偉い人からの金言

こんばんは、☺（かお）です。

先日、たくさんの人が集まった飲み会がありました。
久しぶりの大きな飲み会。
正直めっちゃ疲れたんですが、
なかなかない機会なので、色んな人とお話ししました。

その中でも、一つ心に残った話を書きたいと思います。

採用面談からの「仲」

その言葉を言ったのは、
私が入社する前からお世話になっている人。
採用試験の最終面接でお会いした役員の方です。

なんか色黒でいかつい役員やな～と
単純に私の中で認識していました。

その後大学を卒業し、
晴れて入社！

しばらくして、新人は全員参加で、
偉い人が割と来る懇親会がありまして、
その中にそのいかつい役員がいたんです。

ま、役員の人なんか一人ひとり覚えてへんのやろな～
と思ってたんですが、
とりあえずアピールしとくか、と思って、
「採用面談の時にお世話になりました！」
と挨拶をしに行くと、
ありがたいことに
たくさんの方を面接しているその役員が
私のことをしっかり覚えてくださってたんです。

そんなエピソードがあってからというものの、
所属する部署も、出社しているオフィスも、
全くかぶってないんですが、
気にかけてもらい、
見かけた時には挨拶をし、
そんな仲よく？してくれていた人です。

尊敬したり、尊敬されたり、自分事で考える

その人が先日の飲み会に居らっしゃって、
もちろん挨拶しに行って、
存在は示していたのですが、
最初に座った席も遠かったので、
あんまり話すことはできないな～
って思ってたんです。

でもしばらくしたら
わざわざ席を移動してきてくれたんですね～
ありがたい。

そこで言われたのが、今日話したいことです。
前置きが長くなってしまいました（笑）
先に言うと、

「尊敬されるにしても、尊敬するにしても、
自分の上下５年程度の先輩後輩に
そういう対象を作れるといいよね」
って言葉です。
一言一句は同じではないですがね。

様は、自身の役職に関わらず、
今後一番長くかかわるのは上下５年目の人間だし、
そこに「この人は使える。」「この人と仲良くなっておきたい」
などなど思ってもらえるほどの人間になれってことでしょうか。
そう理解しました。

確かにな～
これから、ずっと同じ会社かどうかは
わからないけれど、
間違いなく今の役員は
しばらくするといなくなるし。
自分が良き年齢になった時には
前後５年の人間が要職についているんだもんな～と。

見通しすぎていやらしくなるのは嫌なんですが、
大企業の本質みたいなのを垣間見た気がしました。

実際、上司の同期が社長になったり、
同じ上司の同期が役員になってたり、
そういうことなんでしょう。

なので、これからは、
年次が下の人への接し方も考えたいし
年次が少し上の人との接し方も考えたいと思います。

飲み会の席では聞くに徹する

ついでに、飲み会の時の姿勢として考えたことがあったので、書いておきます。

前書いたのとはテイストが違います。

偉い人と話しているとき、
自己開示はとても大切だと思うんですが、
人の話をさえぎってはいけない！
飲み会に限らずいつもそうなんだけど、
特に、飲み会の時はそう！な気がします。

しらふの私からすると、
先輩たちが話ている内容に
突っ込みどころ満載だったりするんですが、
酔っぱらってる相手に正論勝負しても、
明日には大体忘れてますから（笑）
熱くなったら損では？と思う様になりました。

金言を頂いた飲み会でも、
偉い人に真っ正面から意見している中堅社員がいたんですが、正直居心地悪かったです。
意見できる機会があるから
活用しているのでしょうが、
喋っているのを遮ってまで意見はよくない…

色んな人と会い、
言葉をいただき、
あ～社会人。って感じる会でした。
次は…しばらくいいや（笑）

やっぱり飲みでも遊びでも、
少人数が向いてると再確認した私でした。

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