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インド一人旅

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2019年夏にインドへ一人旅してきました。正直思い出したくない思い出がいっぱいですが、頑張って書いていきます、、、
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インド一人旅#23(暇つぶしと出国)

インド一人旅#23(暇つぶしと出国)

デリーでは飛行機のフライトまで1週間ほど滞在をすることになっていた。

私はデリーでの観光も終わり暇を持て余すことになった。

私は効果的な時間の使い方を考えた。
まずは、食事を楽しもう。
と言っても、カレーは飽きたので全国チェーン店に行くことにした。

まずは、代表格のマクドナルドだ。
インドは宗教国なので独特のバーガー🍔が売られていた。
MAHARAJA MACは、パティーはチキンだ。
溢れ

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インド一人旅#22(デリー観光)

インド一人旅#22(デリー観光)

首都デリーにも数ヶ所観光地がある。
時間が有り余っている私は代表的な観光地には全て足を運んだ。

代表的なものは、
レッドフォート
フマユーン廟
インド門
ラクシュミーナーラーヤン寺院 などがある。

全ての建物がスケールが大きくて度肝を抜かれる。
これほどまでの建物をどうやって作ったのか、その背景は、など想いに馳せる事が出来た。

私は泊まっている宿屋から歩いてインド門やフマユーン廟に行こうとし

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インド一人旅#21(タージマハールにて)

インド一人旅#21(タージマハールにて)

タージマハールがあるアーグラと言う街にはデリーから電車で3時間ほどで行く事ができる。

私は日帰りでタージマハールの観光をすることにしたので、朝5時くらいにホテルを出てアーグラへと向かった。

アーグラ駅は特にお店も無くて閑散としていたので、すぐにタージマハールまでuberを頼んだ。

タージマハル周辺にやってくると、
様々なお店が開かれており賑わいがあった。

チケットを買い、中に入る。
はじめ

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インド一人旅#20(首都デリーに到着)

インド一人旅#20(首都デリーに到着)

私は遂にインドの首都デリーに辿り着いた。

これまで行った都市を整理しておく。
コルカタ

ガヤ

バラナシ

ジャイサルメール

デリー

インドを東西横断した形である。

デリーに辿り着いた時はかなり日が暮れて辺りはかなり暗かった。
私はÜberを使って、日本人宿に向かった。

日本人宿は安宿街の路地の中にあった。
かなり分かりにくいし、路地に入っていくのも勇気がいる。
幸い看板があっ

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インド一人旅#19(砂漠の旅)

インド一人旅#19(砂漠の旅)

私が宿泊していたホテルにラクダの旅(キャメルサファリ)を用意してもらった。

この旅に行くのは私とホテルに泊まっていたイギリス人のパンくんの2人だった。

今回のキャメルサファリは、
ジャイサルメールの街から車で砂漠周辺にある村に送ってもらい、
ガイドと共にラクダに乗り、
砂漠でキャンプをして、
また村に戻ってくる。

ラクダはとても大きかった。

ラクダに跨がる時はラクダは座っているが、ラクダが

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インド一人旅#18(アプリ繋がりのインド人)

インド一人旅#18(アプリ繋がりのインド人)

私は日本を出国する前にカウチサーフィン(Couch Surfing)というアプリを始めていた。
このアプリで知り合った人のホテルに宿泊する事になっていた。

カウチサーフィンは、
旅先で宿を探している旅人と、
旅人と繋がって仲良くなりたい人を繋げるアプリです。

似たようなアプリにAirbnbがある。
Airbnbは宿泊する際にお金が発生するが、
カウチサーフィンは原則無料です。

マッチングした

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インド一人旅#17(天国ジャイサルメール)

インド一人旅#17(天国ジャイサルメール)

私はジャイサルメールに到着した。

ジャイサルメールは別名「ゴールデンシティ」と呼ばれている。
周りが砂漠で囲まれており、建物も砂と同じ色をしているからだ。

街の中心にはジャイサルメール城が位置している。
どこから見ても、その巨大さに圧倒される。

城の中心まで歩いていくことが出来る。
中は観光地となっている。

城の上からの景色は絶景である。

一番驚いたことは、ここのリキシャーとトゥクトゥク

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インド一人旅#16(長距離列車の旅)

