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大学生です。ヨーロッパにひとり旅をしたので、文化の違いや都市・建築について感じたことを…

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大学生です。ヨーロッパにひとり旅をしたので、文化の違いや都市・建築について感じたことをお話しできたらと思い始めました。参考にしていただければ幸いです。

マガジン

  • オーストリアから感じる日本文化との違い

    大学生がヨーロッパに一人旅をしたときに感じた文化の違いについて 【グラーツ編】【ウィーン編】

最近の記事

大学生のヨーロッパひとり旅 【1人で3カ国回って感じた自国文化の誇り】

こんにちは!ヨーロッパにひとり旅して感じた文化の違いをnoteで発信しています。今回は、その全体の感想です。 私が訪れた国はオーストリア、デンマーク、スペインです。 それぞれでも記事を書いているので、もし気になった方は是非そちらも見ていってください! 音楽の街、幸福な国、芸術のまち、それぞれなにか誇るものがある国に訪れました。実際に国に訪れて、観光地に行くだけではなく、現地の人と話あったり、泊まらせてもらったりすることで、感じたことがあります。 それは、特徴ある文化を

    • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【サグラダファミリアに相応しい感想とは】

      お久しぶりです!ヨーロッパでひとり旅をした時に感じたことを発信しています。 今回は、バルセロナのサグラダファミリアについてです!バルセロナに旅行に行く人のほとんどがここには訪れるんじゃないかなぁと思います。私の友達でも行っている人がいて、インスタで見て綺麗だなと思っていました。 そんなサグラダファミリア。せっかく行くんだから、事前に特集の番組をみて準備をしっかりして、「平凡な感想では終わらせないようにしよう」と臨みました。 いざ、行ってみました。以下写真です。 感想は

      • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【鉄道・駅から感じる文化の違い】

        お久しぶりです!ヨーロッパでひとり旅をした時に感じた文化の違いを誤解を恐れず発信しています。 今回は、バルセロナで感じた鉄道と、駅の違いです! バルセロナでも地下鉄が発達しています。しかし、よくよく見ると日本との質の違いが見えてきたりします。 スムーズさ、車内の綺麗さ、治安。どれをとっても日本は最上級といえます。特に思ったのが車内に流れるCMで、「コーラを車内で飲んだあと車内でポイ捨てするのと、持ち帰るのとどっちがいいか〜」みたいな比較動画がありました。当然持ち帰るほう

        • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【まち】

          大学生がヨーロッパにひとり旅をした時に感じた文化について発信しています。 今回は、バルセロナの街についてです!地図で見ると、綺麗な碁盤の目の形をしているので、上空から撮った写真なんかをタイトル画像に持ってきたかったんですけど、これはグエル公園からとった写真です。 グエル公園は、外側しか行っていませんが、それでも大満足でした!お菓子の家があったり、独特の世界観がありますよ。 写真:グエル公園 さて、バルセロナなまちはかなりコンパクトだと感じました。物理的にもコンパクトな

        大学生のヨーロッパひとり旅 【1人で3カ国回って感じた自国文化の誇り】

        • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【サグラダファミリアに相応しい感想とは】

        • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【鉄道・駅から感じる文化の違い】

        • 大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【まち】

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        • オーストリアから感じる日本文化との違い
          6本

        記事

          大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【カンプ・ノウ】

          ヨーロッパでひとり旅をしたときに感じた文化を発信しています。 今回はスペイン一本目の記事です! それまでは、オーストリア→デンマークと旅をしています。そちらの記事も書いているので良かったら見てください! 前の2国とも割と寒い場所にいたので、バルセロナはあったかそうで楽しみでした。 バルセロナへ向かう飛行機から見えた海が綺麗すぎて、たくさん写真を撮っていました。 バルセロナでも、友人と合流したいなと思って連絡を送っていたのですが、音沙汰なし。。 ちゃんと宿とって一人で

          大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【カンプ・ノウ】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク【交通】

          ヨーロッパでひとり旅をしたときに感じた文化を発信しています。 今回はデンマーク5記事目「交通」についてです! 前回記事です。HYGGEという幸せの概念についてでした。 さて、デンマークの交通ですが、結構面白い施策が取られているなと感じました。 街は歩車共存で車はゆっくり走り騒音にならないように狭さくやハンプなどがあります。 なかでも狭さくはちょっとユニークで、蛍光の小さいガードレールを道に配置し車がS字を描くように走る構造になっています。その余ってスペースは自転車が通

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク【交通】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク【HYGGE】

          ヨーロッパでひとり旅をしたときに感じた文化を発信しています。 今回はデンマーク4記事目「HYGGE」についてです! 前回記事です。新しい街について書いています。 デンマークでは幸福に似た意味で「HYGGE(ヒュッゲ)」という言葉があります。 事前に調べていたので、言葉自体はなんとなく知っていましたが、「なぜそれが有名な言葉になっているんだろう」と疑問に思っていました。 そこで、宿泊している友人宅で友人家族と夜ご飯を食べ終わり、談笑している時に、「ヒュッゲって何?」っ

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク【HYGGE】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【クリスティアーナ】

