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ぼちぼちと書いていきたいと思います。 猫と青と水と香りに反応します。  NYC留学中に…

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ぼちぼちと書いていきたいと思います。 猫と青と水と香りに反応します。  NYC留学中にヨガに出会って導かれ、今ここにいます。 丁寧に生きるということを練習中です。

マガジン

  • ヨガにまつわること

  • ぼんちゃんの闘病記録

    ぼんちゃんは我が家の猫です。2021年1月末に足指から出血し、2月半に腺癌と診断されました。そこから今も続く闘病生活について少しづつ書いています。

  • kao line 独り言

    独り言を集めてみます

  • 菜園日記

    2022年よりスペースをお借りして野菜を育てることを始めました。 これはそのダイアリーです。

  • 漆芸ノート

    漆を使ってものを作ることをぼちぼちと習っています。 金継ぎ(漆つくろい)を含め、作業で気づいたことや覚えておきたいことをノートにまとめることにしました。

最近の記事

お白湯のこと

寒くなってくると毎朝のお白湯が楽しみになります。 でも、今年の夏は朝のお白湯をやめました。 理由は気温がとても高くて 体の中にいつも熱がこもった感じがあったからです。 そしてその間は湯冷ましに変えました。 私の毎日のリズムをつくる習慣 状況に応じて臨機応変に続けました。 温度も量も自分が心地よいというところ 飲むというより、口に含むだけにした時もあります。 漢方の先生が 「みんなが毎日お白湯を飲む必要はない」 とSNSで書いてらっしゃったのも 自分の感覚を信じて、これ

    • 宝物の記憶

      2021年の春がとてつもないスピードで過ぎ去ってもう4月になった そんなに忙しく過ぎたのは、我が家の猫が深刻な病を患っていることがわかってから ぼんちゃん、私たちはそう呼んでいるのだけれど、は腺癌を患っている。 1月の末に足指の出血から始まったそれは、病理検査を待つ2週間ほどの間に、とてつもなく早いスピードで悪化していった 運悪く、日本中で大雪が降って、何もかもが遅れていた 私たちはじりじりとその結果を待った 長い時間だった そうだろうという予感と そうでありま

      • 季節はすすむ

        えんどうの種を採ろうと思っていたのだけれど・・・ そうやってお天気とお仕事と雑用とで先延ばしになり 菜園訪問まで2週間ほど間が空いてしまいました 人参も早く収穫しないといけなかったので 先週半ば、夕暮れに畑に滑り込んだのだけど・・・ あれ、なんだか菜園がフラット? 畑の師たちが私の”放りっぱなし”のえんどうの残骸も 一緒にきれいに一掃してくれてました うむむ・・・お世話になりっぱなしからなかなか抜けられなくて焦ります こんなペースでやっているのを見守ってもらってあり

        • 次の準備

          紫えんどうももう終わり 先日、と言ってももう2週間ほどまえになりますが 朝から収穫と草刈りのために畑に向かいました 今年は去年と比べれば雲泥の差ぐらいたくさん収穫できました 苗がちょっと混み合ってしまったけど それでも特に問題もなく苗は大きく育ってたくさんの実をつけました えんどうって最終あたりになるとさやは萎れ気味で 日焼け?もおこしてるのだけど 割ってみると中の豆はつやつやと綺麗です 収穫後、えんどうの苗はまだしばらくそのままにして 来年のために種をとります 畑で

        お白湯のこと

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        記事

          収穫が始まった

          雨が続いたのでしばらく畑に行かなかったのだけど 先日の猛暑からこちらお天気もよくて 気になりながらもばたばたしていたら 1週間以上空いてしまいました 私の作物たちは大丈夫であろうか・・・? と、恐る恐るお借りしてる畝に近づきます 前回にもまして えんどうが高くそだっているので 遠目でもラビリンス感が増しているこの季節の菜園 紫えんどうを育てているのは私だけなので 紫の花と鞘がみえたらあれだ!とわかります 前回、訪問した時は片側が倒れつつあったので さらに紐を使って補強

          収穫が始まった

          紫えんどうが育ってきた

          まったくマイペースの畑仕事 前回から数回水やりにいったきりになってしまいました でも、えんどうはつるのサポートを作ったし 種は撒いたらあとは芽が出るのを待つだけかなって (でしょ?) 水やりは結構気を使うんですが この時期はちょうど良い具合に恵の雨が降るから 意外と出向いていかなくても大丈夫だったりします (大丈夫でない作物もあるのかな・・・?) 紫えんどうはずっしりのびのび成長していました もう、支柱から大きく雪崩れるようになっていたので ここからさらに支柱側へと引

          紫えんどうが育ってきた

          役に立たなくて役にたつもの

          型染めを習ってます 型染め作家のせいこさんにマディヤで教室をしていただいて ぼちぼちぼちぼちやってます デザインをおこして 型をくり抜いて 染める 型は何度でも使用できるので そして一旦、切り抜いたら しばらくはその型をつかっていろいろ試したいから そうやってそれと「遊」んでると 次のアイデアが浮かんだり こんな風な工夫をしようと思ったり そして 少しづつ型染めというものへの感性も育ちます (そう思いたい・・・) ここしばらく楽しんでいるのはコレ ヒヤシンスは蒼い花

