かさぶた

30代後半・独身女のあれやこれや思いのままに。 自分で「自分がもうアラフォーなのか」と…

かさぶた

30代後半・独身女のあれやこれや思いのままに。 自分で「自分がもうアラフォーなのか」と驚くほど、中身が伴っていない大人です。

最近の記事

口が先走る

コロナ禍を経て人と話すのが下手になった気がする。 人と話さないようにすることを強いられ、リモートワークが普及して、人と話す機会が減ったのは事実。 ほぼリモートワークの中、久しぶりに出社し、上司と面談。 特に詰まることもなくスムーズな会話が出来たと思う。 それなりに和やかな雰囲気で問題なく終えた。 その後、ふと思い返す面談の内容。 しっかり考えて受け答えした部分は良いとして、 「なんであんなこと言ったんだろう…?」と思う節も。 単純に勘違いしていてあとになってそれに気付い

    • ぐるぐる

      近頃の自分は雑念がとても多い 集中しているようで頭では別のことを考えがちだ 大好きなドラマも完全には入り込めない 以前からそういう傾向はあったのだけれど、 近頃はもう少し厄介な傾向も出てきた それは、頭に浮かんだソレを片付けるまで気になること 例えば、 ドラマを見ていて食器洗いがまだなことを思い出すと ソレに取り掛かるまで気になって仕方ない とか、そういうこと 些細なことであっても、ずっと頭にあって「やらなきゃやらなきゃ」と思っているのは割としんどい だから今やってい

      • 独身の怖さ

        結婚願望が全くないわけではないのだけど、 「縁があったら」と思っていたら結婚しないまま。 ふと将来のことが頭によぎると不安に襲われることがある。 すごく貯金があるわけではないから金銭面は当然のこと、 何かあったときに誰かが傍にいてくれないことへの不安。 友達も多いわけではないし。 子育ては大変そうだけれど、自分の傍に「誰かが居る」安心感が常にあるのは羨ましい。 それと、愛情を注ぐ相手が居ることも。 最近は漠然とだけれど、一緒に暮らしてくれる動物を迎える未来を想像しなが

        • 愛されたい願望

          幼稚園~小学生 物心ついた頃から劣等感の塊だった気がする。 「○○ちゃんより字がきれいじゃない」「○○ちゃんみたいに絵が描けない」「○○ちゃんみたいに速く走れない」 自分のできないところばかりを気にしていた。 それは、家の中でも同じだった。 私は4人兄弟だけど、みんな自分より優れていると思っていたし、自分は何も得意なことがないと思っていた。 運動会なんて大嫌いだったし、体育も図工も嫌いだった。 でも、国語や算数に関しては普通にやってそれなりに良い点数が取れた。 だから、

        口が先走る

          セックスと妊娠の境界線

          大人になっても頭が混乱してしまうことがある。 たぶん、10代の頃に植え付けられたセックスに対する概念。 【セックス=悪いこと、親にばれたらいけないこと、不良行為】 なんとなくそんなイメージ。 私の中で払拭されることなく、そのまま来てしまっているんだと思う。 *** 周りに妊娠した人が居ると「おめでとう」って言うけれど、 私は、そこにすごく違和感を覚えてしまう。 【妊娠=セックスした】→【セックス=悪いこと】 悪いことなのに「おめでとう」? 良い大人が何を言っている

          セックスと妊娠の境界線

          素の自分を探して

          人はそれぞれ役割を全うしている。 それはほぼ無意識に近いかもしれないけど、 親・子供・配偶者・兄弟・孫・職場・友人・近所の人・・・ いろんな顔を使い分けている。 私は物心ついたころから、周りの空気を読んで生きてきたような節がある。 「その場で求められている自分」でいるために振る舞ってきたようなところがある。 え、それだって自分でしょ?と言われれば、そうだと思う。 だけど、どこかでずっと違和感を感じているのも事実。 そんな自分に気付けただけでも良いと思うのだけど、 私は

          素の自分を探して

          好きだった人

          つい最近、昔好きだった人からMessengerに連絡が来たので、 その人のお話を。 昔好きだった、なんて表現をする年齢になったということか。 と、謎な部分に引っ掛かりつつ。 ざっと14~15年前に好きだった人。 MessengerってFacebookと連携しているメッセージアプリだし、 つまりLINEを知らないということ。 時代を感じます。 *** 20代前半、飲食店でバイトをしていた私が、 同じビルのカラオケ店で働く3歳上の大学生の彼に恋をした。 ほぼ一目惚れだった

          好きだった人

          もう一人の自分を召喚する

          私が最近編み出した…というわけでもないけど、思い付いて始めたこと。 自分を客観視してくれる もう一人の自分を意識すること まだ常に意識できているわけでないから、主に辛い時や怒っている時に召喚することが多いのだけど、これが結構良いのです。 例えば、なんとなくモヤモヤしている気持ちに気付いた時。 「あれ、自分なんかモヤモヤしてるな…?」 今までだったら、「まあ、いつものことだしな」とか「ん?さっきのあれかな。考えるのやめとこ」とかあまり深く考えるのをしなかった。 なんとい

          もう一人の自分を召喚する

          結婚とかママになるとか

          30代独身、一年ほど前に彼氏に振られ、一瞬チラついた「結婚生活」も嘘のように消え去りました。 この年齢の女を捕まえておいて、「まだ結婚とかそういうタイミングじゃないんだ…」みたいな台詞吐く男ってどうなんでしょうね、と今は思う。 恋って魔法だよなー。。 さて、私はなぜ独身なのか。 そもそも私は、早く結婚して子供ポンポン産んで“若いママ”になることが夢だった。 そう、夢だったのだ。 それが、あれよあれよと20代が過ぎて行って(20代、色々ありました)、”若いママ”の年齢ではな

          結婚とかママになるとか

          PMS期は別人格ということで

          PMS=生理前不調のこと。 私が10~20代の頃に比べたら、認知度は高まったと思う。 が、まだまだの印象。 そのへんの男共を捕まえて説明したいくらい。 PMSと言っても、症状は人それぞれだし、 一個人でも軽い月もあれば重い月もあると思っていて、 今月はいつもより元気に過ごせたなと思っても、 来月はイライラが止まらなかったりする。 私の場合、頭痛が辛い・眠気が尋常じゃないなど身体に思いっきり出る時もあれば、とにかくイライラが止まらない・情緒不安定(すぐ怒る泣くなど)など精神

          PMS期は別人格ということで

          相手を許すということ

          誰かと喧嘩したり 一方的に傷つけられたり傷つけたり 生きていると避けられないこと。 20代半ばくらいまでは、何かあると数日間は余裕で引きずるタイプで その出来事や言われた台詞を頭の中で思い返しては落ち込んでいた。 30代が近くなるにつれ、だんだん強くなれてきたと思う。 何かで見た「傷つけられたのは一度だけ。何度も脳内リピートして傷つけてるのは自分自身」(ニュアンス)って言葉にすごく納得したりもした。 だから、自分で脳内リピートして落ち込むのをやめるように気を付けるようにな

          相手を許すということ

          はじめまして

          こういう場を作ろうと思ったのには いくつか理由があって 自分を見つめ直したい 何も気にせず自分を表現する場が欲しい 文章を書けるようになりたい なんかそんな感じ アラフォー独身女 派遣社員 気付いたら30代後半で 思い描いてた人生とは違う そんな私のひとりごとを書いていきます こういうのって続かないのが自分 それも克服したいな あまり型にはまらず、適当にのんびり書ける場にしていきたい 新たな試み 頑張ろうな、自分

          はじめまして