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【HANATABA】クラファンでみる、"ユニバーサルな場所" をみんなで作れるアイデア2つ

こんにちは。
あなたの物語を保存するアフターブーケスタジオkannaxです。

カナックスから社会に目を向け、問題解決に繋がるクラウドファウンディング企画をご紹介していく『HANATABA』プロジェクト。今回は素敵なユニバーサルな社会を推進するプロジェクトを2つご紹介いたします!


6月に目標支援額に達成した、障がいのある方が働きやすい新ドッグカフェ「Dag」建設を目指すこちらのプロジェクト。少額ながらカナックスも支援させていただきました!

2017年の調査では、障がい者の離職率が高いことが明らかになっているなど、障がいのある方が安心できるお仕事に出会うまでには困難が多い中で、今プロジェクト代表の尾関さんは、純粋な心を持つ障がいのある方々は犬との相性が良いことに気付きます。そこで、障がいのある方が働きやすく、犬も心地よく過ごせる場所としてドックカフェ「Dag」の構想が始まったそう。障がいを持つ方と犬たちの純粋な関係が作り出すDagの雰囲気は、訪れる人々にひとときの癒しを与えてくれると思います。

支援後届いたお手紙

8月には、おしゃれなDagステッカーと、尾関さんが運営されている障がい者さん向け施設の利用者さんの描かれた素敵な絵ハガキが届きました!
そしてなんと、Dagのオープン日が11月下旬と正式に決まったそうです。おめでとうございます!


視覚障がいを持つ子供たちのための透明点字シート付きユニバーサルデザイン絵本を郵送で貸し出す活動をしているUniLeafさんによる "さわれる" お寺の模型の設置を目指すこちらのプロジェクトも、7月に目標支援額を達成しています!

UniLeaf代表の大下さんは、海外で世界遺産の触れる模型を発見したことで、今の日本には「触れる」観光地が少ないと感じたそうです。視覚障がいがある方にとって、手の感触から得られる情報はとても重要。そこで「観光のユニバーサル化」として、鎌倉の建長寺と検討を重ねられたそうです。
「さわれる」ことで、視覚障がいがある方もない方も、新たな気づきがあるかもしれません。

出典:https://readyfor.jp/projects/kenchoji


問題解決の糸口をつかめるかもしれない、こうした楽しいアイデアがたくさん眠るクラウドファウンディング。
HANATABA』ではクラウドファンディングを中心に様々なプロジェクトを毎月ご紹介しています。


▼HANATABA_Kannax respectful actions

「HANATABA」は、カナックスから社会に目を向け、社会問題の解決に繋がるプロジェクトやプロダクトのクラウドファンディングに対してリスペクトの気持ちを持ちながら、支援を行ったり、ご紹介をしていくプロジェクトです。


カナックスのアフターブーケ

カナックスは約35年前に創業し、たくさんの方の大切なお花をアフターブーケとして残すお手伝いをしてきました。
アフターブーケは、お客様の想い出の花をお預かりし、「プレスフラワー(押し花)」または「ドライフラワー」に保存加工するオーダーメイドのサービスです。カナックスの独自の製法で、花びら一枚一枚、茎一本一本を丁寧に乾燥させ、熟練のデザイナー職人の手でアフターブーケとして想い出を形にしています。

※AFTER BOUQUET アフターブーケは株式会社カナックスの登録商標です。


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