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本好きの家。2

居心地いが良い家ってなんだろう。
私や旦那さんにとって好きなものと言えばもっぱら本を読む事だ。
本の為には糸目をつけない主義の為、お金はかけたいと思っている。
だから家を買うときには絶対条件で大きな本棚をつけること。
だから、この本棚がいっぱいになって読みたいときに好きに読める環境はとてもありがたい。

旦那さんの本棚は建築系の専門書が多い。私は小説や実用書などが多くて、アトリエにも小さな本棚があるので専門書などはそちらに置いてある。


リビング一面が本棚になっています。

我が家は狭小住宅なので、2LDKしかない。2階リビングなので、日当たりは良い。朝は朝日を浴びながら台所仕事ができる。
前回の記事でも書きましたが、大きなキッチンは旦那さんのこだわりで、深澤直人さんのデザインのものです。とても使いやすくて気に入っています。

私が唯一決めれたのは、アトリエの床と壁紙。
旦那さんは基本白好きなので、自分のアトリエは好きにさせてもらいました。どんな床が良い?って聞かれたときに「VVVが重なったオシャレなやつ」って言ったのですが、「ヘリンボーンね!」と言って、大工泣かせの床だったらしく一枚一枚丁寧に貼ってくださったそう。
アトリエなので、なるべく床に絵の具が落ちないようになんだかんだカーペットを敷いているので、床が見えず。自分でやりたいって言った割に、後々汚したらもったいないと思って、アトリエには不向きだったかもしれません。


アトリエの床ヘリンボーン
気に入っている青い壁紙と縦長の窓。

いつかこのアトリエは、息子の部屋になるかもしれないけど
青い壁紙にしたことで、落ち着いて作業ができます。一部だけ青で、後の面は白にしています。ワンポイントがいいです。織り目のある、壁紙です。

大きな窓があるので、南からの日がたくさん入って気持ちがいいです。
今では作品などの物がたくさん増えてしまったので、アトリエもごちゃごちゃしていますが、この床もオイルを付けて磨いていくと艶がてて色も使っていくうちに味が出るそうです。大切に使っていきたいと思います。

クローゼットの中は赤い壁紙

そしてクローゼットの中は、ワインレッドの赤い壁紙にしています。
もうちょっと落ち着いた赤ですが、対比が面白いかな?と私の中でフレンチスタイルなイメージしています。今はクローゼットは絵を入れるだけの倉庫のようになっていますが、クローゼットを開ける楽しみができるような色にしてみました。部屋に赤い壁紙はあまり使わないけど、差し色に赤をクローゼットにして正解だったなぁと思います。

今日は、アトリエについて少し語ってみました。
私のお気に入りの場所なので、みているだけでもテンションが上がります。
まだ、照明にお金をかけていないので少しずつ照明をこだわってみたりともっと自分色の強いアトリエにしていけたらいいなと思っています。

今度は、トイレなどもご紹介できたらと思います。
ご愛読ありがとうございました^^


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