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2月好きな曲/読んだ本/見た映画ログ
なんか今月はやばいです。今月は、やっぱり寒いからかおでんの大根みたいに音楽が自分に染み込むので、好きな曲を語っている文字数が半端ないです。よろしくお願いします(笑)
Reality - Richard Sanderson(1981)
韓国映画のSunnyでオマージュされた、フランス映画ラ・ブームの主題歌。この曲は5年以上前から知っているから今月出会った曲じゃないけど、最近聞き返してやっぱり良い曲すぎて、泣きながら聴いてた。ノスタルジックなイントロで胸がキューンってなる。いや、この曲の全体が聴いててキューンってなる。この曲は好きすぎて私にとって宝物に近いような存在です。聞くだけでエモーショナルになってしまう。
韓国人歌手のソンシギョンが歌っている動画をたまたまクリックして見てみたら、なんとSunnyに出ていた女の子たちがしみじみしながら聴いていて……その姿を見て泣かずにはいられなかった。特に、カンソラの表情が良すぎる。なんて良い表情をしているんだぁ…..(泣)
化粧 - 桜田淳子(1978)
中島みゆきが作詞作曲した曲で、聴くと納得するあの特有の哀愁を感じる。正直言って今の若者が聞いてみるなら、この曲はマイナーすぎて陰湿で暗いと思われると思う。現代の曲には、悲しさを前面に表現するような曲が少なくて慣れないと思うから。私はその「今の若者」に含まれるけれども、それが私が昭和歌謡を聞く理由のひとつ。慣れない=新鮮に聞こえて、ものすごく貴重だと思える。
この曲、歌詞が悲しすぎる。そして、この桜田淳子さんが音楽番組で歌っている動画を見たらもっと悲しくなった。まなざしを見ていると、この人本当に悲しい経験をしてこの歌を歌っているのだろうかと思わざるを得ないほどに、演技派に歌う。それに引き込まれてしまって久しぶりに両目からぼろぼろと涙が流れました。ああ。
ガラスの観覧車 - 石野真子(1987)
私の好きな曲を作ってくれる作曲家、林哲司先生の作曲した曲。曲聞く前に、このかわいいジャケット写真を見てほしい、透明感がすごい。本当にかわいい!!!
この曲は林哲司先生が歌っているバージョンもあるんだけど、私はこっちの方が明るい気持ちで聞けるから好き。林哲司先生の作る曲は本当にいつだって最高。サビなんかは明るいんだけど、急に切なくなってしまうようなところがあってすごく良い。イントロがすごく綺麗で心が洗われる気持ちになる。
想い出のスクリーン - 八神純子(1979)
先月読んだスージー鈴木さんの本「1979年の歌謡曲」から。シティポップの八神純子とは違い、ちゃんとニューミュージック歌謡曲の匂いを残したまま歌う、パワフルで活力を感じられる、気合の入っている歌声が良い。「愛しているのなら~愛していると~」のところがどうしても私にはボヘミアンの「一夜に燃え落ちて~」のところに似てるなと思わずにはいられなかった(笑)
サビ落ちの「素直な私を~」のハイトーンが気持ちよぎるし、そのあとの「見つめて」の色気がとんでもない。昭和にしかないエッセンスがたまらない。
WAIT FOR ME - ジャッキーチェン(1989)
Will you wait for me - 角松敏生(1984)
この曲2月すごく聴いた。久しぶりにジャッキーさんの歌をこんなにたくさん聴いた。優しいバラード曲なんだけど、ジャッキーさんの歌い方ってなんか柔らかくてやさしいからすごく似合っているんだよね。
そしてやっぱり歌が上手いよジャッキーさん!!ジャッキーさんが日本でアルバムを出しているという事実を知らない人は多いんだけど、角松敏生もだけど玉置浩二とかいろんな日本のソングメイカー達がジャッキーさんに楽曲提供している事実からやっぱりジャッキーさんの歌声が愛されていたことがわかると思う。
そして角松敏生バージョン。こっちもこっちで良さがすごいあるんだよなあああ。本当、どっちも聞いちゃう。なんかジャッキーさんの方はぬくもりを感じるけど、角松敏生が歌うと急に爽やかな夏の風が吹いているような感じに塗り替えられて夏の夕暮れ時みたいな切なさを感じる。
時代遅れの恋人たち - 中村雅俊(1978)
なんか良い曲!って思った曲。昭和ポップスというジャンルが似合う感じがする。昭和の匂いはすごくするけど「この腕にかけてこ~い~♪」でしめるあたりの軽さがポップスを感じる。それがいい。
風を感じて - 浜田省吾(1979)
スージー鈴木さんの1979年の歌謡曲の中にもあったけど、スージーさんを知るきっかけとなったザ・カセットテープ・ミュージックで浜田省吾特集をやっていたその中でもこの曲が使われていた。サビのIt's so easy~♪のところがあまりにポップスすぎてハマショーのイメージとは違う印象だけど、本当にドライブとかしながら風を感じて気持ちが良い感じがして好き。
夕方HOLD ON ME - サザンオールスターズ(1984)
長いことサザンオールスターズを聞いているけれども、アルバムでまとめて一気に聞いたことがないのでたまに聞いたことないサザンの曲に出会うたびに、まだこんな名曲あるの?!ってびっくりする。サザンは良い曲がいっぱいありすぎる。ドライブしているときに気持ちよく歌いたい感じの、明るい曲調だけどちゃんと夕方っぽい雰囲気も感じます。ハーモニカがちょいとスティービーワンダーっぽくて、それが良い味出してる!
