來代乃

2度目の結婚で40代にして初めて我が子かんちゃんを授かる。夫と長男であるチワワと4人暮…

來代乃

2度目の結婚で40代にして初めて我が子かんちゃんを授かる。夫と長男であるチワワと4人暮らし。無駄に色んな事を考える時間ができたので日々思う事を日記がわりに記したいと思う。

最近の記事

思考の神様が降りてくる瞬間

一日中頭の片隅にある事柄があって思い悩んでいる時がある。 きっと誰でも経験があると思うんだけど、そんな心も重く感じる日々の中で、ふと、それに対しての答えが浮かんでくる瞬間がある。 それは本当に雲が晴れ渡ってキラキラの青空が顔を覗かせるような感覚。 数日考え続けて来た事で必然的にその瞬間が訪れるのだと思うが、本当に満たされた気持ちになる。 そうか、こういうことか、この方向から見ればよかったんだ。 と理解できた瞬間。 いつもの景色がより鮮やかにキラキラして見える。大袈裟

    • 親を諦める悲しさ

      先日、母が仕事帰りにうちに来た。孫娘に会うため。いつもどおり、バタバタと1時間半の滞在時間。 2月末頃に私が父と言い合いになり、父とはそれから音信不通。 母はその後数回、私の方から折れてほしいようなニュアンスの事を言っていたが、私が本当にウンザリしていて死ぬまで会わなくていい。と言ってからは父の話はほとんどしないでいた。 そうなる前は父も私の娘(孫)の事は可愛がっていたのでさすがに父も娘にだけは会いたい気持ちがあるのでは、と思っていたが、母によると約半年経った今でも母がう

      • カマキリちゃん

        ウチのバジルに住んでるカマキリちゃんについて記事をあげたが、検索したところカマキリの脱皮は以外と失敗もあるらしく飼育中のカマキリについて知恵袋にたくさん質問があった。 脱皮不全という単語があるらしい(汗) それにしてもあんな横倒しの状態でよく脱皮成功したものだ、と感動もひとしおである。

        • バジルとカマキリと私

          1ヶ月くらい前だろうか、、 リビングからウッドデッキに出る窓の網戸に小さなカマキリを発見した。 それからしばらく気にも留めていなかったが、3日前の朝、プランターのバジルに再発見した。 バジルと全く同じ色で4センチ程のため、よくよく観察しなければ見つからないレベルの小さなカマキリちゃん。 まだうちにいてくれたことがなんとなくうれしくて。 というのもバジルとその横のルッコラが最近虫に食べられており、聞くところによるとカマキリは害虫を食べてくれるとのこと。 カマキリを再発見

        思考の神様が降りてくる瞬間

          真の友人、、、とは

          最近、元職場で知り合った20年来の友人となんとなく噛み合わなくて。 LINEだからなのか。 いや、それだけではないみたいだ。 しょっちゅう会っているわけではなかったけど事あるごとに気にかけてくれたり、料理が得意な子でごちそうしてくれたり、してもらってばかりでいつも申し訳なかった。 そう言うと「全然いいと。したいからしてる。」とザバサバした子でセンスが良くて友達も多くていつも楽しそう。キャンプに子連れで大勢で行っちゃうタイプ。 私もその子といる時はそんな陽気な女を演じていたよ

          真の友人、、、とは

          不思議な出来事

          現在私は2度目の結婚生活を送っている。 1度目は、ままごとと呼ぶにも貧相なくらいのものだったので、今が初めての結婚生活と言うべきかもしれないが。 今の夫と結婚に向けて進んでいる時期、半年間の間に、人生ではじめて遭遇する不思議なことがあった。「遭遇」というと大袈裟か。笑 私は初めてだっただけで、他の人がどうかわからないけど、私にはそれが、「今の夫が運命の人だよ。」と背中を押されるような感覚があった。 だから何があったのか、というと。 半年間の間に麺類を食べた際に3回も固

          不思議な出来事

          ウチ断捨離しました!

          以前あまりに悲惨な実家の状態に、この番組に実家の断捨離のウェブ応募をしたことがある。 私はこの番組が心から好きで、お家がキレイになり、家主が新しい人生を始めるのを見ているとワクワクしてくる。ただこれは元々は片付けられる力を持っているが、何かの原因でそれを失くしてしまっている人の場合。 やましたひでこ先生がおっしゃるように、家の乱れは心の乱れ、人生の乱れ。だと思う。 他人軸ではなく、自分軸。 まずは自分を大切にして、ご機嫌で過ごすこと。 しかし、たまに番組を見ていると発

          ウチ断捨離しました!

