読書感想文「魔界帰りの劣等能力者 5」
簡単なあらすじ
普通、女学院に野郎が入ったら「警備員さんコイツです!!」となる。
それを主人公は合法的に入りおった。
一応、異能者の仕事として入ってはいるけど色々な思惑が絡んで同級生達と一緒に行く事になる。
キーワードは羊羹だ!
読んだ本のタイトル
#魔界帰りの劣等能力者 5.謀略の呪術師
著者:#たすろう 氏
イラスト:#かる 氏
あらすじ・内容
皆の記憶から消えつつも神獣たちと共にミレマーを救った祐人。
ようやく平穏な日々が戻った……と思いきや、彼の元に緊急依頼が届く。
その依頼とは瑞穂の同級生を蝕んでいる呪いについてだった。
調査のため、祐人は瑞穂たちの通う女学院に試験生として潜入することになるが、何故か茉莉たちまで一緒で――!?
「祐人……私、祐人のこと……祐人のことが!」ついに一堂に会するヒロインたち。
祐人を巡ったヒロイン争いも激化する、バトルも恋も詰め込んだ異能アクション第5弾!!
(以上、Amazonより引用)
感想
これ何ってエロゲ?
共学を検討中の女学院にお試しとして主人公が仮入学して来たww
実際は呪いを受けた生徒の調査をするために、四天寺が裏から手を回して入学させただけなんだけどね。
その四天寺瑞穂に雇われた時の経緯はなんだか世知辛い。
主人公は嫌がってた。
男なのに女学院に入る事。
同期生の女子に雇われる事にも嫌がってたが、、
貧乏がいけないんだよ。
瑞穂、マリオンの預金額を聞いて涙を流しながら雇われる。
強く生きろよ!
そして、生徒を羊羹で売った主人公の通う学園の学園長が何気に酷いw
この人にとって羊羹とはなんなんだ?
謎すぎる。
ただ、男子生徒1人だけを女学院に送るのはあまりにも不安なので代案として共学の経験のある女子生徒も共に派遣する。
その女子生徒が主人公の幼馴染の茉莉。
そして、主人公が強い異能を使っても主人公を忘れなかった親友の一悟と静香だった。
此処で、異能力の世界の友人と普通の生活の友人が1つの学院に集まるのだが、、
裏の事情を知ってるのは一悟のみ。
その一悟と主人公達異能組が秘密のミーティングを行ってると、マリオンを狙って中国の異能組織の闇夜之豹達が襲って来た。
その戦闘を茉莉が偶然目撃してしまい。
以前主人公が話していた厨二病の話が事実だったと理解する。
そして、主人公達異能組は中国の軍事組織、闇夜之豹に逆襲する作戦を立てる。
でも、学院を休む訳にいかないので、、
その間は姿を変えれる主人公の配下の人外達に学園に通って貰う事が決まる。
茉莉も一悟と同じく主人公達に成りすました人外の世話をする事になるだが、、
一悟は悲鳴を上げて終わる。
一悟、強く生きろよ。
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