親を諦める悲しさ
先日、母が仕事帰りにうちに来た。孫娘に会うため。いつもどおり、バタバタと1時間半の滞在時間。
2月末頃に私が父と言い合いになり、父とはそれから音信不通。
母はその後数回、私の方から折れてほしいようなニュアンスの事を言っていたが、私が本当にウンザリしていて死ぬまで会わなくていい。と言ってからは父の話はほとんどしないでいた。
そうなる前は父も私の娘(孫)の事は可愛がっていたのでさすがに父も娘にだけは会いたい気持ちがあるのでは、と思っていたが、母によると約半年経った今でも母がうちに来ることをよく思わず、行く必要ない。と言われるらしい。
今回、母との会話の中で、近々私が歯医者に通いたいからその間、娘を見てほしいと母に頼んだところ、いい返事がもらえず、父の話を聞く事となった。
母は父から小言を言われたくないから私の願いは聞けません。
という訳です。
そこまで父に遠慮したり、気を遣って生活する母が理解できません。しかし、私も今まで散々、母にはその件で話をしてきてスルーされるのでもう何も意見しなくなりました。
今だに私を恨んでいる父と常に夫軸で生きる母を目の当たりにしてわかってはいたけど、またショックを受けました。
もう親だと思わないで、知り合いのおばちゃんだと思って付き合うって決めていたのに。まだ私の中に期待があったのが虚しいです。
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