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水戸芸術館プロムナードコンサート

7/8はギタリストの大柴拓さんと、水戸芸術館エントランスホールで開催されたプロムナードコンサートに出演させていただきました!

水戸や周辺地域の方々が来てくださり、自由に聴くことができるため、老若男女に楽しんでいただけた気がします!

曲目はホームページにあるように、アルゼンチンとブラジルの作品を半分ずつ。他にはない結構攻めたプログラムとなり、クラシカル要素 + タンゴ要素 + ブラジル音楽要素などが混ざり合った内容となりました。

メインはブラジルの作曲家であるニャタリがエレキギターとピアノのために作った6つのブラジル民謡組曲でした。やはりクラシック作品とあって、芸術館エントランスのパイプオルガンに適した作りにも美しく響いておりました!アルゼンチンの作品はタンゴ系の作品が多いため、素晴らしい響きの中でどう作るか、前日のリハーサルで沢山バランスや速度を調整して臨みました☀️

普段は、パイプオルガンのコンサートをしているそうで、この空間でのエキストラコンサートは年に4回だそうですが、気軽にここで音楽が聴けるというのはとても良いですね。今回この企画を打診してくださり、このクラシカルな会場にエレキギターとピアノで南米作品というだいぶマニアックな提案を面白いと受け入れてくださった水戸芸術館の学芸員の篠田さんにも本当に感謝です。本当に楽しいコンサートとなりました!

茨城に暮らす皆さんが、さまざまな音楽を聴いて知って、気軽に足をお運びいただけるように、そしてますます県内の音楽シーンが盛り上がったら良いなぁと思ってます!

この日の様子を少々。

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