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稼ぎきる力をつける㉒ Part.3 高価格で交渉する 価格とはなにか?

おはようございます!!


ちょっと、この4回ぐらいが
SNSのことだったので…
自分的にちょっと消化不良気味だったので♪
今日の章から特に楽しんでます♪


では今日も一日よろしくお願いします♪


この章は
個人的に一番得意とする分野でもあり
大好きな部分なので
ちょっと目次をつけたいと思います♪

Part.3 高価格で交渉する(目次)

1.価格とは何か?
2.価格の幻想を撃ち破れ
3.価格の恐怖
4.どうして値上げしないとダメなのか?
5.高価格の心理学
6.価格の心理学
7.価格の壁を破る方法
8.価格の壁を破る7つの条件
9.高額戦略の環境作り

の9つに分けてお話しします♪

では今日も一日よろしくお願いします♪


Part.3 高価格で交渉する

 1.価格とはなにか?


価格の囚人

• 私たちは価格という牢獄の中に生きている。
• その中で価格ゲームに強制参加されている。
• ルールは単純、いかに高い価格の獲物を捕獲できる財力を身につけるか。
• そのために人はお金持ちになろうと必死になる。
• 価格とはつまり人間にとっての恐怖であり欲望の源である。
• 動物の世界には「価格ゲーム」は存在しない。
• そして私たち人間はこの「価格」を乗り越えないといけない。



もし価格がなくなったら……

• あらゆるものに価格がなくなったら思考が停止してしまう。
• モノの価値が分からなくなり世の中はカオスになる。
• お金の価値がなくなり単なる紙切れになる。
• 「成功者」と「失敗者」の物さしがなくなる。
• 価格とは資本主義社会における重要な価値の中心である。



価格が世の中を安定させる

• 価格がなくなったら暴力が支配するマッドマックスの世界になる。
• 資源を暴力で奪いとった者が支配する世界になる。
• 価格があるから、お金を持つ者が支配できるようになる。
• お金は暴力で解決しようとする野蛮人では獲得することはできない。
• お金は信用と知力、行動力がないと獲得できない。
• つまり価格があるから、世の中を暴力から守ることができるのである。



価格は人を自由にした

• 価格以前の時代では肌の色で買えるものが決められていた。
• 価格は人種格差、性格差、階級格差を是正する。
• お金を持っている者が社会の上にいける仕組みを作った。
• お金とは能力の証明である。
• そして価格とはあなたの能力の高さを証明する。
• これが元々のお金の期限だった。



同時に価格が戦争を起こす

• 昔は資源や領土の為に人は戦争していた。
• 今ではそこに「価格」という要素が入って中心を占めている。
• オイル価格の為に戦争する。
• 貿易の為に経済戦争を起こす。
• お金のために人を殺す。
• 今や価格が世界の善悪の中心にある。




価格から解放される方法

• 商人は価格のために生きていない。
• 価値を提供するために生きている。
• 価値が高ければ価格は言い値で決められる。
• 国に怒られるのはあなたの商品に独自性という価値がないから。
• 独自性の価値を極めればあなたは自由になる。
• 値札を見る必要が減る。
• 本当に良いモノを素直になって買えるようになる。




適正価格の罠

• 既存商品には必ず適正価格がある。
• その世界で勝負する人は一生適正価格と向き合わないといけない。
• そうやって適正価格の囚人となる。
• 適正価格のゲームから逃れるには、ビジネスに奥行きを与えること。
• 適正価格のゲームの奥に別の収益口を作る。
• その収益口で完全なオリジナルで勝負する。
• そこは適正価格から完全に自由な価格の世界。
• ここで勝負できるようになるのがこのセミナーの目的。




なぜ適正価格を探すのか?

• 大抵の商人は適正価格を探そうとする。
• ネットで検索して、なんとなく値段をつける。
• この平均価格を探している時点であなたは国の言いなり。
• 国は価格を安定させることが仕事。
• その策略にまんまと乗せられている。
• 自分の商品に自信があるか?
• 自信がないから適正価格を探してしまうのである。
• 成功したいなら自分の商品を持たないといけない。



価格とは商人のプライド

• 商人として最高のモノを届ける。
• そして高いお金を頂く。
• これ当然のこと。
• 商売は慈善事業ではない。これを明確にしてほしい。
• 「人助け」は慈善事業に任せれば良い。
• あなたはビジネスパーソン、人を助ける対価をしっかり頂くこと。



定価とは付加価値なしの値段

• 巷に溢れる定価は、定価市場におけるお約束ごと。
• 商品そのままを出すだけでも売れる値段のこと
• そこで商品を出せば価格競争に巻き込まれるのは当たり前。
• そういった価格競争から抜け出したいなら、まずそこで商売しないこと。
• さらに同じ商品を高く売りたいのなら、それだけの価値をつけること。
• 高い商品を売れる空間をあなた自身の手で作れば価格競争は無縁になる。



価格のコミュニティ

• 低価格のお店には似たような収入層を集める。
• 高価格のお店も然り。
• もちろん例外もある。
• お金持ちでも低価格の店に行く人もいる。
• 貧乏人でも高価格の店に引く人もいる。
• つまり価格=お金持ち/貧乏人のコミュニティとは必ずしも言えない。
• では、何が価格のコミュニティを形成しているのか?



高価格は人に努力させる

• 高価格の世界があれば、それが人に夢を抱かせる。
• だから貧乏人でも夢と目標を描くようになる。
• 価格とは、自分の目標を形取るための重要な判断要素である。
• ここにビジネスの成功の秘けつが詰まっている。
• それは:高価格にしたいなら人に希望を抱かせよ、である。
• 価格と人間心理の関係性がここで見えてくる。



価格を理解するということ

• すなわち、人間心理を理解することである。
• 「価格への恐怖」を解体し、理解する。
• 恐怖の根源が分かれば、人は恐怖を克服することができる。
• 次に、「価格を上げる」真の理由を理解する。
• 人に夢を抱かせることの大切さを学ぶ。
• いかに値上げがあなた、そして世の中のためになるのか。
• この2つをこれからのパートで重点的に伝授していく。



専門用語は捨てよ

• ニーズ、ウォンツ、需要と供給など
• こういった経済学用語はすべて捨てること。
• 経済学の視点で考えると古い考え方に囚われる。
• 古い考え方とは商品ありきの価格決定法。
• そうするといつまでも高価格戦略は描けない。



ワーク

• あなたにとって価格とは何ですか?
• 高い買い物をして満足した時の理由は何ですか?
• 逆に高い買い物をして不満足だった時の理由は何ですか?
• あなたが高額セールスをするなら何に注意したいですか?


はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「価格の幻想を撃ち破れ」をお話します♪


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