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絶対悪はない
この言葉は逃げなのかもしれない
ほんとは、自分がやってしまったことに対して何も責任が負えないだけなのかもしれない
真っ直ぐ自分を見る
現実から目を背けずに真っ直ぐ見る
その時に自分の中の悪が出てくる
それをきちんと見つめて
自由は人を蔑ろにしていい免罪符ではない
何もしなかったあの人へ
お元気ですか
今は何をしていますか
私を覚えていますか
とてもとても寂しいのはもっとあなたと話が出来たんじゃないかって思うから
もっと、もっと
けれど、もっとを、押し付けなかったから今があるのかな
押し付けてダメになった人ではないから
今からでも間に合わないかな
気をつけながら近くはなれないかな
誰かをゆるすのは自分がゆるされたいから
やってしまったあとに、私が嫌いなあいつと同じことをしていることに気づく
そんな自分が嫌な反面
そんなになるまで自分を追い込んだあいつらをゆるさないという被害妄想
被害妄想といいつつも私が悪くないことを切に願っている
皆んなが悪者にするあれに私がなっているからせめて私は誰も悪者にしたくないと思う
そんな想いも、いざ自分の理性がなくなってしまえばふっとんでしまう
理性がすべてなくなっているわ