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考えるイラストレーター。twitterで絵や漫画を描いてます(@kaqico)。noteはtwitterに書ききれないボリュームの文章や漫画を載せていく予定です。

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    • 人生イージーモードに移行するためのマガジン

      せっかく生きてるんだし、どうせならもう少し楽チンに。もう少し楽しく。それだけのことがなぜこんなに難しく見えるんでしょう? 生きるのが下手っぴな人、もっと幸せに生きたいという野心に満ちた人、そんなあなたと私のための人生攻略マガジンです。

    • 育児について考えるマンガ【0歳児編】

      「妊娠・育児は大変だけど幸せ」…そんな一言では表せないあれこれや、綺麗事では片付かないあれこれを、拾い上げて漫画に描いていく企画。隔週火曜更新です。

    • 育児について考えるマンガ【妊娠編】

      「妊娠・育児は大変だけど幸せ」…そんな一言では表せないあれこれや、綺麗事では片付かないあれこれを、拾い上げて漫画に描いていく企画。月2回更新、妊娠編は全5話。

    • 育児について考えるマンガ【新生児編】

      「妊娠・育児は大変だけど幸せ」…そんな一言では表せないあれこれや、綺麗事では片付かないあれこれを、拾い上げて漫画に描いていく企画。隔週更新、新生児編は全5話。

    • 男と女、どっちもつらいよ

      過去にCAKESで掲載していた漫画「男と女、どっちもつらいよ」の中からいくつかのお話をピックアップして掲載しています。男女が抱えがちな問題について、どちらかのせいだと捉えずに考えていきたい…。そんな内容です。

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    愛情自給率を上げていくということ(愛を求めて彷徨うのはもうやめよう)

    私たちは大人(親、ないし親の役割を代理する大人)たちに育てられて大人になった。 大人たちは子供だった私たちに寝床を与え、食べ物を与え、着るものを供給してくれた。なぜなら子供には、それらを自分で自分に供給する能力がないから。 子供だった私たちは親からの世話を受け取り、成長し、それらを自分で供給できるようになった。働いて金を稼ぎ、住処を確保し、食べ物を買ってくるか作るかして食べ、自分で買った服を着るようになった。 様々な事情でそれらの一部を親や誰かに頼っている場合もあるだろうけど

      • ウォルト・ディズニーに学ぶ成功の秘訣

        なんか正統派自己啓発っぽいタイトル。 先週は「◯◯を愛してやれば、◯○は必ず期待通りに動く(○○に当てはまるのは、モノでも人でもよい)」という法則について書いたけど、 https://note.com/kaqico/n/n3bbb72810abb この法則が本当に使えるかどうかをずっと考えている最近です。今後しばらくこの話をしそうなので、「愛の寄り添いの法則」とみじかい仮名を付けておこうと思います。うさんくさいのは否めないけど、まあいいや。もっといい名前思いついたら変え

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        • ずっと痩せなかった体は、太ってみせることで私に抗議してたのかもしれない

          最近、ダイエットが本当に上手くいってる。 我慢は一切してないし、運動も頑張ってない。毎日これをやる!とかそういう目標も立ててない。相変わらずオヤツも食べてるし、晩酌もまあまあしてる。 ちょっと前までは友人と一緒に運動頑張ろう!とかしてたんだけど、友人のダイエットが終了したのに合わせて、私も完全にやる気を失ってる。 それでもお腹が日に日にへこんできて、いや、むしろやる気を失ってからの方がへこんできて、家族からも「痩せたね!最近何かやってたっけ?」と言われてる。 で、嬉しいこ

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          • 私たちは未来を選べる、なんなら過去だって自由に選べる

