そっとそこに〜本のひととき〜
「病と障害と、傍らにあった本。」
齋藤陽道・頭木弘樹・岩崎航・三角みづ紀・田代一倫・和島香太郎・坂口恭平・鈴木大介・與那覇潤・森まゆみ・丸山正樹・川口有美子 里山社
以前どこかで目にしていた本。
図書館で見つけて借りてきた。
「病」も「障害」も身近なテーマ。
さまざまな病や障害と向き合った12人が
自らの体験を交えつつ、渦中で手に取った本について語っている。
この中で知っていたのは聴覚障害者の齋藤陽道さんと、カフカの評論と翻訳を行っている頭木弘樹さん。詩人の三角みづ紀さ