泉がプレスのスイッチを入れるボランチからでは無く、センターバックからの縦パス。

それを思い出させたのがクマ監督の言葉ってのが、、
良いよな。、

そして、白鳥の潰れ役も見事ww
真剣にボールを欲しがってるから、完全にデコイ(囮)になってるww

そこから、流れはワラビーズに行ったが、、
次の巻では妙が出てくるだよな。。

あの二重人格のようなアレがww

でも、このチームを生徒だけで作る事の素晴らしさ。

そんな彼女達が憧れているのが、能見コーチ。。
それに教えられてるワラビーズ。

彼女達は幸せ者だな。。
かなり自覚が無いけどww

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