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ワンコと出産祝いに贈った本と不思議なはなし。

最近嬉しかった出来事のひとつ。
海外に住む、友達のFacebookの投稿でした。

点が線になること。

9年前日本の友人が出産祝いに送ってくれた本。その時の感想は、”かわいい犬だな”。(ごめんよ!Kちゃん)母親としての自覚はなく、この犬の種類も気にしていなかった。最近この本がふと目についたので開いてみると、なんと息子が6年前誕生日プレゼントとして選んだジャックラッセル犬の生涯がぎっしりつまった本でビックリ。点が線となるというのはこういうことでしょうか?改めて読み号泣です。

出産祝いに贈ったことを、すっかり忘れてました〜。

贈った本。
Say Hello! あのこによろしく。

点と線になることっていう表現が嬉しいですね。
あと号泣したってあって、びっくりぽん。
じぶんが何かのきっかけをつくったことを、思いがけずのちのち言われることってすごく嬉しいです。

プレゼント選びって、相手を想うことからはじまる。

ちなみに、「ほぼ日」で販売していたこの本を贈ろうと考えた時に、ひとつだけ悩んだことがありました。

それは、彼女が前飼っていたワンコが、彼女の出産前に突然雲隠れしたのです。ワンコは、老体だったし、もう介護が必要な状態でした。
友達が云うには、「わたしの出産を悟って、動物の本能に従ったのかもしれない。」ってことでした。

よく猫は、死期を悟って自然といなくなるみたいなことを聞いているけど、ワンコも同じなのかなぁ〜って。

それでもワンコが突然居なくなった悲しさ、さびしさはあるだろうから、ワンコの本を贈ることには、若干悩んだし、躊躇しました。
迷った挙げ句、「ほぼ日」のメッセージを読みこんで、やっぱり贈ってしまったんですけどね。

ワンコ好きなかた、出産祝いのひとつとしてもおすすめです。

Say Hello! あのこによろしく。

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!