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読書感想文「世襲議員という巨大な差別」

簡単な感想

日本にもカーストがあった、、
今政治を牛耳ってる連中は150年の薩長同盟の系譜の連中だった。

それ以外でも元華族の系譜が多く居る。

それが世襲議員の中に多く居る、、

読んだ本のタイトル

#世襲議員という巨大な差別
著者:#苫米地英人 氏

あらすじ・内容

苫米地英人 緊急出版!
差別の歴史を遡ってわかった、世襲議員という巨大な差別。
日本を変えるためにいまこそカースト政治を打破せよ!
特定のファミリーだけが得をする日本。
一般人と比べて世襲議員の当選確率は2300倍。
国民は彼らの奴隷状態です。こんな状況をいつまで許すつもりですか!
これ以上「穢れた」世襲議員たちを許しておいてはいけません! !
■目次
第1章 差別の源流
◎日本の差別の源流「穢れ」
◎道教と「穢れ」
◎当初、「穢れ」は祭祀と関係していただけであった
◎差別につながる「穢れ」は「禊いでも落ちない」とする考え方
◎アーリア人がドラヴィダ人を支配するために作ったカースト制度
◎釈迦はカースト制度を否定していた
◎変貌した仏教
◎日本でカースト制度とつながってしまった中国仏教
◎増加する「穢れ」と陰陽師
◎過激な原理主義者が「穢れ」を差別としていく
第2章 明治維新後も終戦まで続いた日本のカーストシステム
◎江戸時代の身分制度
◎下級武士は被支配者層だっ
◎町人・農民たち
◎七分の一の命の真偽
◎穢多・非人
◎江戸時代が進むに連れてひどくなっていく差別
◎明治維新のマッチポンプ
◎四民平等の正体
◎大久保利通たちの本当の思惑
◎長州たちは本当にリベラルだったのか?
◎長州の差別意識
◎故郷の村で首を切り落とされた隊士たち
◎江戸時代以上に激しい差別意識
◎最も罪な貴族院
◎いまの国会には民主主義はない
第3章 現代の差別
◎差別の本質
◎日本人は世襲議員を支持していない
◎世襲議員の一子相伝の奥義?
◎Dynasties 王朝政治
◎選挙を前にして世襲を擁護する世襲議員たち
◎世襲が「穢れ」である証明
◎世襲カースト制を国会からなくす苫米地提案
明治から現在まで続く世襲家系図

(以上、Amazonより引用)

感想

この本は選挙前に読むには良い本かもしれない。 

無意識にカーストに支配されていたとは・・・ 

やっぱり世襲は良くない。

身代を潰す三台目って目に目えるのが三台目ってだけで二代目からダメになってるらしい。

商売でもそれはよく感じる。

 真綿のように首を絞められる世襲の議員はもっとダメだわ、この30年を振り返ったら中流層にとっては完全に赤点だ。

そして、その失敗に誰も責任を取ってない。

全ての失敗の結果は他の連中に押し付けている状態だった。

ここ最近では、他人に責任を押し付ける自己責任論ではどうにもならないレベルになってる。

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