            ここ最近人生で初めて、「占いって結構いいもんだなあ」と思うようになってきた。 過去の私は「あんな根拠のかけらもないもの、何の価値もない」と思ってたの。「科学的根拠を出せ」みたいなさ。エビデンスがないものなんて信用できない!非科学的なものなんて信用できない!というよくあるスタンス。楽しめる人は楽しめばいいけど、私は無理だなって。。。 いや、今考えたらまじで何様案件なんだけど。 で、ここのところずっと書いてるとおり「自分の頭で考えてることなんてまったく役に立たない」ということ

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            怒っていても、悲しんでいても、苦しんでいてもいい、それでいい

            「自分の頭で考えない」生活を始めて2ヶ月ほど経過した最近。 なんていうか、悩みが全然ない。 悩まなきゃいけない感じのことはちょくちょく起こるけど、「ウーーン、この件どうしよう、どうしよう~ウーーーン」→「ウーーン、ウーーン」ってやるんじゃなくて、「ウーーーン、この件どうしよう~」→「どうしようもないわあ、私にはわかりません」ってところで止めておけば、 「あ、そうだそうだ、こうすればいいじゃん。これでいこー」があとでポコッと出てくるので、それをそのまま使う。するとなんか、上手

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            新しい記事を「イージーモード」マガジンに追加しそこねていました〜💦直しています。マジ何度目…スミマセン

            「こんなに一人で頑張ってるのに、ちっとも感謝されない」を解決する方法を考えた:後編

            前回は、「こんなに頑張ってるのに感謝されない」と嘆く人が本当に求めていることは「ありのままの自分を愛してもらうこと」なのではないか、という話をしました。 で、今回はそういう状態から抜け出すための具体的な解決方法について述べていきたいんだけど、その前にまず「周囲の人の気持ち」について触れたいなと。 というのも「私ばっかり頑張ってる!」モードになってしまってる時って周囲の人に対してすごい疑いの目を持っちゃってるでしょ。 他人になんでも押しつけて平気でいられるようなやつ、めちゃ

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            「こんなに一人で頑張ってるのに、ちっとも感謝されない」を解決する方法を考えた:前編

            先日、家事に仕事に頑張ってる友人が「すごい頑張ってるのに認めてもらえなくて辛い、家族もろくに助けてくれない、労ってくれない」ってことで弱っていて、色々考え込んでしまった。 いや、その子はそんなに悩んでるわけじゃないのかもしれないけど、とにかくこのテーマについて考えたわけです。 これ、すごいあるあるだと思うんだよね。 ていうか私もかつてはめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃこれで悩んでたし、もうとにかくそれで頭がいっぱいだった。 主に夫婦関係でそれがあったんだけど、どんなに頑

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            ネガティブな思考にポジティブシンキングで対抗するのはどうやら無駄、いや逆効果

            最近「思考を止める」ってことを自分の人生で実験してるような感じなんだけど、そうやってると、これまで当たり前にやってきたことが、すごく不思議に思えてきたりする。 その中でも最近よく頭に浮かぶのが、どうして過去の自分はあんなにも、嫌われること、悪く思われることを恐れてたのかってこと。 誰かに「あいつは仕事ができない」とか「あいつは調子に乗ってる」とか「あいつは人としておかしい」とか「性格悪い」とかって言われること、前はめちゃくちゃ怖かった。頭では「そんなこと気にしなくていい、言

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            子どもと遊ぶ時間を曇らせていたもの

            先週末突然のひらめきで、子どもと遊ぶ楽しさが、やっと理解できた。 これまで楽しくなかったのか?って話になると思うけど、正直に言って、あんまり楽しくなかったんですよお〜。 いや、もちろん楽しい瞬間もあったし、自分で言うのも何だけど一緒に楽しめるように色々工夫してきたつもりで、ブロック遊びとかなら時々は子どもと競い合う勢いで楽しめるんだけど、 どこまでも車のおもちゃを走らせるとか、ゴールがわからない図工的遊びとか、絵本をずっと読まされるとか、変顔に延々リアクション求められると

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            反省って自分を責めることだとずっと思ってた(のは私だけ?)

