megumi.

墜落紀行

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最近の記事

使い回し

あーでもないこーでもない あれがいいこれがいい いつまでそれ続けんの 飽きないの 中身溢れてるよ 必要ないもんまであるじゃん 誰が使ったかわからんやつ早く捨てな

    • 誠実真心温もり、対

      今更考えても何しても変わらない事を言いますね、どうしようもない奴だと感じるでしょう、不快に思えば静かに去ってください 誕生日を祝う、その人が生まれてきてくれてありがたい、おめでたい、どうしても祝いたい、日頃の感謝も伝えたい、そんなところだと思う じゃあ私が今母親の誕生日プレゼント買えばいっかと思っているのは、それらのうちの何かに当てはまるからか、いや違う、まず「買えばいっか」なんて考え方しないだろ 今月の末に母親の誕生日がある。この四人家族のうち私以外が生魚を食べれて尚

      • 海中演目

        撒き餌につられてユラユラ近づいてみた なんてことはない、罠でした だけどそれははじめだけで 慣れは容赦なく心を解してしまう 知りたいですか?はい もっともっとよびたいですか?はい 酸素もなくなりそうなのでこのへんでお開き あさってはどんな撒き餌につられてしまおうかな

        • 私によると、

          住めば都とはよく言ったもので、姉の住むアパートに居候として間借りするようになり早7ヶ月が過ぎようとしている、んだけれども、随分と生活に慣れたなぁと心が凪いている。 はじめここに来たばかりの頃は持ってきた布団に一日中包まりたまに起こしに来てくれる姉の顔をみてのそのそと起き出し少ない量の食事といつも出されている抗不安薬を飲みすぐに力つきてまた布団に潜り込んでいた。 身体の方も精神的にも傷がまだ完治していなかったんだと思う。 細かい事は省いて、今なんて毎日シャワーを浴びるし作

        使い回し

          後付け

          何もなくても動く、どこかへ行ってみる、部屋の掃除やトイレ掃除をしてみる、音楽を聴いてみる、散歩へ出かけてみる、なんとなくスマホで写真を撮ってみる、勝手に自分で予定をつくって勝手にその予定通りに活動してみる そんなんで全然かまわない 理由なんてせいぜい後付けで充分 理由がないからこれしちゃダメあれやっちゃダメとか無いはず 仕事や家庭のことはもちろん厳格に決めて計画して考えて行動しなければいけない、ただそれ以外のほとんどはそんな事ない こうやってひとりドトールに入ってドリ

          ここ数日のうちにどっぷりハマって果てのないトキメキを感じるものが出来た。 それ用のInstagramのアカウントも作ってしまったぐらい。 「室外機」 これ。 いやいや、言いたいことは分かるよまずは説明させて欲しい。 まあ、自分でもなにが起因かは心当たりもないけど気がついたら薄汚れた雰囲気の室外機だったり外国の廃墟修道院だったりにトキメクようになってしまっていて。 何でかなって足らない頭で考えてはみたけど、なんとも説得力に欠ける答えしか出なかった。 簡単に言うと、魂が宿って

          造語わかんない

          SNSをしていると、兼ねてより存在する言葉なのか新しく流行らせている造語なのか分からない時がある。そしてそれが最近特に増えた。 逆張り、メロいなどに至っては全く意味わからんという感じ。何となくで知ったかぶって使うと痛い目見そうなのでやめとく。 だけどそうは言ってもSNSはやめられないし、やめたくもないし居心地がいいからずっと入り浸ってしまう。しまう、と言ってるけどまぁ実際はそんな悪いことしてる気はほとほと無くてなんなら開き直ってここには私の居場所があるし!といった感じ。

          造語わかんない

          長い物には巻かれろ

          まだ幼かった頃、外に雑に咲いてる花を見つけて摘み取っては すき、きらい、すき、きらい と花びらを1枚ずつとって好きか嫌いどっちで終わるかというのをよくやっていた。 大人になってからそれは「花占い」と呼ばれていることを知った。 別に知りたくなかったわけでもないし、ちゃんと名前があるのかという驚きもあり素直に感心した。 でももし今でも花占いなんて呼び方を知らなければ、ジーワジーワと蒸し上がる暑い季節に家の近くの空き地でむしり取った名前も知らない花を見つめながらとても小さく細い

