見出し画像

大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【鉄道・駅から感じる文化の違い】

お久しぶりです!ヨーロッパでひとり旅をした時に感じた文化の違いを誤解を恐れず発信しています。

今回は、バルセロナで感じた鉄道と、駅の違いです!

バルセロナでも地下鉄が発達しています。しかし、よくよく見ると日本との質の違いが見えてきたりします。

スムーズさ、車内の綺麗さ、治安。どれをとっても日本は最上級といえます。特に思ったのが車内に流れるCMで、「コーラを車内で飲んだあと車内でポイ捨てするのと、持ち帰るのとどっちがいいか〜」みたいな比較動画がありました。当然持ち帰るほうが良くて、ポイ捨てしないこと促すCMな訳ですが、そもそもコーラの缶を飲んでもいいということと、缶を車内にポイ捨てをする人がいるということを踏まえてるところが文化の違いを感じました。これらのマナー的なところは、日本以上にしっかりしている国はないのではないかと感じました。

普段日本では当たり前と感じていることが、実はなかなか実現しにくいすごいことなんだと気付かされます。

また、バルセロナには、日本のSuicaのようなICカードはなく、チケットを通して、改札を通ります。

なので、スペインに着いたら僕は、3日鉄道使い放題チケットを買いました。

画像2

この上の写真の3days版です。このチケットを入口で通せば、出口では空港駅以外、通さないで出られます。

最初は「えぇ。勝手に出ちゃっていいの?」という気持ちでした笑

チケットだと改札口で読み込む時間があるので、人が多いところは改札口でめっちゃ混みます。この辺の便利さはあまり求めていないのでしょうか。そもそもスムーズさは、忙しい時に、時間を短縮できるところにメリットがあります。日々忙しい日本人だからこそ、このスムーズさをより求める傾向にあって、スペイン人は、そこまで時間に追われてたくないためあまりスムーズさを求めない。のかな??とか思いました。


も日本とはまたちょっと雰囲気が違います。ほとんどの駅で誰か歌っている人がいました。この文化はいいと思いました。彼らは鉄道会社から頼まれたわけでもなく、貧しくチップが欲しくやっているんだと思います。

しかし、その貧しい彼ら達が結果的にバルセロナの文化を作り上げることに貢献している。日本ではあまり見かけない光景ですよね。音楽文化の浸透性の差かなと感じました。あとは、人からの目線をどのくらい気にするか、も関係ありそうですよね。僕みたいな観光客にとっては、現地の音楽が聞けて雰囲気楽しめたな、と思ったりしました。



今回は、以上です!全然写真なくてすみません。。鉄道の写真とか撮っとけばよかった。。

次回は、観光地「サクラダファミリア」の感想です!。次は、写真もあります!

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?