『鬼滅の刃』ティーセットを落とさないメイド
刀鍛冶の里編の最終話、見所はたくさんあったけど無惨様に殺されるメイドが地味に印象に残った。運んできたティーセットを最期まで落とさない、というのが。(非難ではなく良かったよって話ですからね)
隣にいた奥様の首が飛んでも、仕えていた坊ちゃんが鬼だったと分かり恐怖で震えても、両手はトレーを持ち続け、食器が倒れることもない。
単に"恐怖のあまり硬直し身動きが取れない"のであれば、"顔も硬直しまともに言葉も発せられない"という表現になるのが普通だ。でもこのメイドは首から上は狼狽をその