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収穫が始まった

雨が続いたのでしばらく畑に行かなかったのだけど
先日の猛暑からこちらお天気もよくて
気になりながらもばたばたしていたら
1週間以上空いてしまいました

私の作物たちは大丈夫であろうか・・・?
と、恐る恐るお借りしてる畝に近づきます

前回にもまして
えんどうが高くそだっているので
遠目でもラビリンス感が増しているこの季節の菜園

紫えんどうを育てているのは私だけなので
紫の花と鞘がみえたらあれだ!とわかります


前回、訪問した時は片側が倒れつつあったので
さらに紐を使って補強したのだけれど
えんどうはそこからまたさらに大きく茂って
一層乗り出すように畦道へ広がりつつありました

これはもう一回やるしかないな・・・・

ここにきて
やっぱりこの支柱をよく考えねばならないな
と、改めて思います

まぁ、一年ごと少しづつ先に進めばいいかな
それぐらいの感じで来年はまた少し工夫してみようと思います

さて、乗り出した蔓を支柱に引き寄せるように紐を張ります

とりあえずは、それで茎は立ち上がるのですが
そうすると、なんというか株どうしが密集する感じで
これは植物にとってはあまり良くないのではないのだろうか・・・
と悩みます

さりとて、畦道に乗り出しては元も子もないので
今回はもう仕方ないと思って、とりあえず起こしてみました



この紫がとても好きです


それにしてもたくさん実がなりつつあります
これは豊作なんだろうか、と思うのですが
鞘だけあっても中に実が入らなければ意味がないので
まだどうかはわかりません

この深く美しい紫の色をみるととてもわくわくします
なんて素敵な作物なんだろうって思います

今日は少しだけ収穫してきました
いよいよ収穫の季節が始まります



緑のものが少し混じっています
まわりが通常のえんどうばかりなので交配するのだろうと思います


そして紫ニンジンたちも元気に育っています
もうすこししたら間引いて人参菜を楽しめるかな



すくすく伸びる人参


残念ながらビーツは6つぐらい植えたうち
たったの3つしか育だちませんでした
(がっくりしたので写真撮るのも忘れたのでした)

とりあえず、その3つには無事大きくなってもらえるよう
心込めてお世話しようと思います


雨も降りそうだったので
伸びた草をちゃちゃっと処理して今日はお終いにしました

帰りに畑の師から新玉ねぎをたくさんいただいた!



美しい!
何をつくろうかわくわくです


畑仕事、なんかまだまだ未熟だと痛感しますが
少しづつ経験積もうと思います


お家に帰って紫えんどうを洗って豆をとりだしました
ちょっと早すぎたかな?というものも中にはありましたが
まずは2023年1回目の収穫

感謝して豆ご飯にします

豆に残ったがく(?)のような部分が紅いですね


そして
えんどうの収穫のめどがついたので
その後に植える苗を準備はじめました

ナス科の植物が良いとの情報を得たので
次はナスとトマトを植えることにしました

この辺りは、諸説色々ありそうで
ネットで調べるともう本当にたくさんでちょっと混乱します

農法は農家の数だけあると言われるぐらいだから
これもまた経験から導き出されるものなんだろうなと思います

そういうわけで
理論的にどうとかというよりも
私自身が惹かれる野菜を選択することにしました

ナスはアレキサンドラというイタリアナスの種類を
トマトはブラックトマトを選びました
また、コンパニオンにパセリが良いということなので
あれこれ眺めて、根パセリを選びました
コンパニオンの役割を果たしてくれるのかどうなのか?
ちょっとわからないのですが
えんどうの後はこの3つを育ててみようと思います


さて、苗をプランターで育てます

と、思ったのですが・・・
ハーブの種を撒いてプランターを使い果たしてしまいました

ということで
苗を購入したり、また分けてもらったりして貯まっている
ナーセリーポットを使うことにしました
こちらが苗をお分けするのにも使えます

こうしたものもできるだけ有効利用したいと思って
再利用できるように貯めています


粗ゴミに出すつもりだった古いオーブンの天板
なんでも利用できるね


まずは・・・
芽を出してくださいね、と祈ります


そして最後に番外編

紫えんどうで大半の場所を使ってしまって
今年はプランターで育てることにした紅大根
こちらはすくすくとこんなになりました


もうすぐ選別して間引きます
利用しているのは深さのあるプランターです


内庭に置いているので
毎日のお花の手入れと一緒にケアしているせいか
これが一番元気なような気がします・・・?

プランターで大根が育つかな?
乞うご期待