マガジンのカバー画像

インド一人旅

25
2019年夏にインドへ一人旅してきました。正直思い出したくない思い出がいっぱいですが、頑張って書いていきます、、、
運営しているクリエイター

#海外旅行

インド一人旅#10(次なる都市へ)

インド一人旅#10(次なる都市へ)

色々あってガヤからバラナシへ私はランクが一番下の電車に乗車しなければいけなくなった。
搭乗時間は4時間も後だ。

問題は携帯とモバイルwi-fiの電池が残り少ないことだ。
どちらも無くては生きていけない。
とりあえず、充電しよう。

駅には充電ができる場所があった。
私は変換器を使い、充電を試みた。

しかし、使えない。
何度やっても使えない。
絶望だ。

これはヤバイと思い、コンセン

もっとみる
インド一人旅#8(一難去ってまた一難)

インド一人旅#8(一難去ってまた一難)

私は全てのお金を支払い終わった。

解放されたのだ。

前日にやっとゲットしたチケットの汽車の時間まで時間があった。

一緒に町からやってきたボラとその兄弟と映画に行くことになった。
私は無一文だったので、映画代は奢ってもらうことになった。

ボリウッド映画を観ることは、インドにきてやりたかった一つである。

イオンのようなショッピングモールの中に映画館はあった。

館内はとても綺麗で、シートもふ

もっとみる
インド一人旅#7(窮鼠猫を嚙む)

インド一人旅#7(窮鼠猫を嚙む)

私はクレジットカードのキャッシングを設定せずにインドへきてしまった。

また、現金は所持している分をインド人へ払ってしまうとなくなってしまう状況にあった。

クレジット会社はこの状況にも関わらずにキャッシングをさせてくれなかった。

そして、田舎町を去る日になった。

実際には、何円持っているか相手に伝えているお金と非常用のお金があった。
それを払うと5,000円程が手元に残る状況だ。
インド

もっとみる
インド一人旅#6(絶望の淵)

インド一人旅#6(絶望の淵)

ここまでの流れを整理してみる。
思い出しただけで、ゾッとする。

私はインドでも有名な詐欺師について、インドの田舎町に来た。
そこで、その人の家に泊まらせていただき、家族や町の人と交流をして数日間過ごしていた。
しかしながら、折角インドに来たので他の地域も訪れて観光をしたい。
この町を出してくれと頼むと、大きな都市ガヤから他の都市に行く汽車のチケットを手配してくれた。
また、ヤギを買って料理を振る

もっとみる
インド一人旅#5(インドの洗礼)

インド一人旅#5(インドの洗礼)

この詐欺師との間ではお金のトラブルが多いが、実際の値段が分からなくて騙されたのか本当の値段なのかは定かではありません。
村では、インドでしか出来ないことを沢山した。

まずはバンブージュースだ。
近くに沢山の木が生えている。
この木はバンブーというらしい。
日本の竹とは違って、沖縄とか南国に生えているリゾートの木だ。
ココナッツのようにこの木の実にナチュラルのジュースが入っている。
木は5,6メー

もっとみる
インド一人旅#4(ガヤの田舎町)

インド一人旅#4(ガヤの田舎町)

私がついて行ったインド人はネットにも上がっている程有名な詐欺師であった。騙された自分がとても恥ずかしいが、これがインドだという貴重な経験をすることが出来た。

私達が乗るハウラー駅はコルカタで最も大きな駅である。駅構内に入っても物凄く歩いた。
英語があまり無くて、電車がどこに着くかなど全然分からない。
1人では乗るのが困難そうである。
2人に連れてってもらえてラッキーである。
私達は電車に乗り

もっとみる
インド一人旅#∞(インドを旅して)

インド一人旅#∞(インドを旅して)

早速だがインド総評を述べる。

インドはまだまだ発展中だ。
インドは街にゴミが溢れている。
生ゴミ、プラスチックゴミ、ペットボトル。
都市によっては綺麗な場所もある。
誰かが捨てて溜まっているのはどこも同じだ。
また、インドではインフラ整備がまだ完全に行われていない。
電気が通っている田舎は増えている。
しかし、いつも使用できるとは限らないのだ。
テレビを見ているとパッと消えてしまう。
エアコンも

もっとみる
インド一人旅#2(コルカタ 探索)

インド一人旅#2(コルカタ 探索)

お金の余裕は心の余裕。
私は極貧の時とは違うキラキラした世界を見ることが出来た。
ルンルン気分で、とりあえず飯を探す。
同時に町の探索も行い、カルカッタを探索した。

そう私はインドの中でも混沌としているコルカタ、カルカッタに来ているのである。本当に混沌そのものである。
インド人が何探してるのと話しかけてきた。
気分も高まっているので、応対する。
飯を探していると答えると、美味しい飯があると言う。

もっとみる
インド一人旅#1(コルカタ 到着)

インド一人旅#1(コルカタ 到着)

インドについて初日朝から鉄道のチケットを買いに行った

鉄道のチケット屋さんまで歩いて1時間かかる

太陽に照らされ、滴り落ちる汗
路上にたむろする、犬🐕(野良犬が沢山いる)
朝だからか話しかけてこないインド人
これらを気にすることなく私は歩いた

チケット屋さんに着いた。
しかし、チケットを買うことは出来なかった。
私はお金を持ち合わせていなかった。

甘かった。
ここがインド

もっとみる