誠実真心温もり、対

今更考えても何しても変わらない事を言いますね、どうしようもない奴だと感じるでしょう、不快に思えば静かに去ってください

誕生日を祝う、その人が生まれてきてくれてありがたい、おめでたい、どうしても祝いたい、日頃の感謝も伝えたい、そんなところだと思う

じゃあ私が今母親の誕生日プレゼント買えばいっかと思っているのは、それらのうちの何かに当てはまるからか、いや違う、まず「買えばいっか」なんて考え方しないだろ

今月の末に母親の誕生日がある。この四人家族のうち私以外が生魚を食べれて尚且つ好きだから、ふとこの間寿司の話になり、親が美味しいお寿司屋さんのことを言うと姉が食べたいと言った、じゃあ母親の誕生日が1番近いからその時実家でみんなでそこのお寿司屋さんの寿司をとって食べようといった話になっていた。
わたしは和寿司でいいよーと言った、みんなのノリと楽しい雰囲気を壊さないように
でも今日姉から父からLINEがきて、実家で食べるより私たちの部屋の方が綺麗で広いからと言った理由だろうこっちで食べないかと提案されたそう、その一言でポッキリ折れた、やっぱりその日私部屋で待ってるからみんなで実家で食べて〜、お母さんには誕生日プレゼント買えばいいかな～と言った。
私の実家は木造平屋建て築年数ウン10年元々シャワーなどついてなく冷暖房もない。幼少期はそこで育った。汚い畳の部屋に、カビで真っ黒になった風呂場、床が真っ黒になって小バエ飛び放題の台所、カビたまな板、沈む畳、扇風機のみで過ごす夏、石油ストーブとこたつで超える冬、ぶら下がった電気の周りを飛ぶコガネムシ、思い出すだけで気持ち悪い。

ここに加えてまだ私たちが幼かった頃は父親の精神が安定していなくて泣きじゃくる私に向かって冬の寝る時に使う電気アンカを投げつけ部屋にある木の机を倒して奥の部屋に閉じこもった。
今も直っていないトイレの壊れたカギも、当時の父親が壊したものだ
まだつかまり立ちをしていた私がおしっこ漏らすと近くにいる母親は新聞を読んだままたまにこちらを見てまた新聞を読み、しばらく経ってから「とっかえる？」と言われ黙って服を脱がされ、と言った感じで、一番の衝撃は姉が3歳ぐらいで私はまだよちよち歩きしていた頃に起きた事、これは姉だけ覚えていたことを聞かされた、よる電気がついている隣の部屋で母親が大泣きしながら「もう私のことはやく殺して！！はやく殺して！！」といって、その背中を父親が無言でさすっていた。
この2人はお見合い結婚したらしく、お互いにお見合いするまで一度も異性と交際の経験はない。しかも、明らかに2人とも精神病持ち。なぜ結婚し子供を産んだのか、私が小さい頃母親になぜ私を産んだのか問うたら「お姉ちゃん1人だとひとりっ子は可哀想だから産んだ」と言われた。だからこそのネグレクトだったのか、姉だけ健常で産まれせっかくもう1人産んだらそのもう1人の方だけ障害持ちだったなんて考えたくなかったのか知る術もない
中学のはじめ不登校になりフリースクールやら心療内科やらもっといろんな媒体に関わらせられてぐずった精神はもっと落ちていき体重も落ちていきネットの海で溺れるのが好きになっていた
そして中学を卒業する前、卒業アルバムの写真を撮らないといけなくなり私は拒んだ。そこで父親に言われた言葉が忘れられない。「今まで黙ってお前の言うこと聞いてきたんだから最後くらいは俺の言うこときけ」

ころしてやる、もしくはしんでやる、と思った。

こうして成人して少し経って親のそばから離れ信頼のおける姉についていき隣の市に住んだ。なんやかんやあって私も結婚してしまい子供ができた。子供をつくらない約束をした夫には裏切られた、けどその時は好きだったから気にしてなかった、かも
新生児期に我が家にきた両親は何をするでもなく過ごし、約立たずすぎて旦那から追い出された

そしてわたしは飛び降りた。リハビリもこなしていき退院したあと母親に私がいない間なぜ夫と息子のところへ行って家事やら何もしなかったのかと聞いたらキレながら「なーに？！１回ぐらい行ったでしょ？何も言われてないの？！」と言われた。向こうの親は私の親が来ていないと言ったしどっちの言うことが本当かどっちも嘘かもう分からなかった

ほかにも山ほど言いたいことはある、最終的に言いたいのは、そんな人達の誕生日を祝う義理は私には無い。と思っている。でも私の大好きな叔母は「メグちゃんのお母さんは良い母親だと思うよ〜だってあんなに云々」とか言うので反論しないで聞いてた。誰もホントのことなんて知らないし知ってもどうせ「でもここまで色々協力してくれて育ててきてくれたじゃない感謝はしないと！」って言うんだろう知ってるうるさい

今でも嫌い、だけどもう私も大人になっちゃったからそんなこといってらんないし、親の誕生日は実家にこそ行かないにしろプレゼントは用意するよ、おめでとう、おめでとう可哀想なみんな

つまんなくて最低