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沖縄という風土

沖縄は今まで書いた通り、身内にやさしい。
そして、よそ者には厳しい所がある。

そして何かと、建前でフレンドリーな態度をとる。
そして「何でも相談して」とも言ってきて、いざ頼ろうとしたら、避けられる。笑顔で去っていく。又は、人を哀れむ人でも同じ結果があった。

人に頼っていいよという人に限って、相談で頼ろうとしたら匙を投げられて、しまいには「病院に行け」、「福祉の相談員に相談しろ」となる。親身に見えるのは創価等のカルト教等。下手に関わると泥沼に行く。サヨクも同じかも。

それ以外のもう一つは「楽しい事だけ考えろ」と言って、楽なことしか考えない人がいた。私が沖縄で接した人らの傾向だ。

仲のいい振りしてても、実際は人間同士で距離を取ってくるのが多く、身内びいきが強い。それでいて、結果を出したら手の平返してくる。

それでいて、お金借りるときはたかってくる。そして返さないのが多い。
言っても、はぐらかされる。貸した分の半分戻ればよい方だ。貸し借りにて相殺しあうのがよいそうだ。

今日は慰霊の日だそうだ。
沖縄では平和の事ばかり言われるが、向こうに住んでて息苦しかった。
優等生なのが主張しては、それしか言わなかった。

平和教育の名のもとに、無意識に抑圧されている気もした。
基地問題などで平和教育とは言うが、どこか独善性も感じる。

武力だけ恐れて、話し合いのみして、自分だけ得すればいいと言うもの。
その損得は、沖縄だけ平和でいて内地からは基地関連の予算をもらって、運動して、基地を利権にして利用している。

一般的に沖縄は音楽が盛んで、おもろさうしが有名で、琉球王朝が有名とは聞くが、それ以外に乏しい。チャンプルーとは言うが、外の文化をどん欲に取り込んで、混ぜる人は私の日常では少なかった。表層のみでしている人が目立った。それ以上になると無言の圧になる。

私は沖縄出身で、ウルトラマン、セブンの脚本書いた金城哲夫が大好きだが、金城氏も沖縄に戻ってから、沖縄のしがらみにかなり苦しんで飲んだくれて、亡くなったと聞くが、私が経験した事と同じことが彼にもあったのかもしれない。

私の場合は、アメリカの尻尾なのに玩具の銃むけられて、苦しかった。学生時代。沖縄の奴らは強いのにしか群がらないだろう。

合わない人に恵まれてただけか。

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