          母というモノ

          私も母になりたての新米。 娘が成長し、大人になった時に私の子育ての評価が下されるのだろう。 娘の手によって。 少し怖くもある。 ひとつ今言えることは娘が成人しようと結婚しようと母になろうと、私が娘の母であることは死ぬまで変わらないということ。 子離れできない親にはなりたくないが、やっぱり娘が何かに苦しんでいれば助けたいし、何歳になろうと抱きしめてあげたい。愛を伝えたい。貴女が一番かわいいと言いたい。 私自身が母となり、それでもなお、というよりむしろ今が1番母を求め

          母というモノ

          栄養と心身の発達

          昨日書いたように、母には食に関する知識がない。 母は自分の興味のない分野にはとても無頓着だ。 自分自身が食べる事に興味がなく、「お母さんは何でんよかとやけん。」が口癖。 私は幸いにも幼少期は祖母の味で育ったため、好き嫌いなく食に対する興味も人並みにある。 実家には、弟の子供である高校生が2人同居している。弟も結婚生活を棒に振りパチンコに明け暮れて離婚した。姪が4歳前、甥が2歳の頃。離婚の際は父が口を出しまくり、弁護士を立て半ば強引に離婚が成立した。 子供2人は母親に会え

          栄養と心身の発達

          スーパーの揚げ物

          母が来た。 お昼にスーパーの揚げ物を買って来た。 分厚い衣の、エビなんかどこにもいないエビフライ。 串にささった揚げしゅうまい。 意味不明のねっとりしたチーズ?のようなものが入った芋もち揚げ。 プラス、駄菓子、アイス。甘ったるそうなジュース。 母のチョイスにだいたい毎回うんざりしてしまう。 と同時に悲しくなる。 40代の娘が揚げ物で喜ぶと思っているのか。 娘に健康であってほしいと思わないのか。 料理が上手じゃないのはわかっているから手料理なんか期待もしないけどせめて体を

          スーパーの揚げ物

          不妊期間のストレス

          1度目の結婚は29歳でしたけれど、子供できず。 というかレスだった。 私は何回も言いたくないが、恋愛依存体質だったので夫に気に入られようと尽くしていた。それが次第に妻からオカンに進化していたようだ。オカンとはやりたくないよね。 まあ、そんな内情があるわけだけど、周りはうるさい。 「数打ちゃ当たるよ」不躾に「赤ちゃんまだ?」 「出産は早い方がいい」 わかっとるわい‼︎‼︎‼︎ 本当、みんなよく言えるもんだよね⁉︎ 10年前は今以上にそういうことを平然と挨拶代わりに行ってく

          不妊期間のストレス

          母の日

          母の日は大部分の日本人が母や義母に花や記念の品を送っていると私は認識している。 そして毎年、母側の気持ちになり、子から何ももらえなかったら虚しいだろうとかこんなものをもらっても喜んでくれるだろうか、とか考える。 私は常に他人の気持ちを想像し過ぎる癖があることに最近気づいた。 プレゼントを決めきれず、店内を10周くらいしたり、選んだ後でも後悔したり。 みんなそうなのだろうか? (母とは私側は確執があると思っているが、)今朝、たまたま母が別件で家に来たためスーパーに売ってい

          退職→高度不妊治療→自然妊娠まで

          7歳年下の夫と2度目の結婚を果たした私だがなかなか妊娠できず、悩んだ末に結婚から2年後の夏、退職した。 すぐに不妊治療に特化した病院を探して受診した。 当時40歳だった私は当たり前のように体外受精を勧められる。そしてすぐに治療開始。 病院は車で1時間半程かかり、病院での待ち時間も半端ない。受付の若い女は無愛想で怖い。治療費は30万円とか一気になくなる。自動支払い機に吸い込まれる一万円札を見ていると胸騒ぎがした。 あんな怖い場所はパチンコ屋以外知らない。 高度不妊治療は

          退職→高度不妊治療→自然妊娠まで

          自己紹介

          自分について 現在43歳 家族は夫37歳と愛犬と娘1歳4ヶ月。 3年前不妊治療のため長年勤めた会社を退職。 現在専業主婦で自宅育児中。 離婚歴あり。30歳の頃。 一見人見知りなくて明るいと思われがちかだが実際かなりダーク。 とにかくボーっとする時間がないと無理。 それも影響してかなりの時間を無駄に生きてきた。 1回目の結婚生活は、私が恋愛依存気味ということも一因だが、二人で日々をパチンコに費やした末に破綻。 2回目(今)の結婚は旦那がおおらかというか気にしないタイプの為か

          自己紹介

          母との距離感

          母は本好き、ミーハー気質で人間としては非常に面白いし、話していると楽しいので、今後は友達もしくは知り合い程度に捉えて付き合って行くことを考えている。 親子として付き合ってしまうと、私がどうしても母の要素を求めたくなり無理な気がする。求める度に切なさや悲しさを感じていたたまれなくなる。 こんなことを考える時が来るとは思わなかったが、なかなかいい案を思いついたと思っている。 親子じゃなく一知り合いとしての距離で、一切依存しない。 試してみようと思います。

          母との距離感

          私にとっては毒親。

          両親共に違うタイプの毒親。父はわかりやすい自己中の嫌な人間なので諦めていたが、母については出産後に私側の変化によって毒親じゃないかと気づいた、、確認した? 母は絶対人に感情も暴力もぶつけない人。 私も子供の頃から尊重されていた。 それなら何が不満だというのだろう。 最近ぐるぐる思考が形を変えて終わりのない宇宙に放り出されたような感覚で過ごしている。 私は母に何をもとめているのだろうか? 子供時代にもっとわかりやすく愛されたかった? 仕事より子供を選んで欲しかった? し

          私にとっては毒親。