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季節はすすむ

えんどうの種を採ろうと思っていたのだけれど・・・
そうやってお天気とお仕事と雑用とで先延ばしになり
菜園訪問まで2週間ほど間が空いてしまいました


人参も早く収穫しないといけなかったので
先週半ば、夕暮れに畑に滑り込んだのだけど・・・

あれ、なんだか菜園がフラット?

畑の師たちが私の”放りっぱなし”のえんどうの残骸も
一緒にきれいに一掃してくれてました

うむむ・・・お世話になりっぱなしからなかなか抜けられなくて焦ります

こんなペースでやっているのを見守ってもらってありがたいことです
とにかく、サポートに感謝して一つづつちゃんと学んでいこう



人参はちょっと水が足りなくて細かい根がたくさん
来年は気をつけよう
紅じゃがいもは畑の師からいただいたもの
なんか美しいなぁ


人参の葉といただいたじゃがいもの葉
この後ハサミで適当なサイズに切って混ぜ込み用に用意する
も、その畝は使用せず・・・


ひいた人参の葉を細かく切って、土に堆肥として混ぜる作業をしてると
畑の師が現れたので、次の作物を植える手順について質問してみました

ネットで調べると堆肥を入れ石灰で ph を調節して
元肥を入れると書いてあったのだけどそれでよいですか?

手順はそれでよいけど、肥料はあとでも大丈夫とのこと
では、周辺の草を取り除いて土をひっくりかえして
牛糞と石灰を投入して1、2週間ほど置いて苗を植えるという感じですね
と問うと、まぁ、そんな感じだけど3日ぐらいでも大丈夫とのこと
(※ 牛糞と適当に言ったけど、鶏糞とかいろいろあるみたいです)

多分、その場所はまだ土が柔らかそうだったので
それほどしっかり堆肥や石灰を入れて
土を作らなくてもよいのかもしれないな・・・と自分勝手に判断する

とりあえず土を作るか・・・とそこでお借りした鍬(3本の爪があるタイプ)をふりまわしたのだけど、やっぱりえらく重い

むむむ・・・これは腰に故障のある私にはちょっと無理かもしれない

でもやるしかないので、それを使ってもたもたやってると
畑の師が隣の畝を指差して、ここにはすでに肥料が入ってるから
上に生えてる草を抜いて植えたらいいよと提案してくれた

ありがたい

この大きな鍬で土耕すのは私には無理だ・・・とかなり圧倒されていたところである
そして、草引くだけなら、我が家で待機している苗たちをすぐに植えることができる

ところで、ちょっとづつ耕すのであれば、前回やっていたように
園芸用のミニの3本爪のくわの方が圧倒的に軽いので
それでぼちぼちやるのが体に負担なくて、結局、仕事が早いように思う

あるいはミニ耕運機か?

提案をありがたく受け取って数日後
またも日没間近に
今度は苗とマイ園芸道具を抱えて菜園に走り込んだ

すると・・・

あぁ・・・・その草もひいてすでに綺麗にしてあった

何もかもいられリつくせりで申し訳なく
また、何もできていない自分の無能ぶりにやや落ち込む

しかし、そんなところで呆然と立ち止まってもいられないので
土を軽くひっくりかえして整えて
苗たちを植え、間に肥料を少し埋めておきました



こんな感じかな?と苗を一旦置いてみます
左の草が乗ってるのが、もともとの私の畝


健やかに育った苗たち


植えたのはブラックトマト、アレキサンドラというイタリア茄子
そして根パセリ

根パセリを選んだのは、パセリが茄子トマトのコンパニオンプランツだというのを読んだので、パセリはそんなにたくさんいらないし
根パセリでも同じかな?と予想したから

素人のくせにやることアバウトだなとも思う
とりあえず、どうしても試してみたい気持ちが抑えられず
何事も経験と思って試してみます
どうなるか楽しみです

作物を植えるために、どのように土を作るかは
結局、自分でやってないからそこは今後の大きな課題だなぁ

とは言え、植えた作物をきちんと育てるというところもまだまだだから
そんなレベルにいないというのが現実ですね

過酷な夏の気候のもと、夏野菜たちを健やかに育てるというところを
この夏は課題にしようと思います



追記

我が家のプランターを使って作っていた紅大根
とりあえず、収穫できました

葉は虫に喰われて放題で
サイズ的には基準の半分〜1/3くらいだったけれど
みずみずしくて美味しくできました

このプランターのサイズだったら
少し小ぶりの大根を植えるのが良いなと思いました


プランター栽培の紅だいこん


収穫した紅だいこんと人参をつかってサラダにしました