インド一人旅#16(長距離列車の旅)

私はインドに入国してから色んな都市を回った。
コルカタ(カルカッタ)

ガヤ

バラナシ

ジャイサルメール ←ここに向かう

ジャイサルメールはジャイサルメール城が中心にある城下町です。
城の中には人が住み込んでいて、
民家、レストランや雑貨屋さんが沢山あります。

最大の特徴は、周りを砂漠に囲まれた都市となっていることです。
それゆえに、

ゴールデンシティーと呼ばれています。

砂漠で

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インド一人旅#15(バラナシ観光)

インド一人旅#15(バラナシ観光)

私は日本からお金を送金してもらい現金を手に入れた。

やっと余裕を持って観光をすることが出来る。

バラナシ(バーラーナシー)はヒンドゥー教の聖地である。
寺院が沢山あり、火葬場がある。

ヒンドゥー教徒はこの聖地に集まってくる。

まず私はデザートを食べる事にした。

美味しそうなアップルパイがインドにはあるのだ。

表面はサクサクで、中はしっとりしている。
りんごの甘みを最大限まで引き出されて

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インド一人旅#14(精神的余裕)

インド一人旅#14(精神的余裕)

私はお金がなく、ウエスタンユニオンの場所が分からず途方に暮れてしまった。

さらに、ホテルのチェックアウト時間が迫っていたのだ。

ホテルには大きな荷物を置いている。
それを持ち出し、チャックアウトをしてからまた探索しなければいけない。

私はインド内でランクが高いホテルに泊まっていた。

高いランクであれば相談に乗ってくれるかもしれない。
私はカウンターへ向かった。

現金がなく、ウエスタンユニ

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インド一人旅#13(自由を求めて)

インド一人旅#13(自由を求めて)

私は手持ちのお金がほとんど無かった。

インドで詐欺にあったことと、
クレジットカードのキャッシング機能をつけ忘れていたからだ。

どうすることも出来ないので親にお金を送金してもらう。
ウエスタンユニオンというサービスを使った。

ウエスタンユニオンは、
全世界で現地の銀行口座が無くてもお金を受け取る事が出来る。

親には既に送金してもらっており、バラナシでお金を受け取るだけだ。

受け取りはウエ

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インド一人旅#12(インドの闇)

インド一人旅#12(インドの闇)

バラナシ駅に電車が着いた。

私は電車で仲良くなった人々と分かれて、事前に予約していたホテルに向かった。

今までの旅の疲れがあったので、1泊4000円のホテルに泊まる。
お金は無かったが、クレジットカードは使うことが出来た。

ベッドは2つあり、自由に使える。
私はここでこれからの旅支度を完璧に揃える予定である。

私はバラナシでお金を獲得しなければならない。
私はほぼ無一文だ。
ウエスタンユニ

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インド一人旅#11(インド列車の中で)

インド一人旅#11(インド列車の中で)

私は電車の座席チケットがない状態で電車に乗り込んだ。
座席に座ることが出来ない。

列車が発車した。
私は乗車口の辺りに座り込んだ。

ガヤ駅で出会って、偶然同じ電車に乗っていた少年も近くにいた。
彼も一緒に座り込む。

周りには浮浪者や学生のインド人がいた。
老人は床に寝転んでいた。
とても身なりの汚い人は座り込んで黙り込んでいた。
学生は電車の扉をあけて外に足を投げ出していた。
外の景色はとて

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インド一人旅#10(次なる都市へ)

インド一人旅#10(次なる都市へ)

色々あってガヤからバラナシへ私はランクが一番下の電車に乗車しなければいけなくなった。
搭乗時間は4時間も後だ。

問題は携帯とモバイルwi-fiの電池が残り少ないことだ。
どちらも無くては生きていけない。
とりあえず、充電しよう。

駅には充電ができる場所があった。
私は変換器を使い、充電を試みた。

しかし、使えない。
何度やっても使えない。
絶望だ。

これはヤバイと思い、コンセン

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