からきよしかず

コンサル18年生。はたらく個人&組織が“らしさ”を発揮できる仕組みづくりをしています。…

からきよしかず

コンサル18年生。はたらく個人&組織が“らしさ”を発揮できる仕組みづくりをしています。「押しの弱い大阪人」でも起業から10年。コンサル/講師/ライター/WEB制作etc、いろんな絞れない顔で仕事でき、指名や紹介が途切れない知見をお伝えします。スニーカー/文具/レース番組好き。

最近の記事

その継続にプラスワン、大差を生む視点について。@メルマガ

本日金曜日は、僕のメルマガの配信日です。 こちらのメルマガは少数特定の方に配信していますので、noteよりはちょっと突っ込んだ内容(と、自分では思っている)です。 内容は通常の配信にプラス、講座やセミナーなどの企画やプログラムなどなどを優先的にお知らせするのと、たまに特典の配布や書籍のプレゼントもあります。 で、いつも17時ごろに配信しますので、今日から読みたい方も、17時過ぎてこれをみちゃって来週から読みたい方もこちらからご登録ください。 ↓ からきメルマガ申込フォー

    • いまこそ必要な「大人の上手な勘違い力」。

      昨日は春休み最後の日。天気もいいので、子供たちを連れて出かけることにしました。しばらく行けてなかったお墓参りと、そのついでに大阪城公園にもよってみたんです。 すると、人、人、人。 ましてや、昨日は大阪が「コロナ感染者数が過去最多を更新した日」。そのタイミングで見る「人の密」は、なんだか変な感じがします。 ところで、この人たちは一体、何に集まっていたのでしょう? 見た目は大学生くらいの年齢。全員、一応、スーツ。手には同じデザインのトートバックがあります。なるほど、時期的

      • 人を引き寄せるお店、引き寄せる人になるには?

        「どうしてもポケモンのお菓子が欲しい!」 下の子が繰り返しそう主張するので、近所のコンビニに行くことにしました。 彼や妻の話を聴く限り、 ・食玩らしい(おもちゃメインのお菓子) ・3日ほど前にコンビニのレジ横で見たらしい ・セブンイレブンであったらしい という情報は入手したので、近所のセブンに行くことにしました。 ところが、「ない」のです。僕の中で「ないから買えない」という選択肢はなかったので、他のコンビニを息子と巡回することにしました。 セブン→ローソン→ファミ

        • 上達が「身を助ける一芸になる目安」

          僕はよく、「成長や上達のコツについて」考える事があります。なぜなら、僕自身が成長を志向しながらも、不器用で覚えが悪いから。何をするにしてもスピードは遅いし、なかなか上達せず、結果を出すにも時間がかかるからです。 で、先日の記事でも少し書いたことですが、何事も手を動かしながら身につけていくこと。これはやっぱり大事。ウチの下の子を見ているとそう思います。だって、その方が上達や覚えがはやいから。 手を動かして、失敗というフィードバックを得て、振り返りながら軌道修正していく。行動

        その継続にプラスワン、大差を生む視点について。@メルマガ

          クセが読めればビジネスはスムーズになる。

          これは長年コンサルという職業柄身についてしまった習性だと思いますが、人の癖(自分も含めて)はよく見ていると思います。 コンサルの現場でも、関わる人の癖を見抜いていないと痛い目にあうことが多いから。 口だけの人。 全然行動しない人。 すぐ逃げる人。 裏表が激しい人。 無意識にウソをつく人。 などなど、困ったことに困った人は案外いるものです。別にこちらは敵でもないし、ただ目的のために必要な手段をとればいいだけなのに、困った癖でこじらす方はいるもの。 いまはそういう人はほぼ

          クセが読めればビジネスはスムーズになる。

          PR下手が使いやすい「自己PR」の3つのエッセンス。

          昨日の記事の続きです。 昨日の記事はこちら。 ↓ 優れた物語の要約はビジネスに役立つ。 特にプロフィールや自己紹介に役立つ。 僕自身はプロフィールづくりや自己紹介が得意…なんてとても言えませんし、いまでもそうです。そもそも苦手意識の方が強い。だからこそ、どう伝えればいいかはよく考えるし、ヒントになりそうなモノへのアンテナは、人一倍立っているつもりです。 その苦手な自己PRのヒントとして、今回、僕のアンテナにひっかかったのが物語の要約。そのエッセンスがわかれば、応用して使

          PR下手が使いやすい「自己PR」の3つのエッセンス。

          優れた「物語の要約」は、ビジネスの○○に役立つ

          ひと昔前、フリーミアムが流行りました。 Wikipediaによると、フリーミアムとは、 基本的なサービスや製品は無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能については料金を課金する仕組みのビジネスモデルである。 引用:Wikipedia とのこと。タダを入口にしたビジネスモデルですよね。 この火付け役となったクリスアンダーソンのFREEは、当時かなり売れましたよね。出版年月を見てみると2009年の11月ですから、もう10年以上前になります。時が経つのは早いですね…。

          優れた「物語の要約」は、ビジネスの○○に役立つ

          才能は●●の中にある。@メルマガ

          本日金曜日は、僕のメルマガの配信日です。 こちらのメルマガは少数特定の方に配信していますので、noteよりはちょっと突っ込んだ内容(と、自分では思っている)です。 内容は通常の配信にプラス、講座やセミナーなどの企画やプログラムなどなどを優先的にお知らせするのと、たまに特典の配布や書籍のプレゼントもあります。 で、いつも17時ごろに配信しますので、今日から読みたい方も、17時過ぎてこれをみちゃって来週から読みたい方もこちらからご登録ください。 ↓ からきメルマガ申込フォー

          才能は●●の中にある。@メルマガ

          原点を思い出すツールって持っていますか?

