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【デスク仕事しているあなたへ】 会社員の健康に悪さをしている意外なこと

本日は、私も含めて会社員のみなさんに気をつけていただきたいお話です😗


先日、私の学生時代から本当に好きだった作品の作者がこの世を去ってしまうという悲しいニュースが飛び込んできました😔

ある記事で指摘されたのが、死因となった急性大動脈解離と「座りすぎ」の関係です。


どんな人向け

✅ 普段座り作業が多い方
✅ 在宅ワークが続いている方
✅ 運動する習慣がない方


座りすぎによるデメリット

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急性大動脈解離は「動脈硬化、高血圧、喫煙、ストレス、高脂血症、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、遺伝などのさまざまな要因が関係すると考えられています」と解説されています。

もちろん、長時間座りっぱなしが直接の引き金になったかどうかはわかりません。

このうち高血圧、糖尿病、高脂血症(脂質異常症)は、偏った食事だけでなく、運動不足とも関係の強い病気です。

これら生活習慣病を放置していると血管が傷むので、当然、動脈硬化が進みます。それによって大動脈の内壁が傷つき、それが原因で血管が裂けてしまったり、血管に瘤(動脈瘤)ができてもろくなったりすることは、十分に考えられるでしょう。

つまり、

✅ 座りすぎによる運動不足は、生活習慣病に大きく影響する
✅ 座りすぎることが多い会社員にとって、運動不足を意識的に解消していくことは非常に重要


以前の記事でご紹介しましたが、

オーストラリアの研究によると、1日11時間以上座る人は、4時間未満の人と比べ、死亡リスクは40%アップする

※気になりすぎて原文まで見に行きましたw (英語ですが参考まで)
Sitting Time and All-Cause Mortality Risk in 222 497 Australian Adults
Background Prolonged sitting is considered detrimental t
jamanetwork.com
座ることによる健康への悪影響の根本的な原因は、血流の悪化です。

足、その中でもふくらはぎは下半身から血を全身に送るポンプのような役割をしていて、なんと第二の心臓といわれています。

座ることによって、ふくらはぎの筋肉がずっと弛緩してしまうため、血流が停滞し、その結果糖尿病や動脈硬化を招いて脳梗塞や心臓病、ついにはガンによる死亡リスクまで増加してしまうとのことです。ひい😵


私は座りすぎ解消のため、スタンディングデスクを導入しました。

思い切って「座るのをやめて、たまに座る」習慣にしました✨


その結果、これまで感じていた肩こり・背痛などは嘘のように即時で解消しました🎉

(体験記はぜひ記事をご覧ください🙏)


加えて、立っているため動きやすい体勢でいられるので、

例えば、これまで休憩に入ってもずっと座ったままでしたが、すぐに歩いたり動こうと思うようになりました💡

「動き出しの一歩がめちゃスムーズに出るようになった」のはメリットです✨

1日のうち座っている時間がとても短くなりました

毎日たくさんの時間を費やす仕事の体勢ですので、一度意識していただくのをオススメします😊


最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️
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