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昔ながらの羊を数える睡眠法

おはようございます!!

今日も電車の中で快適に寝ながら出勤できました。

その理由の一つに、この時期になると冷房が入るからです♪

ホントに気持ちいいです♪

短時間でも、ぐっすりと寝れます。

はい!!

では、今日も「良く寝れる」お話しをしたいと思います。


昔からよく言われている羊を数えて眠る方法です。羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹…99匹以内に寝てしまいます。羊を「SHEEP」と言い換えても良いです。羊は英語で言うと「SHEEP」。眠り(SLEEP)とかけた言葉です。

一説では「効果がない」と言われていますが、そうではありません。効果がないのは、もしかしたらやり方が間違っているのかもしれません。

そもそも、なぜ羊の数を数えたら眠れるのでしょうか?それは、羊を数えることで、脳の機能を単純化させることに秘密があるからです。

脳は基本的に、常に思考をするようにできています。試しに今から5分間、頭の中を真っ白にして、何も考えない、ということをやってみてください。おそらく、5分間もなにも考えないでいることは不可能だと思います。

お坊さんとかも修行で座禅を組んで瞑想をされますが、ああゆう修行を積んだお坊さんでさえ、座禅の途中で雑念が浮かんで、棒で「バシッ」と肩を叩かれているのを見たことがあるはずです。

意識的に何も考えないでおこう、というのは、それほど難しいのです。

早く寝ようと、思えば思うほど、脳はあれこれ気になってきて眠れなくなります。明日の予定、彼女のこと、仕事のこと、将来のこと、子供のこと、考えることは山ほどあります。

特に心配事もなく、何も考えなければ眠れるのは何となくお分かりになるでしょう。羊の数を数えていたら、他のことは考える事はできません。

ちょっと試してみましょう。羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹…と数えながら、「123+251=?」を考えるのは絶対に無理でしょう。

脳は2つのことを同時には処理できません。よくマルチタスクをできる、という人がいますが、あれが片方の処理を止めて、その一瞬だけ、別の処理をやっているのです。決して、同時に複数のタスクをやっているわけではないのです。

なので、羊の数を数えていたら、脳が単純作業になり、自己睡眠状態になって眠るのです。

そして、もう一つ。さっき、羊を「SHEEP」と英語で言うのも良いとお話ししました。「1SHEEP,2SHEEP,3SHEEP,4SHEEP…」とゆっくり数えてみましょう。

ゆっくり発音することで、深呼吸のような息づかいになり、腹式呼吸になってくるはずです。ゆったりとした腹式呼吸になりますと、交感神経が抑制され、副交感神経が優位になってきます。副交感神経は、体や心をリラックスさせてくれ、その効果で眠れるようになるのです。

快適に眠りにつきたいなら、最新のテクノロジーを活用するのも一つの方法です。最近のスマホアプリでは、睡眠を促進するアプリが色々と出ていますので、少しだけご紹介します。

睡眠を促進するアプリ①

「水の音」
・水の音~快適な睡眠のために~癒しの睡眠アプリ
・ゆったりとした曲を流しながら、そのバックに水のせせらぎの音や鳥のさえずる声を聞くことができるアプリです。
・タイマー設定もできますので、聞きながら眠りにつくことが可能です。
・スマホで利用できるため、旅先とかで使えて便利です。


睡眠を促進するアプリ②

「Sleep  Cycle」
・Sleep  Cycleー睡眠をトラックし、快適な目覚めをもたらす、スマートアラーム目覚まし時計。
・睡眠サイクルを計測するアプリです。
・朝、眠りの浅いレム睡眠を狙ってアラームを鳴らして、スッキリ起きられるようになります。
・睡眠サイクルの記録をとることで、自分に合った睡眠時間を割り出せることも可能です。


はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日もちょっと、おもしろい睡眠法をお伝えします。

また明日お会いできるのを楽しみにしております♪


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