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えんどうの支柱を立てる

今日は朝からえんどうの支柱の作り方を教えてもらいに畑へ

霜が降りてひんやりした休日の朝
時間より少し早くついたので周辺を歩いてみました

こんな風に周辺の畑を覗いたのは初めて
区画もユニークに区切られてたり
自然農法らしきところもあったり
季節の野菜やらお花が自由に植えられています

支柱などに空き缶がかぶせてあるところがいくつかあって
あれはどういう意味があるのかな?
なるほど丈が高い草花にはあんな支柱しておくんだな
などいろいろ発見が

そうこうしているうちに師匠が到着されたので
えんどうの支柱作りが始まりました


出来上がった支柱
我ながらいい感じじゃない?っとにやにやしてました


支柱の高い位置から針金を張って
そこにきゅうりやへちま用のネットをカーテンのように吊して
それぞれの支柱に数カ所しっかり結びつけます

去年自分流で作ったものとの大きな違いは
ネットはかなりぴんと貼るということでした

風や嵐で支柱も揺れて網もだんだんと緩むし
さらに成長していくえんどうはずっしりと重みもあるので
ここは結構しっかりとピンと張って止めるようにします

前回、自己流に作ったときは
ネットが多少ゆるっとしていても
蔓が適当にからまりながらよじ登っていくから大丈夫って思いたのですが
途中で何度も締め直しをしなくてはならないほどゆるんでしまいました
大きく成長してからネットを引き上げる作業はかなり大変
強風や嵐で支柱ごと倒れてしまったこともあって
最終的にえんどうの半分は地面にしなだれるようになってしまいした

師匠のお友達で、えんどうが好きで毎年たくさん育てるという方が
たまたまその場にいらっしゃって、いろいろお話を聞きました
アドバイスをいただいて、またやり方も指南してくださって
これはありがたかったです

使っていたのは園芸用の支柱だったんですが
もっと太めの重みのあるしっかりしたものの方がよいそうです
ここは今年どんな感じが眺めてみようと思います

さらに細い竹などがあれば、横木を渡してもよいのだそう
株を少なめにまっすぐ上に蔓が登るようにすると
ずっしりと良い実がなるのだそうです
間引く時にちょっと気をつけてみようと思います

朝のすがすがしい空気の中作業を始めてお昼近くまで
そのころにはすっかり暖かくなっていました

畑で会うみなさんが
しばらく雨が降っていないからなぁ・・・と
言葉を交わされていました


そうそう、雨どうか降ってください


今週は少し暖かくなるという予報なので
その間に月桃の手入れをしてあげようと思います