【まだやってない人はぜひ】 パフォーマンスがあがったスマホの設定
以前の投稿で、朝散歩を行うことが重要だとご紹介いたしました。
ざっくりおさらいすると、
✅ 毎日のおしごとにやる気・集中力は非常に重要
✅ 脳内にはセロトニンと呼ばれる物質があり、やる気や集中力に効果がある
✅ セロトニンは「日光を浴びること」「リズム運動をすること」によって促されやすくなる
✅ 日中セロトニンを作ると、睡眠を促すメラトニンが夜にかけて生まれるため、睡眠の質があがる
✅ なので朝散歩がオススメ
こんな感じでした。
セロトニンは大切な味方と捉えています😊
本日はそんなセロトニンの「悪い面」がでないように気をつけるべきポイントをご紹介します。
セロトニンの悪い面
セロトニンが作られやすくなる条件は、
① 日光を浴びること
② リズム運動をすること
ということは冒頭にご紹介いたしました。
実は、この①に近いことを、私たちは寝る前にせっせとやっていたことをご存知でしょうか?
それはスマホです。
スマホの画面から発生するブルーライトと呼ばれる光は非常に刺激が強すぎるため、脳が日光を浴びたように錯覚してしまうのです。
ブルーライトのような明るく強い光のシグナルは、網膜から脳へとダイレクトに届けられ、セロトニンといった心の状態に影響するさまざまなホルモンを刺激します。
本来夜は、睡眠を促すメラトニンによって、身体が眠りに向かって準備を進めている時間です。
ところがブルーライトを浴びることで、セロトニンが刺激されてしまい、やる気・覚醒を誘ってしまうのです😣
「眠れないからスマホでもみよう」
「もうちょい寝るまで時間あるからスマホみよう」
こうすると脳内ではやる気・覚醒する物質が作られてしまいます。
できればこれは控えていただき、寝る前は睡眠のためにもスマホなどの強い光は見ないことをオススメいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
といきたいところなのですが、
現代に生きる私たちにとって、スマホを見ないということは現実的ではありませんw
そこでこのあとは、なるべくブルーライトをおさえるスマホの設定術をご紹介します。
※ここからは、iPhone(12)を対象に進めます💦
ただ、Androidにも近しい設定はあると思うので、参考にしてみてください
Night Shiftの設定
・「設定」より「画面表示と明るさ」を開く
・「Night Shift」をタップ(画像参照)
Night Shiftでは、現在のスマホの明るさを調整することができます。
ここでブルーライトの量を減らす光に変更することができます。
・「時間指定」をOnにする
・指定する時間は「日の入から日の出まで」と「カスタムスケジュール」が選択可能
季節によって日の長さは変わるため、私は「日の入から日の出まで」を選んでいます。
私は半年ほどこの設定で過ごしています。
最初は画面がオレンジ色になり少し違和感があったのですが、数日で慣れました。
今もほとんど気になりません。
そして、睡眠への効果ですが、設定した日から夜の眠気がすごかったですw
私はもともと寝付きがいい方なのですが、寝床についてから寝るまでの早さが驚くほど改善しました。
※個人差があるため、あくまで私の感想としてご参考にしてみてください。
睡眠は日中のパフォーマンスにおいて非常に重要です。
最高の状態で朝を迎えられるように、ぜひ最高のおやすみ環境を整えてみてください。
また、以前もお伝えしましたが、スマホによって私たちがコントロールされちゃう事態はなるべく避けておきたいですね。
スマホは便利なツールとして、私たちのパフォーマンスをあげるために良い付き合い方を続けていきましょう😃
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
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