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着物アップサイクル

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2023年、着物リメイク着物アップサイクルを作品を作る為に着物との思い出を細やかに綴ってみました。 只今Creemaで「AnnaHeld(アンナ・エルド)」で着物リメイクのブロー… もっと読む
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記事一覧

帯のバッグ

帯のバッグ

季節の変わり目によく身体が影響を受けてしまう。
疲れやすかったり普段は出ない肌のアレルギーが出たり気持ちが落ち込んだり。
私は暑いのは比較的大丈夫なのだが今年も夏が暑過ぎて流石に辛かった。
だから涼しくなったら嬉しいし、実際に秋の気配に少し喜びを感じでいた。
しかし私は寒さに弱い。
少し涼しくなるとすぐ体調が悪くなる。
自分のひ弱さに落ち込む。

ちょっとこの空気を変える為に自分の為にバッグを縫っ

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紅絹の話

紅絹の話

アンティーク着物にハマった時、長着の裏地の赤の鮮やかさに息を呑んだ。
やや光沢のある薄絹は、とても生き生きしてて艶かしかった。

アンティーク着物の裏地によく使われている赤い裏地は「紅絹」と書いて「もみ」と言うらしい。
ベニギヌでは無いのか?どうして「もみ」って言うのかな?と調べたらこう言う事らしい。

『紅絹(もみ)とは絹織物の一種。真赤に無地染めにした薄地の平絹のことをウコンで下染めしたものを

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着物と私

着物と私

まずは衿、それから袖を外して身頃と解体していく。
中性洗剤をほんの少しだけ洗濯機に垂らして手洗いモードでゆっくり洗う。

元々生地が好きなのもあるけど、艶やかな着物の生地を見ると何か私が活かせる事は無いか考えてしまう。

私が子供の頃は祖父が着物店を営んでいて、静かで優雅な反物達を時々眺める事が出来た。
そして20代の半ば頃にアンティーク着物にハマる。
アンティーク着物は祖父のお店にあった静かで優

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