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会社の飲み会について考える

こんばんは、☺(かお)です。
今日は日曜日。明日からまたお仕事だな~と思うと憂鬱だったりします。
ポジティブに仕事をしていても、やる気なしなしモードの時ももちろんありますからね。

コロナ以降はめっきり減った飲み会。そろそろ増えてきたので考えたことを書いてみようと思います。

私が働く企業については↓↓↓を読んでみてくださいね!


近頃の若者は飲み会に誘ってもこない、って言う人がいますよね。確かにそうだと思います。仕事場⇔家だけじゃなく、平日も充実させたいという人が多いからじゃないかな~と考えます。

断らなかった1年目。

2019年入社当初は、コロナなんて流行する前で、飲み会が多く開催されていました。多いときは週4回、すごいな~。
それだけ多くても、断ったことはたぶん1年を通して2回くらいだったように思います。

「近頃の若者」に当てはまる私ですが、なぜ積極的に参加していたのか。理由は3つあります。

・人間関係が良好になり、仕事が捗る可能性があるから
・社内の人間関係を確認できるから
・食事代がちょっと浮くから 笑(若手限定)

人間関係が良好になり、仕事が捗る可能性があるから


当時リモートなんて全く導入されていなかった弊社としては、顔を知っていること、知ってもらっていること、がかなりの強みでした。
いわゆる大企業、関係部署は同じ拠点にはいないし、担当者が細かく分けられています。そのため、誰にお願いするのか、質問するのか、頻繁に確認が必要です。

もし、一部でも担当者を知っていれば、一度聞いてみることができますし、そこから担当者を紹介してくれることもあります。
また、働く者はやはり人ですので、顔を知ってる人はフォローしてあげたくなるでしょうから、よりスムーズにお仕事を進めることができます。
今ではリモートワークが進み、顔が見えない依頼に対しても特に問題なく対処してもらえますが、やはり依然として、昔飲んだ人と、会ったことが無い人とは、対応の速度や精度に差があるように感じます。無意識でのことでしょう、仕方ありません。

直してほしいとかではありません。
単純に、その差を埋めるために、私は飲み会に参加していました。

社内の人間関係を確認できるから


私は入社して4年強経ちますが、社内政治に対しては滅法弱いです。
誰が誰と仲良くない、相談すべきは誰か、報告はどの人からしたらいいか。
かなり迷うことがあります。
めんどくさいな~って思うんですが、○○さんに先に連絡とっといた方が良いとか、案外その通りだったりします。話を通しておくことって大切なんですね!

飲み会での会話は、序列の確認に結構役立ちます。
徐々に感じ始めた社内政治の答え合わせのタイミングです。
こっそり先輩に聞く、話題にさりげなくぶっこむ、方法はいくつかありますが、特に他部署の偉い人がくる時には参加して、幅広く社内の構図をつかみたいですね。

5年したらあの人はいなくなるから、とか言う人もいますが、5年間はわれわれ若手にとってはとても大切な期間です。
5年間は付き合わないといけない、ドンと裏のドンの情報は仕入れておきたい!って思います。

食事代がちょっと浮くから 笑(若手限定)


コチラは不純な理由ですね…
若手限定ではありますが、飲み会に行けば大体偉いさんが払ってくれます。全額でなくてもみんな多めに払ってくれます。
私は1年目に飲み会代を出した記憶がありません。
後輩に還元してあげて、との言葉とともに、毎回ご馳走になっていました。
今では数少ない後輩に奢ることもしばしばあり、同じ言葉を送っています。
そしてまだ若手に分類されている私は、いまだにご馳走いただくことも多いです。

不純ですが、合理的な飲み会に参加する理由です。
(御馳走になったときは、必ず対面でのお礼、次の日メールでのお礼を欠かさず行いましょう。イメージ◎、次も連れて行ってあげよう、仕事で助けてあげよう、そんな気になってもらえます。不純!!)

断ることも覚えた5年目

最近は、少ないものの飲み会が復活しています。そして1年目とは異なる心境の為、断ることもあります。
日程が前々から決まっている歓迎会や送別会は出席しますが、突然の飲み会はたとえアフター5の予定がなくても断ることもあります。
理由は様々。

よく知っている人ばかりの時は、その時断っても、別に次に行けばいいと思う様になったし、
偉い人が来ているときも、それこそ、もう退職でしょ、と思っちゃう様になりました。
新入社員の時の、ガツガツマインドが無くなったんですね。
お酒が飲めないのも理由の一つです。

お酒弱いエピソード↓↓↓



時代じゃないけど、飲み会はツールの一つ

時に、飲み会での人間関係構築なんて古い!と言う人がいますが、
会社はそれぞれだし、上司もそれぞれです。
もし飲み会好きな人が多い会社であれば、距離を縮め、頼みやすい環境を作ること。それはそのうち自分への利益になります。
飲み会は、一つの戦法ですよね。

ぜひご自身の会社を見つめ直し、正論ではなく自論を持って
飲み会参加・不参加、決めてみてください。

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