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人の心に働きかける「色彩心理学」

こんにちは!かのです!

今日は色彩心理学についてです。

今まで行動経済学という経済✖️心理学は見てきたのですが、まさかの色彩✖️心理学があったので取り上げてみました。


色彩心理学とは

色彩心理学は、2003年に米国で誕生した心理学です。各色の根源的な性質や特質、 それらと"イメージ"、"自我"、"魂"、"意識"、"無意識"といった人間の心の諸要素との連関などを主として研究する学問です。意外と新しい学問ですが、色彩を研究していたゲーテを初めとし、東洋では空海、西洋では、ユング、 フロイト、アドラーなど、偉大な先人たちの智恵が息づいています。

まず心理学の種類に色彩までもあったなんて驚きです笑

普段意識していないだけで、色には性質や特質イメージを持っていて、それを私たちが無意識に受け取っています。

確かによくよく考えれば赤は情熱の色だとわかるのですが、やはり意識しないとわからないです。そんな色というものは、人の心の働きに影響を与えいるものです。


色の効果的な使い方

色は視覚情報の中でも相手に情報を多く伝えます。メラビアンの法則によるとコミュニケーションをするときの視覚情報は55%もあるそうです。なので、色を使い分けることによって第一印象をコントルールすることができます。


初対面で会う時の服を意識する

例えば初対面の人にあったら、その人の性格をどう判断しますか?おそらくきている服や髪型、着こなしでおおよその性格を推測すると思います。

スーツを着ていると仕事ができそうな人だとか、赤い服を着ている人だと派手で目立つのが好きな人なんだなと、今までのイメージと重ねるとその人の印象がぼんやり浮かんできます。

ここで見方を変えると、相手に与えたい印象の見た目でいけば思い通りのイメージを持ってくれる可能性が高くなります。

なので初対面の人によく思われたいのなら服装や髪型に気を使いましょう。


色の持つ効果についてはこの記事に載せてあるので、合わせて読んでみてください。


日常でよく見る色の使用例


青色の使用例

青は信頼を築く色で使われています。有名なフェイスブックのロゴも青色ですし、ホームページの登録ボタンも青色のものが多いです。


オレンジ色の使用例

オレンジはアクションを起こさせる色として使われています。例として、アマゾンの購入するボタンはオレンジ色になっています。


緑色の使用例

緑は自然を喚起させる色として使われています。例として、アウトドアや自然が多い会社のホームページのメイン色として使われています。


ひとこと

色に着目すると意外と見えてくるものがある

黄色が好き

服で結構性格がわかる(特に靴)


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