やっぱり、見事に70年代~80年代の曲しか聞いていない。
今日母とカラオケに行ったんだけれども「何歳ですか?」と聞かれた(笑)
2002年生まれの赤ん坊です(*^。^*)
読んだ本
すごいインド
タイトルがシンプルで気になったので読んでみた。私は中学時代からインド映画をよく見ていたし、インド人とインターネットで交流したことがあるし、高校生の時に行った大学説明会でインド関連の企業で就職が決まった大学生とインドの話で盛り上がったし、インドのことは気になっていた。インドのどこがすごいのかについてなんとなく知れた。インドとかその周辺はご近所付き合いが結構強いらしく、たしか引きこもりが存在しないらしい。あと、インドにはカースト制度が色濃く残っているらしい。たしかに去年知り合ったネパール人にもカーストがあると言っていた。やっぱり日本にもどこの国にも勝てない良さがあるということも感じた。
SHOE DOG
靴で有名なNIKEの創業者の自伝。私の好きなYouTuberのナルミシキヤさんが紹介していたので読んでみたけど、分厚すぎて所々しか読んでない(笑)。日記みたいな、小説みたいなのが淡々と続いているのでちょっと私はだれてしまった。途中もっと写真とかイラストでもあればもっと読みやすかったかもな。ただAmazonとかでレビュー見ると高評価なので、長い本でも大丈夫&気になる人は読んでみてもいいと思う。
日本のコミュニケーションを診る
精神科医のイタリア人が日本のコミュニケーションの中で感じたことを書いている。私はね、こういう本を読むのが大好きなんだよ。心のどこかで感じていたなにかの現象とか概念を、言葉にしてこうだよと示してくれる本が。多分、中学時代の教養のある科学の先生と本の貸し借りをしていたという過去の影響だと思う。あの先生はこんな感じの本を貸してくれてたなぁ。中学時代といえば私はすごいモテたくてちやほやされたくて、色々頑張ってた。(短く話せば小学生の時に読んだ極上!!めちゃモテ委員長のせい)この本では日本を恋愛の観点からも見ていてすごい面白かったので、もう1回忘れたころに借りてまた読みたい。
「モテること自体が恋愛における幸福を約束するわけではない」とバッサリ書かれている。聞いたか、過去の自分よ!まさにその通りで、興味のない人間からモテても意味がない\(^o^)/
見た映画
ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021) 3.7
もしも昨日が選べたら(2006)3.7
パラノーマル・アクティビティ(2007)2.0
バック・トゥ・ザ・フューチャー2(1989)4.1
バック・トゥ・ザ・フューチャー3(1990)4.3
男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986)37作目 3.9
男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974)14作目 3.7
私が男はつらいよを見ている時に「あぁ、寅さんみたいに旅したいなぁ」とつぶやいてるとお母さんが的外れなことを言ってきた。
「じゃあ寅さんみたいな人と結婚したら」
なんでやねん!!!!!
今月も読んでくれてありがとうございました🍨
あっ、そういえばYouTubeで2月に行った家族旅行のVlogもアップしたので、ひまな方は見てみてください。
来月またお会いしましょう
See you next time✨
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