          昨日は大阪の箕面に行ってきました。子どもたちが春休みなので、「1日くらいどこかに行っておきたいな」と思いまして。電車でそれほど時間もかかりませんし、自然が豊か。いいところです。 とはいえ、僕にとってこの時期の天敵は花粉。朝から半日ちょっと過ごしただけですが、お昼ごろには目が充血しておかしくなるし、帰宅後は疲れて寝てしまいました。これ、間違いなく花粉のダメージ。アレルギー反応ってちょっと時間差できますから。 それはさておき、久々の箕面。もう何年も行っていませんでしたが、僕が

          原点を思い出すツールって持っていますか?

          教えるコツと学習のコツ。たった1つのシンプルで有効な方法。

          今日は3月31日。3月の最終日です。 このタイミングが年度末の会社も多いと思いますし、会社によっては明日から新入社員が入ってきますよね。僕はひとりで働いていますが、世間の空気にあわせて自分もリフレッシュできるいい季節だと思います。 そこでひとつ思い出すのが、「学習のコツ」について。 社員やスタッフを抱える経営者やリーダー層の方は、「どう教えるか」という視点で、ひとり社長の方は、「どう学ぶか」という視点で見ていただけると役立つと思います。切り替わりの時期ですからね。 話

          教えるコツと学習のコツ。たった1つのシンプルで有効な方法。

          行き詰まった時の効果的な振り返り法2つ。

          あなたは「振り返り」をしていますか? 社長もそうですが、フリーで働いていれば当然、誰も何も言ってくれません。懸命に打ち込んでいても誰も褒めてくれるわけじゃないし、サボっていても何も言われません。 「それが自由でいいんだ!」 それもフリーで働くメリット……かもしれませんが、困ることもあります。それは。 迷ったり 方向性がズレたり 行き詰まったり すること。 ひとりだとズレるんですよね。知らず知らずのうちに。 なので、「自分が何を考えているか、心が何を欲しているか」

          行き詰まった時の効果的な振り返り法2つ。

          努力の方向性がズレがちな自分に気づいたこんな話。

          昨日は「置き換え思考」の話をしました。 ・仕事に置き換えると? ・ビジネスに置き換えると? ・経営に置き換えると? 日常の色んなことにこの置き換え思考を適用すると、観察力や洞察力はつきますし、なんでも学びになります。点と点でしかなかった情報が線になり、流れを読むことにもつながってきます。 で、今日はその具体的な話。読みながら、あなたご自身のケースにも置き換えながら考えてみてくださいね。では、いってみましょう。 木を見て森を見ずなこと。 先日、子供たちと一緒に近所の図書

          努力の方向性がズレがちな自分に気づいたこんな話。

          ビジネスで超役立つ「置き換え思考」のススメ

          置き換え思考って身につけておくと便利です。 この言葉は僕が勝手に作った言葉ですが、意味は文字通りで「置き換えて考える思考法」のこと。 僕の場合は日常のいろんな出来事を仕事やビジネスや経営の場面に置き換えてしまいます。 ・仕事に置き換えると? ・ビジネスに置き換えると? ・経営に置き換えると? といった要領で自問自答していくのです。すると、一見それらに全く関係なさそうな出来事や場面でも、課題や学びなど、共通点があることがめっちゃ多い。 そんな共通点を異なる事象や出来事

          ビジネスで超役立つ「置き換え思考」のススメ

          実績ゼロでも説得力を生む僕の方法

          なんの後ろ盾もないフリーランスやコンサルでもそうですが、説得力のある人とそうでない人がいます。同じことを言っているのに、なぜか響き方が違う。それ、ありますよね? では、この差って一体、どこから来るのでしょうか? ひとつは、誰が言っているか。これは間違いなくあります。 その業界の権威だったり、著名人だったり。その人たちの何かしらの結果(成功)や知名度がフィルターになり、「あの人が言うなら…」となりやすいのは確か。 と、なりますと、何かしらの結果(成功)や知名度がないとダ

          実績ゼロでも説得力を生む僕の方法

          「どうせ伝わらない」か、「どうせ伝わる」か。@メルマガ

          本日金曜日は、僕のメルマガの配信日です。 こちらのメルマガは少数特定の方に配信していますので、noteよりはちょっと突っ込んだ内容(と、自分では思っている)です。 内容は通常の配信にプラス、講座やセミナーなどの企画やプログラムなどなどを優先的にお知らせするのと、たまに特典の配布や書籍のプレゼントもあります。 で、いつも17時ごろに配信しますので、今日から読みたい方も、17時過ぎてこれをみちゃって来週から読みたい方もこちらからご登録ください。 ↓ からきメルマガ申込フォー

          「どうせ伝わらない」か、「どうせ伝わる」か。@メルマガ

          コナンの作者のインタビューと、伝わる文章の共通点

          こちらのnoteですが、もう50記事ほどは書いてますかね?50記事は50日連続で書いているし、週1本はメルマガを、月1本はニュースレターの原稿を書いています。 数年前はメルマガを1日2本、365日以上は書いていましたから、「書くこと」に関して、ちょっとは語れる資格はあるんじゃないかと思います。 なので、書き方や継続の仕方に関しては、結構ノウハウがたまってきています。それもちょっとずつお伝えしていきますが、今朝、ちょっと参考になるインタビューがあったので、今日はそれをご紹介

          コナンの作者のインタビューと、伝わる文章の共通点