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読書感想文「勇者様のお師匠様 V」暗躍していた貴族達が遂に牙を剥く

簡単な感想

本道のファンタジー。
勇者は既に魔王を倒しており平和になるかと思いきや。
今度は人族の身分格差による鬱憤が世を乱す。
そんな世を平和にした勇者を利用しようと暗躍する貴族達だが、彼女には絶対的に逆らえない人がいた。
それが勇者のお師匠様。
そのお師匠様は、孤児で騎士を目指しているが身分格差で不遇を囲っていた。

そんな孤児がいきなり世の中の中心に巻き込まれてしまう。
不遇を囲っているのがオッサンの心に刺さるが、、
それ以外のモテ期にはモゲロ!と怨念を送りたくなるこの話。

今巻は、、

皇太子が隣国に訪問する事を利用して暗殺計画される。
さらに王都ではクーデターの計画も、、
そんな中で勇者達は皇女と隣国へ行くために廃鉱山の坑道を突破する事になるが、、

読んだ本のタイトル

#勇者様のお師匠様  V
著者:#三丘洋 氏
イラスト:#こずみっく 氏

あらすじ・内容

帝都シムルグに蠢く暗雲は、未だ晴れることを知らない。
闇の組織に忍び込んだ“副長”ケルヴィンが辿り着いた、一人の男。
貴族誘拐事件の真相を追うウィンが行き着いた、一つの嘘。
それらが示す先に浮かび上がったのは、かつての“背教者”の影であった。
真相を求め“皇太子”アルフレッドがリヨン王国への訪問を決したそのとき、
冥府の底より喚び出されし“魔族"がゆっくりと動き始める。
「私は、本当に世界を救えたのかな? お兄ちゃん……」

(以上、Amazonより引用)

感想

誘拐事件は相変わらず続いており、副長のケルヴィンが本格的に潜入調査するためにレティシア、コーネリアを誘拐犯達に襲わせた。

ついでにケルヴィンはレティシアに本気で襲いかかるが、、

彼女の本気から程遠い状態で危険な状態になるw

その後は、誘拐犯組織への潜入調査に成功して証拠の品を手に入れる。

そして、勇者と皇太子が隣国に行って隊長の伯爵領に駐留していたら、暗殺部隊が襲いかかって来た。

それを返り討ちにしたが、、

中央の帝都では皇太子が暗殺されたと情報が流され、伯爵家は叛逆者に仕立てあげられてしまう。

そんな状態で勇者一行は皇女コーネリアと同期騎士達、ウィンの伝で仲間になった冒険者達と廃鉱山路を利用して隣国のリヨンへと向かうが、、

瘴気溜まりが発生しおりアリが魔物化して襲いかかって来た。

そこでは魔法が一切使えず、冒険者達と分断されてしまい戦力になるのはウィンとレティシアのみ。

そこに偶然居合わせたドワーフの剣匠ミトとレティシア、ウィンと共に女王蟻を討伐して廃鉱山路を突破する。

何気にウィンの夢、レティシアと肩を並べて戦う事が出来た。

そして、ドワーフの剣匠と共にリヨンに行く事になる。

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