            ここのところ「無思考」でうまいこと波に乗っていたんだけど、それが一気にひっくり返る出来事があった。 先日、仕事で失敗をして。 たいしたダメージにはならないけど、データを送る際にしょーもない間違いをして(違うデータを送っちゃった的な)取引先に若干めんどくさい思いをさせたたような形。 私って昔からこういうしょーもない間違いが多い。一回チェックすれば絶対防げたじゃん、みたいなやつ。ケアレスミスとかいうやつ。 毎度やらかすたびにめちゃくちゃへこんで、ああ次は絶対防がなきゃとか

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            「退屈してる」のに「やる気が出ない」というこの意味不明な状態についての見解

            先月頭に「退屈は人生のラスボスかも」って書いたけど、 なんか、この退屈の倒し方が、早くもだんだんわかってきたかもしれない。 ていうのが最近、全然退屈を感じなくなってきた。 何もやることない時間って、退屈どころか、なんかもうワクワクしまくる。あれやろうこれやろう、そのあとこれして~って、それだけで、もうとにかく楽しい、何かやりだす前から楽しい。 やる気がないとかの悩みもなくなった。やる気が出ないことなんてやろうとしない。時間があれば、楽しいことをずっとやってて、それで毎日

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            無駄な思考を捨てて快適に暮らすテクニック

            ここ1ヶ月ほど「自分の頭で考えない」ってことを実践したらいいことばっかり起こるようになったというか、非常にラクで楽しいです。 (そういえば先週は体調崩してましたが、今週頭にいきなり回復して俄然やる気がわいてきました。)。 具体的にはこの1ヶ月で夫がすごく優しくなり、子どもが寝かしつけを卒業し(さみしくもあるけど、ぶっちゃけその何倍も助かる)、部屋が片付いて、家事と創作がはかどるようになり、臨時収入が50万くらいありました。 こうやって文章にすると何やらうまみ強めですが、不

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            体調が悪い時は素直に休むという、ただその当たり前のことが出来ない時には

            思い返すと私、 「精神的に何かを手放してラクになる」ようなことが起こったタイミングで毎回体調不良に悩まされてきた。 自分に本気で向き合った2019年〜2020年頭あたりなんか、まさにその連続だった。毎月のように高熱が出たし、強烈な蕁麻疹、ヘルペス、咳がひどすぎて肋骨を痛めたり…。 辛いなんてレベルじゃなかったけれど、この一年間のあと夫との仲がかなり改善し、親との関係もちょうどよい具合になり、子どもとのかかわりもうまくいくようになった。ついでに言うと、本も出版させてもらった

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            「自分の頭で考える」のをやめたら、なぜか物事がスムーズに回り出した

            自分の思考の中でぐるぐるするのが無駄だと気がついたら、人生のラスボス「暇」に対峙することになった、というのが先週までの私。 「考えない」ことの思わぬメリットを発見 退屈とどう付き合っていくか?を考えながら相変わらず「考えてもわからないことは考えない=つまりほとんど何も考えない」毎日を送っているんだけど、これによって思わぬところでかなり大きいメリットがあった。 ていうのも、頭でいろいろ考えるのをやめると、家事がめちゃくちゃ捗るんである。 これはとても意外だった。普段から

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            それでもとにかく読み聞かせはしなきゃダメ、なのかどうなのか/育児について考える漫画 1歳編①

            今回の絵本問題に限らず、育児の鉄則ってありますよね。スマホはダメ、テレビは見せすぎない、バランスよく食べさせて…早寝早起き…とか。そういうもちろん鉄則にはちゃんと根拠があるから決して無視していいものではないんだけど、 子どもにとって正しいものだからって子どもがハイわかりましたと聞いてくれるわけではなく(そりゃね)、そこを何とか親が頑張ると。 とはいえ親が猛烈に頑張って無理して「子のメリットだけを最大化する」みたいな状態はやっぱり長くは続けられないし、どこかに歪みが出てくるなと