          長い物には巻かれろ

          生きてて悪意を向けられた時の対応によってその人が今後どうなるかってなんとなく決まる気がする。 わたしは今までならそれが悪意とわかった瞬間に自己否定から自責からどん詰まりになったのち、周りの誰彼構わず「こんなこと言われてね!」「ひどくない?!どう思う?!!」って片っ端から被害者ぶって喚き散らしてた。 今はそれが実は相手にとってはなんでもない事で、ふと発しただけの言葉なんじゃないかとか必ずしもそれが私への悪意では無いのでは?わたしが悪意として受け取ってるだけなのでは?とか考えるよ

          果たして唇が判断をくだす恋が本物の恋か。

          果たして唇が判断をくだす恋が本物の恋か。

          踏み外したらその場で踊れ

          人生の完成形は孤独だって気づいてから多少生きやすくなった。もう最終形態が分かってるから、そこへ向けて今どうするべきか考えてどうやったら終末の孤独と共存できるかどのくらいの蓄えがあれば暮らしていけるか、今のうちに着手する。 わたし障害者だから健常者は敵だと思ってるけどその健常者に支援されて支えられて助けられて生きれてるっていう、事実というか絶望。 でもって世の中ってさ絶望すら許されないらしいじゃん? じゃあ味わい尽くすのみ。今自分の中にある絶望の味。ジャリジャリしてて苦くて胃

          踏み外したらその場で踊れ

          気持ちなんて6秒あれば変わるから期待すんな信じるな歪んだままを愛せ

          気持ちなんて6秒あれば変わるから期待すんな信じるな歪んだままを愛せ

          都合のいい

          「あ〜なんかなぁ、もう皆んな幸せになって欲しいなあ」 叔母に言われた。すぐにはピンとこなくて返事をしなかった。 だけどそのあと色々話を聞いていたら「あ、確かにそうだ。」と納得した。 「考えてみればさ、元夫くんは前の奥さんとの間に3人の女の子がいたんでしょ?で、そのあと離婚して子どもは3人とも奥さんが引き取って、ひとりになって歳もどんどんとっていって寂しいなって気持ちで過ごしてたところにメグちゃんていう子と出会って、結婚して子ども、男の子だよ?が産まれて暮らしてたのに、メグち

          都合のいい

          宇宙船

          さようなら、もう会うことはないね。ニコッと笑いながら冗談を言ってみた。 君もニコッと笑いかえしてくれた。 嘘、ほんとは会いたいよ離れたくもないよ。でもお仕事だもんね。 宇宙は一体全体どういう空間なんだろう。真っ暗かな?いろんな沢山の惑星が浮かんでるのかな?重力はやっぱりなくなる? つかの間、君とは同じ星にいれなくなるね。 どれだけ離れていてもわたし達同じ空の下、同じ星にいるから、っていう台詞も使えなくなるね。 きっとわたしの知らない世界が広がってるんでしょう。君と

          価値

          無意味という価値。 わたしにとって無意味な事ほど価値を感じるものはない。 似た感じだと、無駄。 無意味、無駄、これらに価値を見い出せる自分を私は素敵だと思う。笑われても結構。 無意味な暇つぶしの延長線上に、とんでもなく素晴らしいものが生まれると思っている。 何に対しても果たしてこれに意味はあるのかどうかとわざわざ考えることが自分にとっては良くないことだと気づいてからかな。 空白期間だってわたしにとっては価値あるもの。 どう生かすかどう感じるかそれは自分次第。

          どうしたものか

          自分の性格について、また新たに発見したことがある。 わたしが好きだと感じる人の、好きなものとか好きな色とか好きな場所とか、そういうのが私と違かった時、自分を否定された気持ちになる。勝手に。 簡単に説明すると、たとえば私は白が好きで、服も少しずつ白味を増やしてきている。それがもし私の好きな人が黒や紺が好きで服装も黒ばかり、となると好きな人と違うわたしをわたしが否定する、みたいな。簡単とか言ったのに難しくなっちゃった。 そもそも誰も私のことなんて否定してもいないし、好みなんて

          どうしたものか