          役に立たなくて役にたつもの

          in your mind

          ヨガって、まずはアーサナの実践から始めるのがほとんどだろうと思います。 体って心なんてものより実体があってわかりやすいですし 実践の導入にはもってこいです。 (実際のところ、そうやって始めてみると その体でさえ意外にも扱えなかったり 知らなかったりするもんだなということに気づきます。) そうやってアーサナの練習を重ねているうちに ヨガについてより深く知りたいと思うようになって あれあれ? 体と心って分けて考えてたけれど どうやらそれらは不可分なんだ、と学んだり 気がついた

          in your mind

          草を引いて 種を撒いて

          1月頭にえんどうの支柱をしてから ほぼ2ヶ月ぶりに畑へ 春蒔きの種の季節になりました 本当はもう少し前でもよかったのだけど 気がついたら3月になってた 確か前回もこの時期だったような・・・・? 教えてもらったえんどうの支柱はすっくと立って 微動だにしてなかった ちゃんと作ればこんな風なんだなぁって感心しました 紫えんどうがすくすく育っていました 次は花が咲く前に追肥かな? 種を撒く前に、まず畝の周辺の草をひきました 草はここからどんどん生えるんだろうなぁ 草・・・全

          草を引いて 種を撒いて

          良き先生にであう

          みなさんは何かを習う時 どんな風に先生を選びますか? 良き先生に出会うって 実は大学院で指導教官に出会うまであんまり考えたことありませんでした それまでは、何かを学んだり習ったりすることって 先生の知識を受け取って自分の中に落とし込んで 後は自分がなんとか熟成させるだけだっていうような なんか、かなりおおざっぱな考え方だったように思います 京都の院で出会ったその先生は1年の期限でNYCの大学から訪問されていました 私はちょうどそのタイミングでその研究科に進んで ただなん

          良き先生にであう

          全て変化する

          寒暖の激しい季節になると 体は調整に四苦八苦しているので いつもよりはいたわり気味に過ごすようにしています 同時に、それはもう少しで暖かい季節になるというサインでもあるので その少し先の楽しみを心待ちにがんばろうとも思います 体が冷えると故障した箇所が痛んだり 他にも不調がおこったりしますが ここ数年は本当に調子がよくなりました 不調の時ってなんとかしなくちゃって思いますし がんばって「現状維持」することに意識が向くので 冷静になって後から眺めると 結構、厳しい無理を自分

          全て変化する

          えんどうの支柱を立てる

          今日は朝からえんどうの支柱の作り方を教えてもらいに畑へ 霜が降りてひんやりした休日の朝 時間より少し早くついたので周辺を歩いてみました こんな風に周辺の畑を覗いたのは初めて 区画もユニークに区切られてたり 自然農法らしきところもあったり 季節の野菜やらお花が自由に植えられています 支柱などに空き缶がかぶせてあるところがいくつかあって あれはどういう意味があるのかな? なるほど丈が高い草花にはあんな支柱しておくんだな などいろいろ発見が そうこうしているうちに師匠が到着

          えんどうの支柱を立てる

          ぼちぼち始動

          撒いた紫えんどうはどうなってるかな? というのと 果たして月桃はこの場所で生き延びられるのだろうか? というので今日は新年初めて菜園に行ってみました 月桃はこんな風でした 枯れてるのは剪定して足元に 青いのが中央に少し残っていました これも枯れちゃうのかな? この状態だとちょっと不安だから 近いうちに足元をもっと保温するようにしようと思います 腐葉土とかで根本をくるんであげるのがいいだろうな ジュート布使うのかな? あるいはビニールで覆うのがいいのかな? ちょっと調べてみ

          ぼちぼち始動

          どんな年にしようかな

          年末は少し早めに仕事仕舞いしました 一年の締めくくりにスタジオに集まって 皆で一緒に練習するという年末のクラスは ただ練習とか集まるとか以上の意味があると思うので 大切にしたい機会でではあったのですが いろんな意味で私にとってちょっと節目にあるこの年越しは なんだか時間を広めに空けておきたい気がして すなおにその気持ちに従ってみました ヨガはともかく家の方ではいつも通り 新しい年を迎える準備をするという ほぼ決まり切ったリチュアルが続きます その一つ一つを終えるたびに

          どんな年にしようかな

          来年に向けて種まき

          収穫の記録をつけようと思っていたのに・・・ お仕事でばたばたして 雑草に追われ さらに夏の暑さにダウンして 気がついたら過酷な夏は終わってた・・・ 春に植えた紫にんじん・ビーツ・紅大根・紫ジャガイモ そしてスイスチャードは大豊作でした 紫えんどうはちょっと不作でしたが それでも少しづつ分け合うぐらいは収穫できました 畑のことなどまだまだ何もわかってないのだけれど それでも、食物を自分の手で育てる その作業だけで気持ちが豊かになりました そして同時にそれは、神秘的で、尊いも

          来年に向けて種まき

          指の痛み

          腰の痛みがずいぶん改善されたこの数年 それまでは痛みがあるからと いろんなことを制限しなくてはいけなかったのですが いろいろとやりたかった事を まずまず自由に楽しめるようになりました とは言え・・・痛みは他にもあります 私の外反母趾は日常生活において痛むことはほとんどないのですが 長時間歩く、重い荷物を持つという二つの要素が絡むとひどく痛みます 日常において何をするにせよ、体への負荷を考えた上で どれくらいの活動にするかをいつもどこかで考えています ところで、そんな風

          指の痛み