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自分なりの「切り口」

昨日記事を書いた『超雑談力』(著:五百田達成)の中で、印象的なものがあります。それは「雑談において、得意な切り口(視点)を持とう」というものです。

例えば心理カウンセラーで著者の五百田達成さんは、どんな話題でも「人間関係」で切り取るクセがついているそうです。つまり、人間関係という「切り口」でその事象を捉えているということです。こうした自分の切り口を持つことで、どんな話題にも対応でき、広くて深い雑談が可能になると著者は書いています。

僕にも興味がある「ジャンル」はありますが、「切り口」という発想はなかったので、この著者の考え方は新鮮でした。

これは雑談もそうですし、さまざまな情報収集にも役立てることができると思います。自分が興味関心のあることを整理して、自分なりの切り口を見つけたいです。

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