          今回は、デンマークの新しい街クリスティアーナについてです。日本には見かけないまちで新鮮だったのでシェアさせていただきます。 前回記事です。 このクリスティアナという街はデンマークのクリスチャンハウン駅から徒歩5分程度のところにあります。 友達から、「麻薬を売っているところ。危険だけど、面白いと思う。歩くだけなら大丈夫なはず。」と言われ、好奇心と不安を併せ持ちながら向かいました。 写真禁止だったので、写真は取れていないですが、カラフルなお祭り会場のような雰囲気です。

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【クリスティアーナ】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【平等】

          デンマーク2記事目です! 今回は、「年齢・ジェンダー」に関して平等が進んでいるなと感じましたので書いていこうと思います。 前回記事です。 上の写真の女性は現在のデンマークの首相です。メッテ・フレデリクセンさん1977年生まれで43歳。若い女性が政界に進出していることがこの情報だけでも十分わかります。女性党首としては二人目だそうです。 女性の社会進出は他でもみられました。 保育所がたくさんあるということです。コペンハーゲンなどオフィスが集まるところでは、中心部を囲うよ

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【平等】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【物価と福祉】

          ヨーロッパ一人旅の5日目の早朝。 オーストリアのウィーンから、デンマークのコペンハーゲンへと向かいます。 デンマークでまず感じたのが、「物価が高い」ということと「福祉が整っている」ということです。今回はこの二つについて、書いていこうと思います! ↓前回記事です。少しずつハートが増えていて嬉しいです。 空港に着いたらまず両替です。デンマークはEU圏ですが、ユーロではなく、クローネという通貨を使用しているので両替の必要があります。 せっかくなんで下の写真が硬貨の比較して

          大学生のヨーロッパひとり旅 ③デンマーク 【物価と福祉】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【コンサート】

          ウィーン最終日の夜。 寝泊まりさせてもらっていた友人が、 「大学の友人と新しいバンドのライブに行くから、一緒に行かないか」 と言われたので、行くことに。 新鮮で楽しかったので今回は、コンサートについて書こうと思います。 前回記事です。 友達の家から、路面電車(トラム)と、電車合わせて30分程度。コンサート会場は高架下にありました。なるほど、ここなら騒音問題にはならなそう。 まだ駆け出しのバンドだそうですが、会場内はかなり人がいました。 お酒が飲めて、音楽が聞け

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【コンサート】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【LGBT】

          今回は、ウィーンで気づいたLGBTの理解についてです。 先日「ミッドナイトスワン」という映画が日本アカデミー賞を受賞したのはご存知の方も多いかと思います。 僕もこの映画と原作を読みましたが、はっとさせられることが多かったです。理解している風に発言して傷つけてしまうこともあるなと。 さて、旅行中オーストリアの友人三人とLGBTについて話すことがありました。 三人のうちひとりは、もともと男性として生まれたけどこころは女性という方です。性転換手術をしたのかはわかりませんでし

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【LGBT】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【政治】

          今回は、オーストリア人の大学生に聞いた政治についてです! ちょっと旅行記とは離れてしまいますが、 政治の関心について日本と違うなぁと思う部分と似ている部分があったので書くことにしました。 前回記事です。タイトルの改行がいまいちうまくいってない。。 オーストリアの政治事情について。 まず投票率は70%くらいだそうです。 調べてみたところ、確かに国民議会や内閣の選挙では近年70%~80%にとどまっていることがわかります。 対して、日本を見ると50%代が多く、良くても

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【政治】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【教会】

          前回記事です。 翌日グラーツからウィーンへFlixbusを利用し移動。 ウィーンでは、 【教会】・【政治】・【LGBT】・【コンサート】 という4つのテーマに沿って気づいたことをnoteに書いていきます。 今回は、教会です。 大きなキリスト教の教派として、「カトリック」と「プロテスタント」があります。 二つの教会の違いを超簡単に誤解を恐れずいうと、 「ゴージャス」か「シンプル」かです。 カトリックの教会はとても豪華です。お金があるし時間もかけて建設します。

          大学生のヨーロッパひとり旅 ②ウィーン 【教会】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ①グラーツ 【まち】

          午前3時。グラーツにつきました。 現地に友達がいたので、そこで寝泊まりをします。 その友人は他2人とルームシェアをしているので大きいリビングがあり、そこのソファで睡眠。猫も飼っていて一緒に寝ました。 ちなみに初日は英語をひさびさに話したので脳内が英単語のゲシュタルト崩壊みたいなのが起きて、あまり寝れませんでした。。 翌日はグラーツ観光です! まちはとても綺麗です。 大きい建物がなく、古いゴシックの建物を綺麗な色に塗り直して回収しているため、色は違えど統一感があって

          大学生のヨーロッパひとり旅 ①グラーツ 【まち】

          大学生のヨーロッパひとり旅 ①グラーツ 【ウィーン国際空港】

          午後10時。 成田空港からモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港を経由してウィーン国際空港につきました。 前回記事です。 びっくりするほどチェックインはスムーズでした。 トイレいってたのも合わせて30分くらいしかかかってません。 そこから、グラーツへFlixbusというバスを利用し移動します。 すぐ乗りたかったですが、早い時間のバスは予約でいっぱいだったため、2時間空港で暇を持て余すことに。 正直寝たかったけど、スリも怖いので休憩場所を探します。 時間が遅かった

          大学生のヨーロッパひとり旅 ①グラーツ 【ウィーン国際空港】