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「ひとの可能性を正しく理解できる世界へ」 ブランドリニューアル/パーパス篇

こんにちは、kaonavi404編集部です。
この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

前回は記念すべきnote初投稿ということで、このkaonavi404のスタンスや運営するコミュニケーションデザイン室についてご紹介しました。

今のカオナビにはまだ「ない(Not found)」を「ある(found)」に変えていく。
常に新しいことにチャレンジしていく意志を込めています。

〈カオナビ コミュニケーションデザイン室〉
カオナビで全社横断のブランディング活動に取り組んでいる部署。カオナビが大切にする考え方や価値観といった部分を具現化する、そんなブランディング活動を行っています。

よければ振り返りがてら、こちらもまた読んでいただけると嬉しいです。

●ブランドリニューアルで連載スタートします

カオナビは2022年にブランドリニューアルを行いました。それに先駆けて、ひとの可能性を正しく理解できる世界を目指し、パーパスを新たに策定しています。今回はそのパーパスについてご紹介します。
次回以降は、以下のラインナップでブランドリニューアルの記事をお届けしますので、ぜひご覧ください!

  1. パーパス篇(←今ココ!)

  2. ロゴ篇

  3. タグライン・ステートメント篇

  4. ブランドデッキ篇

  5. コーポレートサイト篇

●パーパス策定の背景

多様な働き方への対応、テクノロジーの飛躍的進化など、大きく変容する日本社会。タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、人事課題の解決に貢献してきたカオナビでは、そのような変化を捉えながら、人や社会に必要とされる存在であり続けたいと考えていました。それがパーパス策定の発端です。

ひとを表面的に見るのではなく、奥行きで見ることの重要性

その際の想いは「職歴・学歴や年収など目に見えることだけでひとを判断するのではなく、さまざまな情報を集めて人物像に奥行きを持たせることで、ひとの可能性を正しく理解できる世界をつくりたい」ということです。

そうした考えのもと、長期的に目指す姿や持続的に社会への提供価値を明らかにするため、社会的な存在意義を明文化したパーパスを新たに策定しました。

●カオナビのパーパスに込められた想い

「“はたらく”にテクノロジーを実装し 個の力から社会の仕様を変える」
これがカオナビのパーパスです。なんとなくイメージできるでしょうか。

株式会社カオナビ
社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム『カオナビ』を提供する、HRテックカンパニー。

このように、カオナビは”はたらく”を事業の軸としています。
働く上では「相手を正しく理解すること・できること」が重要です。
そこで、テクノロジーの力で相互理解ができるようにしていくことで、人の個性や才能を開かれたものにしていきたいと考えています。
そうすることで、より自分らしい働き方ができることが当たり前になり、各々のキャリア形成がもっと自由で多様なものになっていく。そんな社会の実現をカオナビでは目指しています。

また、テック企業らしく意図的に「実装」や「仕様」という言葉を用いていることもポイントです。世の中の流れに合わせて対処的に開発・実装していくのではなく、先んじて実装し、社会の仕様を変えていく。あるべき未来に向け逆説的にトライしていくのが、カオナビならではの発想かと思っています。

●絵に描いた餅では意味がない

どんな物事でもそうなのですが、キレイな言葉や表現で取り繕っても、そこに行動が伴っていないと意味がありません。パーパスも同じだと思っています。パーパスを掲げるのはスタート。SAY(世の中に対しての宣言)とDO(世の中に対しての行動)が噛み合ってこそ価値が生まれるのだと思っています。

そこでカオナビでは、コーポレートサイトの企業理念ページに「Action to Purpose」を設け、パーパスに紐づくブランディング活動を抜粋して掲載しています。コーポレートサイトをご覧の際にはぜひご覧ください。

パーパスへのアクションの1つ「カオナビタウン プロジェクト」
詳しくは次回以降に!気になる方はこちらをどうぞ!

●次回について

パーパスの考え方は、ブランドリニューアルの際の各種アウトプットにも反映されています。ロゴもそのひとつです。

さまざまな情報を集めて人物像に奥行きを持たせることで、ひとの可能性を正しく理解できる世界をつくりたい

人物像に奥行きを持たせる?それをどうロゴで表現するのでしょうか。詳しくは次回の「ブランドリニューアル/ロゴ篇」にてご紹介できればと思います。

また、気軽にお越しください〜!
よろしくお願いいたします。

カオナビ コミュニケーションデザイン室
kaonavi404編集部